KSK LEEMさんが投稿したドルチェカサリンゴ（神奈川/相武台前）の口コミ詳細

毎度おなじみ相武台前駅からすぐの完全予約制のスイーツカフェ
予約はインスタのDMから
訪問時 食べログ 3.25

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはその１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。
ドリンクは毎回パフェとペアリングになるものも用意されています。

お店はカウンター５席で１時間ごとの完全入替制。

2025年11月下旬はこちら。

●ラパ（1,980円）
ラパとはイタリア語で「カブ」のこと。
その名の通りなんとカブを使ったパフェになります。
食べログのプロフィールにて「カブ好き」と公言している私が食べないわけにはいきませんよ！

トップはカブのジェラートと柚子のソルベ。
わ～！カブの味だ！でもしっかりスイーツに昇華されていて面白い。
柚子ソルベと一緒に口に運ぶと、ん？これはスイーツな千枚漬け…！！！
シャンティの下に隠れたたっぷりの完熟ラ・フランス果肉ともバッチリ合う！
なんでこんな組み合わせを思いつくんだろ～？
これなら生ハムメロンみたいに千枚漬けで洋梨を巻いたらもしや美味いのでは？
巻かないまでも刻んで和えたら意外と合うかもしれない。

そして洋梨に取り囲まれたチョコレートムース。
これがムース単品でメチャ美味い。
クリームとの相性も抜群さ。
アーモンドが食感に楽しい変化を与える。

掘り進めると現れるシナモンパンナコッタと白ワインジュレ。
きゃつらと洋梨がまた合うのだ。
底にはラ・フランスのコンポート。
こちらは完熟ではなく若めのを使っていてサクサクとした食感が心地よい。

は～美味しかった。


●ホットコーヒー（440円）
今回もコーヒーにしました。


今回もその意外性に大満足。
次も楽しみ。

毎度おなじみ相武台前駅からすぐの完全予約制のスイーツカフェ。
予約はインスタのDMから。
訪問時 食べログ 3.29

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはその１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。
ドリンクは毎回パフェとペアリングになるものも用意されています。

お店はカウンター５席で1時間ごとの完全入替制。

2025年10月下旬はこちら。

●セレナイト（1,980円）
タイトルの「セレナイト」は石膏の英語名。
角切りにした梨を見立てているのかもしれません。

トップにはふわふわと削られた羊乳のチーズ ペコリーノ・ロマーノとホワイトチョコ。
その下には和梨のソルベが隠れています。
更にはダイスカットされたたっぷりの梨の果肉と酒粕のジェラート。
この酒粕ジェラートがべらぼうに美味い。
ひろく外つ国の方々にもこのジャパニーズな旨味を味わって頂きたいほどです。
そしてチーズのコクと塩み、チョコの甘さ、梨の瑞々しさ、酒粕の芳醇さ、所々に隠れた日本酒ジュレが渾然一体となって はわわわわ！

そして中盤に現れるハリハリとした薄焼きクレープ生地が食感に楽しい変化を与え、チーズ風味の濃厚なディプロマットが厚みを持たせる。
それらを生姜レモンジュレが爽やかにいなします。
もちろん上の面々と一緒に食べても素晴らしいのである。

ボトムはほのかにスパイシーなアニス風味パンナコッタ。
お口に清涼感と独特の風味を残してフィニッシュです。

とにかく美味かった。
当店の私的過去一かもしれない。


●ホットコーヒー（440円）
ペアリングで獺祭もありましたが、温かいのが飲みたかった。
コーヒーもちゃんと挽いてくれてるのでしっかり美味しい。


あ〜次も楽しみ。

毎度おなじみ相武台前駅からすぐの完全予約制のスイーツカフェ。
予約はインスタのDMから。
訪問時 食べログ 3.31

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはその１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。
ドリンクは毎回パフェとペアリングになるものも用意されています。

お店はカウンター５席で1時間ごとの完全入替制。

2025年9月上旬はこちら。

●ブドウ・イチジク・チーズ（1,870円）
昨年と同じメニューですがマイナーチェンジされていました。
・ブドウソルベ → イチジクソルベ
・赤ワインジュレ → ブドウジュレ
に変更されてますね。

