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1回
昼の点数：4.5
2024/11 訪問
昼の点数：4.5
絶妙なブレンド
醤油+ネギ@1200
2024/11/30 更新
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濃厚鶏白湯という提灯。鶏白湯で「醤油」か「塩」が選べるらしい。イメージ的には「塩」なので、あえて「醤油」を注文。
まずはスープから。
豊かな煮干しを感じる。しかし何だこの滑らかさは...。煮干しゴリ押し感は無く、醤油も尖っていない。これが鶏白湯と醤油と煮干しの織り成す味か。いや、玉葱の甘味も感じる。
我慢出来ずに麺。
中太で天才的茹で加減。ほんの気持ち短めなカッティングはこのスープのためであろう。良い感じにスープを絡めて口まで運んで来る。
具はチャーシュー3枚、玉葱、ミニトマト、そして好物の白髪ネギはトッピングで。
チャーシューは目の前で網で焼き上げている。小料理屋か...？その網の焦げた香りが肉に付着しており、軽い焼肉のようで大変気に入った。町中華のチャーシューとは全く別物の、言わば「お肉」と言った感じだ。厚みがあり、柔らかく、これがデフォルトで3枚は嬉しい。
そして小鉢で付いてきたレモン風味の生姜、これが唸った。ニンニクや胡椒での味変とは全く別の味変。突如の味変。少量なので、あまり混ぜずにその部分だけで麺を啜ったのが大正解。追加で料金が掛かっても良いので、もっと投入したいほど尋常ではない仕事をしていた。
唸る一杯であった。