ロミくん6305さんが投稿した蕎傳(北海道/南郷13丁目)の口コミ詳細

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蕎傳白石(JR北海道)/そば、うどん、天ぷら

1

  • 昼の点数:4.8

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

★優雅さと、美味さを傳える蕎麦の老舗!

田舎蕎麦の「かしわセイロ」と、
「冷やしごぼう」を頂く。
歯応え十分、
味わい濃厚、
甘出汁と麺の相性抜群。
手打ちの手切りが織り成す太細の麺が、
食べる楽しさを奏でてくれる。
口の中に染み渡る蕎麦汁の余韻。

セイロは親鳥肉で、
円やかな脂が出汁に溶け込む。
肉質は少々硬めだが、
噛むほどに旨さが拡がる。
ごぼうはカリカリで香ばしく、
出汁に浸ると優しく変化し、
大地の味を醸し出す。

頃合いをみて蕎麦湯が運ばれる。
躊躇いもなく中を覗く。
薄白湯の底に蕎麦粉が佇むのを見て、
心のギアが入る。
完食一歩前の蕎麦湯に魅了される。
出汁(鰹と昆布)の美味さ➕親鳥オイル、
出汁(鰹と昆布)の美味さ➕ごぼうエキス、
旨味成分のぎっちり残った器に、
注がれる白乳色の北海道産蕎麦湯は、
何とも言えない蕩ける旨さ。

言い添えると、
前菜のお香香と、
上がりの韃靼蕎麦茶も、
外せない存在で、
主菜二品を静かに引き立ててくれた。

季節は弥生の雪景色。
職人から職人へ、
食い道楽から食い道楽へ、
傳わる美味さの歴史と、
優雅さを味合いに、
愛好家たちは訪れるのだろう。
蕎麦道、
此処にあり。

ご馳走様でした。

2024/03/03 更新

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