ロミくん6305さんが投稿した田中青果 三越札幌直売店(北海道/大通)の口コミ詳細

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田中青果 三越札幌直売店西4丁目、大通、狸小路/その他

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  • テイクアウトの点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人

★氷割り、どんぶり掻けば冬の味!

札幌に来て、しみじみと幸せを感じる瞬間がある。
それは、**田中青果の「やん衆にしん漬」**を当たり前のように食べられることだ。
きっかけは、あるラジオ番組への投稿だった。
スポンサーである田中青果から届いた「やん衆にしん漬」を口にした瞬間、記憶の扉が一気に開いた。
以来、すっかり病みつきとなり、今では完全なるファンである。
ロミくんの幼少期、冬の食卓にはいつも鰊漬があった。
舞台は北見。
マイナス30度にも達する、寒いなどという言葉では表現しきれない極寒の地だ。
まつ毛も鼻毛も凍り、夜空にはスターダストがきらめく。
厳寒焼肉発祥の地でもある北見の冬は、まさに別世界である。
そんな冬、12月から3月頃まで、家の漬物樽は完全に冷凍庫と化す。
母は丈夫などんぶりを手に、氷に覆われた鰊漬を豪快に掻き出し、そのまま食卓へ。
家族はそれを囲み、「美味い、美味い」と言いながら箸を止めることなく、あっという間に平らげてしまう。それが冬の日常だった。
氷にまみれた鰊漬は、身だけでなく氷までもが旨い。シャリッとした食感と、発酵の酸味、鰊の旨味が混ざり合い、そこらのシャーベットなど足元にも及ばない美味しさだった。
その記憶と寸分違わぬ味――いや、むしろ洗練された味わいで再会させてくれたのが、田中青果の「やん衆にしん漬」なのである。
朝食に添えれば白飯が止まらず、晩酌に出せば他のおかずはいらない。
これ一品で、食卓が完成してしまうほどの存在感だ。
現在、札幌に住んでいるからこそ、この味を気軽に楽しめている。
しかし、もし引っ越すことになったら……と思うと、今から胸が少し苦しくなる。
それほどまでに、生活の一部になってしまった。
唯一の“問題行動”があるとすれば、にしん漬の汁があまりにも美味しすぎることだ。
吾輩はその汁を、焼酎のお湯割りで割って飲んでいた。
ところが先日、それがロミ子に発覚し、「止めなさい〜!」と一喝。
糖尿病予備軍として数値が高くなった以上、にしん漬にとばっちりが来るのも致し方ない……と反省する次第である。
それにしても、である。
田中青果の「やん衆にしん漬」は、すこぶる美味い。
北見の極寒の記憶とともに、今もなお「心」と「胃袋」をがっちり掴んで離さない逸品なのだ〜!!!

2026/01/18 更新

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