こんもりと盛られたカシスシャンティにブドウとイチジクの果肉がトッピング。
イチジクが昨年の２個から１個になってて私悲しい。
サクサクの焼きメレンゲとチョコ。
チョコは触ったら溶けていたので酷暑の中の温度管理の難しさを実感しました。

トッピングの下の赤ワインで煮たイチジクのソルベ。これ美味しい。
ブドウ果肉との相性も良いな～。
相変わらず美味しいクランブルで食感に変化を。
その下から現れるゴルゴンの尖り感が前面に出てるゴルゴンゾーラのジェラートがいろんなもんと混ざると素敵なことに。
最後にブドウのジュレでフィニッシュです。
ジュレはなんか孤独だった。

今回も美味しかった～。
けど個人的には昨年バージョンのほうが好みかも。
こうやって違いを感じられるのも通ってる恩恵で楽しい。

●アイスコーヒー（440円）
今回のドリンクはアイスコーヒーにしました。
すっきり。


秋のパフェも楽しみ。
支払いは現金のみ。

毎度おなじみ相武台前駅からすぐの完全予約制のスイーツカフェ。
予約はインスタのDMから。
訪問時 食べログ 3.30

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはその１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。
ドリンクは毎回パフェとペアリングになるものも用意されています。

お店はカウンター５席で1時間ごとの完全入替制。

2025年6月下旬はこちら。


●マジェンタ（1,980円）
昨年、食べ損ねた赤紫蘇パフェに一年越しでご対面。
トップには梅酒ソルベが鎮座。
その周りを赤紫蘇グラニテとブドウが取り囲みます。
ジャパニーズなツートップが合わない訳がない！
彩りの菊花とおかひじきが紅に映えます。おかひじき使うって発想が凄い。

グラニテの下には旬のアメリカンチェリーと新生姜ジェラート。
梅、紫蘇、生姜とチェリーが混然一体。
更にはカシスシャンティ、ホワイトチョコ、チーズクリームのこってり勢で重層感を増す。
そして相変わらず美味しいクランブルちゃん。
和洋が合わさって不思議なまとまり。
生姜ジェラートは単体でも美味しいな～。

ボトムには赤紫蘇とレモンのジュレですっきりんこ。
今回もメチャウマでした。


●ブルーベリーワイン（770円）
ブルーベリー果汁100%の甘口ワイン。
子供の頃から「ブルーベリーガムってホントにブルーベリー味なのかよ？」って疑問でしたがホントでした。お悩み解決。


今回も堪能堪能。
次はどんなんかな～。

支払いは現金のみ

毎度おなじみ相武台前駅からすぐの完全予約制のスイーツカフェ。
予約はインスタのDMから。
訪問時 食べログ 3.30

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはその１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。
ドリンクは毎回パフェとペアリングになるものも用意されています。

お店はカウンター５席で1時間ごとの完全入替制。

2025年6月上旬はこちら。

●メロンのババ（1,760円）
ラムをしみこませたブリオッシュにメロン、アイスやクリームをてんこ盛りに。
いわゆるサバラン的なやつです。サバラン好き。
例年はパフェスタイルで提供されてましたが、今年はお皿で。
メロンも赤肉から青に変更です。

たっぷりラムがしみ込んだとろふわブリオッシュにたっぷりのシャンティ。
ブリオッシュには濃厚なディプロマットクリームが塗られ、どっしりと縁の下の力持ち。
激しい自己主張せずしっかり脇から支える白ワインジュレとメロングラニテ。
もちろんメロン果肉との相性もバッチリ。
そしてチョコミントアイスが美味しいですね。
甘さ控えめのスッキリミント。
チョコチップもカカオ率高めのビターなもの。
うまし！

●甲州白ワイン（770円）
久々にアルコールを。
驚くほど葡萄の香りムンムンでお菓子みたい。
程よい苦味と微かな酸味。


今回も美味しかった。
昨年と同じなら６月下旬は紫蘇のやつなので見逃せません。

支払いは現金のみ

毎度おなじみ相武台前駅からすぐの完全予約制のスイーツカフェ。
予約はインスタのDMから。
訪問時 食べログ 3.30

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはその１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。
ドリンクは毎回パフェとペアリングになるものも用意されています。

