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ラーメン・餃子 「喜多方ラーメンの元祖」 大正末期に中国から渡ってきた初代店主・藩欽星氏が屋台で売り歩いた「支那そば」が、そのルーツ。やがて喜多方駅前に店を構えた藩氏は、多くの弟子を取り、惜しげもなく自らの技を伝授したという。それが、現在の喜多方ラーメン繁栄の礎を築いたのだという、現在の場所に店ができたのは昭和元年のこと。 スープはその日の気候によって素材の配分を変え、味を調整するという熟練の経験が成す技、トンコツ、鶏ガラ、昆布、野菜、煮干しなどの余すところなく引き出したサッパリとしつつ奥行きのある味わい。 麺は青竹を使って打つモチモチの自家製麺で、現在でもこの手法で麺打ちを行なっている。他店では同手法で麺を用意しているところはだいぶ少ないとのこと。 並々注がれたスープに乗るチャーシューも脂身があるが非常にサッパリと食べられる。 昔は町中華の様に炒め物や丼もの、チャーハンなどあった様だが今は、ラーメン各種と餃子にライスとなっている。 現在は3代目が店をまわしているが、ホールの店員さんもアットホーム、柔らかい人柄で色々気を使って下さる、いいお店です。 餃子もめちゃめちゃ旨い、本当に必食の一品 ごちそうさまでした
2025/02訪問
1回
塩ラーメン 2014年に創業。地元の方々にはもちろん、県外の方々にも人気のあるお店で7:00開店、朝ラー営業もされています 『香福』さんといい『坂新』さんといい『うめ八』さんといい、坂内食堂さんから独立されたお店はどこも人気のようですね スープは穏やかでコク深い豚清湯塩スープは、淡い味わいの中にも深い旨みがあり、身体に沁み渡る美味しさ 曽我製麺の麺で多加水中太熟成縮れ麺は、良い茹で具合でタップリのスープに泳がされていて、プリプリした麺を噛んだ時のコシの強さが最後まで続くのがいい、グルテンが流れず、最後までスープが濁らないのも嬉しいポイント チャーシューは肉厚で味付け抜群の柔らかで旨みのあるバラチャーシュー スープもチャーシューも味は控えて、でも麺とチャーシューの食べ応えは抜群、どこか根底に硬派を感じるラーメンでいい ごちそうさまでした ➡️今回のお店が参考になったらInstagramも いいね・フォローをお願いします@hamukatsu3
2025/02訪問
1回
今回は「らーめん」を手打ち麺で頂きました。 スープは鶏、豚、香味野菜がベースのスッキリ醤油で、醤油ダレも強めに効いていて程よい甘みも感じる懐かしい感じの中華そばタイプ。 モッチリプリプリな手打ち麺は食べ応えもあり美味しい。 具材はチャーシュー、メンマ、ホウレン草、海苔、ナルト、刻みネギ。 脂身少なめなチャーシューは肉の旨味と歯応えをしっかり味わえます。 メンマはやや硬めで味はナチュラル。 広くて昔ながらの雰囲気の良い大衆食堂って感じで、店内は常連さんも多く皆んなそれぞれ色々な定食など注文して食べてました。 店員さんの感じもよくまた行きたいと感じるお店です。
2024/12訪問
1回
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肉そば 昭和33年（1958年）創業「喜多方ラーメン御三家」のひとつ「坂内食堂」 「東北の蔵の里」と呼ばれる喜多方。メインストリートはもちろん、裏通りや郊外の集落、深い山里まで蔵がありその数は合わせて4,000以上と言われています。そして、人口約5万人の町に、なんと120 軒ほどのラーメン店がある 手もみならではのコシ、しっかりとした旨味の熟成多加水麺、毎日食べても飽きることのない「手作り」と「出来立て」の味にこだわり続けて守り続けて今や3代目になる 朝7時から開店するお店はまだ暗い夜中から電気が灯る、そして朝6時から地元の常連が並び始め開店時には行列をつくる スープで大切なのは味だけではなく「温度、これこそ一番大切です」と言う。坂内ではスープ提供時の最低基準温度を80℃に設定しているが、これでも十分熱い、でも上り濵は85℃を目指すとラーメンそのものがさらにランクアップし「熱々のスープだと麺がふっくらしてせっかくおいしい麺と焼豚があるんだから、最高の状態で提供したい」と語る スープは豚骨の旨味だけを時間をかけてじっくり炊き出しあっさりしているのにコクがある透き通ったスープで塩分控え目のアッサリ味 提供するタイミングに合せて熟成させているこだわりの麺はもちもちシコシコの「平打ち熟成多加水麺」スープがよく絡む喜多方ラーメンならではの麺 そして、坂内と言えば丼を覆う沢山のチャーシュー、店内手作りでトロトロのチャーシューは脂身はあれど余分な油は落としているカロリー控えめで幾らでも食べる事が出来る 私がこの店に初めて行った時は、地面は土、テーブルは長机、椅子は昭和の丸椅子、メニューはそばか肉そば、そんな記憶がある。 これからもずっと続いて欲しいラーメンのひとつ ごちそうさまでした ➡️今回のお店が参考になったらInstagramも いいね・フォローをお願いします@hamukatsu3