いちご_だいふくさんが投稿したやきとり 右羽。(東京/学芸大学)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

こぶた

メッセージを送る

この口コミは、いちご_だいふくさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

やきとり 右羽。学芸大学、祐天寺/焼き鳥、居酒屋

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2025/11 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【学芸大学×焼き鳥】一串で心つかまれた。右羽は焼鳥好きの“聖地”に近いかもしれない。

◆雰囲気
静かな場所に佇む「やきとり 右羽。」
暖簾をくぐると、静かに整えられた美しいカウンターが伸び、厨房の臨場感と落ち着いた空気が心地よく同居していました。
料理人の所作は淡々としていながらどこか色気があり、手元の動きを眺めているだけでも“いい店に来たな”と実感できます。とくにこの店はカウンター推奨。デートで来れば、距離感は近く、話し声は自然と落ち着き、お酒を傾ける時間そのものが特別になる。
実際の客層も大人が多く、程よく静かで、まさに“ゆっくり味わう焼き鳥の夜”にぴったりでした。


◆味
この日のハイライトは、何と言っても焼き鳥の火入れ。
写真でもわかる通り、部位ごとに粒の大きさが全く違うのに、どの串も驚くほどジャストな熱の入り方。表面はふっくら香ばしく、中は絶妙にしっとり。
プロの技を語る言葉はいろいろあるけれど、右羽の焼き鳥はまさに“職人の精度”を感じる仕上がりでした。

● レバー
中はとろり、外は香ばしく。嫌なクセはゼロで、濃厚さだけが舌に残る。ワインや日本酒のどちらにも寄り添う万能選手。

● ささみ わさび
しっとりしすぎて“刺身か?”と思うほど。火が通っているのに柔らかく、わさびの香りで一気に上品な味わいに。

● つくね・だんご串
ふんわりしつつもしっかり肉感があって、甘辛ダレとの相性のよさが光る。

● 締めのそぼろご飯
黄身を崩した瞬間に湯気と香りが広がり、ほっとする味わい。最後まで丁寧に作っているのが伝わる満足の一杯でした。

どの料理も共通しているのは、奇をてらわず“素材の旨さを最大限に出す”構成。焼き鳥の真髄をしっかり感じられる店だと思います。


◆酒
日本酒は「日日」など上質なラインが揃い、香りの立ち方も綺麗で、串ごとに合わせて楽しむとさらに満足度が上がります。

◆まとめ
火入れの美しさ、カウンターの緊張感と温度、酒のラインナップ。どれを取っても大人がしっかり楽しめる焼き鳥店でした。
特に印象的だったのは、部位によって粒の大きさが違うのに、どれもミリ単位で計算された絶妙な焼き加減。
デート利用にも最適で、食事の時間そのものが贅沢に変わる場所です。
“ただ焼鳥を食べる”のではなく、“焼鳥で静かに酔える夜を過ごす”お店。
右羽、素晴らしい体験でした。

2025/12/02 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