お店はカウンター５席で1時間ごとの完全入替制。

2025年5月下旬はこちら。


●ジャーダ（2,090円）
初夏らしいメロンのパフェ。
１年前も同じジャーダでしたが基本的に同じ構成のようです。
トップのシャリシャリとした香りたかいソーテルヌ（貴腐ワイン）グラニテ。
良く熟れたメロン果肉＆ジュレとシャンティを引き立てます。
その下には爽やかなメロンソルベとすっきりめのミルクジェラート。
クランブルやスポンジにまぶされたモヒートジュレが口当たりを滑らかに。
モヒートの力強い清涼感がたまらん。
ディプロマットクリームもあるので濃厚さも失わず。
最後はジャスミンパンナコッタ。
ジャスミン感が昨年より強い気がする。美味しい。

●アイスコーヒー（440円）
毎回パフェとペアリングのお茶とお酒があるんですが、レギュラーメニューのコーヒーを。


ジャーダは２回目だったけど今回も大満足。
次回は何かしら？

支払いは現金のみ。

相武台前駅からすぐの完全予約制のスイーツカフェ。
予約はインスタのDMから。

訪問時 食べログ 3.32

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはその１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。
ドリンクは毎回パフェとペアリングになるものも用意されています。

お店はカウンター５席で1時間ごとの完全入替制。

2025年2月下旬はこちら。


●苺のクレープシュゼット（1,650円）
今回はパフェではなくクレープ。
シュゼットですが多分フランベはしていません。多分。

しっとりもっちり生地で優しい甘さのクレープが苺のソースを吸って甘酸っぱく。
ミルクジェラートもミルクたっぷりでミルキーなセクシー構文。
マスカルポーネのソースが名脇役で苺を引き立てて、うん美味い。

でも正直なところパフェのような変化はないので食べ進める楽しみは薄め。


●ホットコーヒー（440円）
今回はペアリングのアールグレイではなくレギュラーメニューのコーヒーにしちゃった。
オーダーしてから挽いてくれてコーヒー気分が満たされました。


次も楽しみ。

相武台前駅からすぐの完全予約制のスイーツカフェ。
予約はインスタから。

訪問時 食べログ 3.32

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはその１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。
ドリンクは毎回パフェとペアリングになるものも用意されています。

お店はカウンター５席で1時間ごとの完全入替制。

2025年2月上旬はこちら。


●サン・バレンティーノ（1,870円）
バレンタインらしくチョコレートとイチゴが主題のパフェ。
トップにはハート形のルビーチョコ、ラズベリーのグミ、メレンゲ。
このグミがのし梅くらいの弾力でベタつかず絶妙。
メレンゲの見た目ふんわり感もかわいい。

そしてイチゴとラズベリーのマリネにチョコレートクリーム。
これだけでもべらぼうに美味しいのに食べすすめると現れるイチゴミルクジェラート。
このジェラートがイチゴとミルクの風味を際立たせる程よい甘さとバランスで抜の群。

中層はチョコジェラートとカカオクランブル。
くどくなくも豊かなチョコにクランブルの食感が楽しい。
もちろん前述のイチゴミルクとの相性もバッチリさ。

低層のパンナコッタは杏仁リキュールであるアマレット風味。
つまりは洋風の杏仁豆腐。ねっとりとした食感で杏仁豆腐より好きかも。
さらには華やかなイチゴワインのジュレとピスタチオダイスのナッティさが合わさってフィニッシュです。


●ショコラベリーティー（440円）
どことなくベリーとチョコの風味を感じるお紅茶。


ああ美味かった今回も。

相武台前駅からすぐ。
完全予約制のスイーツカフェ、カサリンゴさんです。
予約はインスタから。
お店はカウンター５席で1時間ごとの完全入替制。

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはそれ１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。

2024年12月下旬はこちら。

●ナターレ（2,200円）
イタリア語で「クリスマス」ですって。
たっぷりの苺にピスタチオジェラートとトリプルベリーのソルベ。
ピスタチオがとっても濃厚でトップの苺シャンティとの相性もバッチリ。
ソルベで濃厚な口中をすっきりリフレッシュ。
苺ジュレの食感も楽しい。
サクサクとしたフロランタンも抜かりなし。

