2回
2023/08 訪問
低価格でボリューム感満載の店
立川駅南口から歩いて7〜8分の商店街にあるうなぎチェーン店の宇奈とと立川店。立川にはうなぎを提供する店が多く、鰻の成瀬、磯丸水産、弁慶をはじめ、専門店のたけ田やしら澤の名が知られている。つまり、うなぎの激戦地なのだ。
同じチェーン店形態として、成瀬と宇奈ととは価格帯やボリューム感、味などで競合相手にふさわしい。前回は鰻の成瀬に行ったので、今回は宇奈ととを訪れてみた。
時間は夕方17頃。居酒屋の雰囲気を醸し出す同店に入店。店内はやはりというべきか、「ザ・居酒屋」チックな作りだ。
注文はうな重のビック重大盛りをオーダーした。価格は2600円、大盛りは無料だ。待つ間にグリルで焼けるうなぎの香りがして、期待感がドンドン増していく。
待つこと12〜15分。目当てのビック重が配膳されてきた。ドーンと器に載るうなぎが目前に登場する。うなぎは自家製のタレが全面に塗られ、焦げ茶色に変色している。まさに、タレの色が濃い。故に、いかにも味が濃さそうだ。
うなぎに箸を入れると、みずみずしくふっくらしている。だが、外国産特有の皮に弾力性があり、箸で皮を切るのに抵抗感を感じざるを得ない。ここは残念なところであるが、うなぎの身はふっくらとして外国産特有の厚みがある。このボリューム感は日本産で出すのは逆に難しい。
一口、口に入れると、塩分のやや強いタレの味が広がる。甘さは控えめ。うなぎは脂が効いたコッテリタイプ。感触はプリプリとし、その食感に脂の絶妙な味わいが交わる。じっくりと焼く効果が効いている。脂が載っているのが好みならば、きっと気にいるに違いない。
ただ、うなぎ独特の臭みがあり、食べ始めには気になるところ。タレの濃さで臭いなどを打ち消しているのかも知れない。
ごはんは硬めの炊き加減。うなぎとの相性はいい。米本来の美味しさはとてもバランスのよい米を使っているのがわかる。これなら、とんかつやカレーでも美味しくいただけるだろう。
このお店の活用シーンは、会社の同僚や、上司や部下など、ビジネスシーンはもちろんのこと、家族や友人と一緒でワイワイするのもよい。カジュアルでも、ビジネスでも気楽にちょっと行って楽しめる。
2023/09/05 更新
2回目の同店訪問。期間限定メニューのうなとりマヨ丼1100円(税込)を注文してみた。
この丼ぶりは、焼き鳥とうなぎと温泉たまごが載った欲張りな食べ物。うなぎの蒲焼との焼き鳥と温泉たまごのミックスを考える出した同店の思考力と提案能力は高く評価したい。
同店の焼き鳥とうなぎを同時に楽しみたいという欲張りなニーズは確実にあるだろうし、加えて温泉たまごがプラスされ、ご飯大盛り無料なのだから、これは試したくもなる。
ということで、話題のうなとりマヨ丼を注文。約12〜15分程で配膳となった。うなぎの蒲焼焼きと焼き鳥、温泉たまごにマヨネーズを加えた丼は一見してゴージャス!
これはサラリーマンやOLにとって、ややリッチなお昼の選択肢のひとつになるだろう。一食あたりが1100円なので、実際には週末に奮発する程度であろうが。。。
さて、気になるお味は、全体的に同店特製のタレが濃厚な味わいを出す。ベースの醤油が強く、一緒にお酒を飲むにはいいだろう。
うなぎは中国産の廉価品。外国産特有の肉厚でぷりぷりで、ある程度脂が載る食感であるが、うなぎ本来の持つうまさでは濃厚なタレに助けられている印象。焼き鳥も焼き加減がちょうど良く濃厚なタレが効くことで、白米が進む。
そこにプラスの温泉たまごが加り、3つの味が足しめる。温泉たまごの仕上がりも文句なく美味しい。醤油ベースの濃いタレと温泉たまごなのだから、組み合わせは抜群だ。
お値段は1100円と牛丼やカレーと比較して高くなるものの、うなぎと焼き鳥と温泉たまごと楽しみたい人にはいいだろう。帰りがけにビールと一緒に楽しむのにはうってつけ。