中盤で現れるのはチョコクリーム。
これがまた苺やピスタチオと合う合う。

あと忘れちゃいけないクランブル。
私が当店に通う理由のひとつにこのクランブルがあるのですがメチャンコ美味いのよ。
いつだって縁の下の力持ち的存在。
これだけ売ってても買いたい。


今回のペアリングはコチラ。

●マルコポーロ（550円）
おフランスのお紅茶専門お老舗「マリアージュ・フレール」のお看板茶葉。
お花や果実の香り漂う美味しいお茶。

アルコールの方はモエシャンアンペリアルのロゼでした。
車なのがつらいぜ。


今回も実に美味しかった。

訪問時 食べログ 3.32

相武台前駅からすぐ。
完全予約制のスイーツカフェ、カサリンゴさんです。
予約はインスタから。
お店はカウンター５席で1時間ごとの完全入替制。

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはそれ１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。

2024年９月上旬はこちら。

●ブドウ・イチジク・チーズ（1,870円）
なんとわかりやすいネーミング。
トップにはこんもりとしたカシスクリームの上にフレッシュなブドウとイチジク、チョコ、メレンゲ。
その下からはゴルゴンゾーラのジェラートとブドウソルベ、赤ワインでコンポートされたイチジクが顔を出します。

このゴルゴンゾーラがバリ美味い！
フルーツにも合うし、ディプロマットクリームやクランブルともバッチリ。
いつも思いますが当店はクランブルのお味と使い方がとても良いです。好き。
ボトムで赤ワインジュレとその他が混じり合って最後の大満足感。

イチジクもゴルゴンゾーラも好物なので絶対美味しいやつ！
と思ってましたが、期待通りの絶対美味しいやつでした。


●ドルフェンダー（770円）
ドイツの赤ワインですって。
かなり甘口。


あ～今回も美味かった。

支払いは現金のみ。

訪問時 食べログ 3.30

６度目の訪問。
完全予約制のスイーツカフェ、カサリンゴさんです。
予約はインスタから。
お店はカウンター５席で1時間ごとの完全入替制。

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはそれ１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。

2024年８月下旬はこちら。

●フェリーチェ（2,090円）
今回は桃を主体とした幸せ溢れる華やかなパフェです。
まさしく桃色の桃グラニテと桃ソルベの下には桃半個分ほどの大きな果肉がゴロゴロ。
ここはスプーンだけでなくフォークもあると食べやすくて良かったかも。

果肉の下から濃厚な杏仁ジェラートとディプロマットクリーム。
桃と一緒に食すとこれがうめえのなんの。
クランブルとの相性もバッチリで気分はもうジャックマイヨール。
パフェの海に潜っていくぞ。

ボトムにはライチの果肉とジュレ、フランボワーズ、バラのジュレ。
イスパハンじゃん！そうきたか～！最の高。
杏仁やクリームと混ざってもとっても美味しい。


●ピーチティー（440円）
毎回デセールにペアリングでドリンクが用意されます。
今回は桃の香りのフレーバーティー。
車でなけりゃ泡桃いきたいところだけど我慢の子。


今回も実に美味しかった。
また来るぞ～。

訪問時 食べログ 3.30

５度目の訪問。
完全予約制のスイーツカフェ、カサリンゴさんです。
予約はインスタから。
お店はカウンター５席で1時間ごとの完全入替制。

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはそれ１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。

2024年８月上旬はこちら。

●アナナス（1,705円）
今回はパフェではなくカキ氷仕立て。
パイナップルを主体とした南国感あふれるトロピカル氷です。
トロピカルフルーツを色々混ぜたような黄色いグラニテとパイン果肉がゴロゴロ。
その下にはバナナキャラメルのジェラートとホワイトチョコクリームが爽やかなグラニテに濃厚さを与えます。
ボトムにはマンゴージュレとココナツプリンで食感に変化を。
突き刺さったココナツメレンゲも名バイプレイヤー。

●トロピカルティー（440円）
毎回デセールにペアリングでドリンクが用意されます。
今回は南国の香りトロピカルなティー。
真夏だけどカキ氷だからホットで。
ポットが液ダレしなくて地味に欲しいコレ。


今回も美味しかった。
また来るぞ～。

訪問時 食べログ 3.31

４度目の訪問。
完全予約制のスイーツカフェ、カサリンゴさんです。
予約はインスタから。
お店はカウンター５席で1時間ごとの完全入替制。

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはそれ１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。

2024年5月下旬はこちら。

●ジャーダ（1,900円）
メロンのショートケーキをイメージしたパフェとのこと。
しっかりと熟れたメロンにたっぷりのソーテルヌ（貴腐ワイン）のグラニテ。
グラニテの下の爽やかなメロンのソルベは濃厚なミルクジェラートとよく合い、メロン果肉を引き立てる。
アクセントはモヒートのジュレ。これが美味いのよ。
食べ進むとクランブルやスポンジが現れ、クリームと混ざり合ってやわらかな変化を生み出します。
ボトムにはジャスミンパンナコッタ。

今回も美味しかった。

●キャンディ（400円）
紅茶です。アイスで。
パフェのおくちをスッキリリフレッシュ。


また来るぞ〜！

3度目の訪問。
完全予約制のスイーツカフェ、カサリンゴさんです。
予約はインスタから。
お店はカウンター５席で1時間ごとの完全入替制。

半月ごとに新作のスイーツ（パフェが多い）が発表され、メニューはそれ１品とドリンクのみという潔い営業スタイル。

●ジャッポーネ（1,800円）
今回はこちらの和風パフェ。
生クリームの上に振りかけられた抹茶パウダー、抹茶メレンゲとスポンジが枯山水や苔庭のように見立てられています。

庭園を掘ると宇治抹茶と西京味噌のジェラート、粒あん、白玉。
西京味噌が思いのほか美味しくちゃんとデザートしている。
ところどころに発掘される粒あられの食感が楽しい。

もったりとしたジェラートの層はだんだんとフルフルに。
宇治抹茶ジュレからジンのジュレの層へと変化していきジェラートと混じり合う。

最下層には黒胡麻のパンナコッタが顔を出し、がらっと味変をしつつも他をまとめ上げ画竜点睛。
特にジンのジュレが良いアクセントになって抹茶と黒胡麻を上手に橋渡ししていた印象。
今回も美味しかった。


●深蒸し煎茶（400円）
ドリンクも毎回ソフトドリンクとアルコールが１種ずつ主題に合わせて選出されます。
今回はおしとやかにお茶で。ちなみにアルコールは日本酒でした。

営業日と時間が限られているのでタイミングが合わないと来られないお店。
次はいつ来られるかな。

訪問時 食べログ 3.33

半月ごとにメニューの変わるドルチェカサリンゴさん。
今回は秋らしく柿と林檎のパフェでした。

●アウトゥンノ（1,600円）
トップはカットされた柿と塩ミルクジェラート、マロンクリームでコクもありながらあっさりめに。
中盤に行くに連れキャラメルジェラートとクランブル主体で濃厚な甘さがやってきてザクザクとした食感の変化が楽しい。
終盤はキャラメリゼされたリンゴで甘みと香ばしさを引き継ぎつつ、リンゴのジュレとダイスカットされた柿で爽やかに。

●アップルティー（400円）
ペアリングのお茶はアップルティー。
お酒はシードルでしたが今回は車だったので断念。


変化に富んで楽しい一品でした。
次はどんなデセールがやってくるのかな？

予約方法はお店のインスタからのDMのみです。

小田急線の相武台前駅の近く。
完全予約制のカウンター５席のお店です。
基本メニューは半月ごとに発表されるデセールが一品、それと主題のペアリングになるお茶とお酒です。

予約方法はお店のインスタからDMで。

23年９月下旬のメニューはシャインマスカットを主体にしたパフェ「モスカート」1800円。
詳細はメニューの画像をご覧ください。

色々入っているのに余計なモノが無いというか計算し尽くされたパフェだなと言う感じで素晴らしかったです。
ベースのクリームもさることながら、ジャスミンのジェラード、各種ジュレとの調和。パールクラッカンやレーズン、ナタデココのアクセントよ。
うめすぎる〜！

合わせるのはマスカット薫るスプマンテ
「モスカートダスティ」700円
合わない訳がない。このために車じゃなくて電車で来たもんね。

凝りに凝ってるのに価格も良心的。
次はどんなデセールが発表されるのか？
絶対にまた来るぞ。