2回
2025/11 訪問
西新宿の隠れ家割烹。すっぽんで温まり、締めの白ご飯を堪能しました。
2025/11/15 更新
2024/06 訪問
京都たん熊の味が東京でリーズナブルにいただけます
京都の懐石料理の名店たん熊さんにいらっしゃった大将のお料理を、京都まで行かずに東京でリーズナブルにいただけます。
目の前で大将が料理してくださり、着物に割烹着の女将さんの心配りも相まって、演出も満点です。
席数が少ないので本当はあまりお教えしたくない、ひっそりとした名店です。
接待にも使えますが、ぜひ自分へのご褒美として季節毎に日本料理の真髄を味わってください。季節の走りや旬、名残りの料理が次々に出てきて、四季を感じさせてくれます。また秋に伺います。ごちそうさまでした。
2024/06/12 更新
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平日の17:30に予約してうかがいました。掘り炬燵のようなカウンターに座り、目の前で大将の手捌きと丁寧なお料理の説明が見聞き出来ます。
先付けが素晴らしいです。
◎しろ菜と京揚げのお浸しに振りかける鰹節は、何と目の前で削ってくださいます。香りが漂い、期待が食べる前から高まります。
◯いかの酒盗和えも、辛さが抑えられてて旨みが込み上げて来ます。
◯生湯葉に生海苔乗せはよく混ぜてくださいとの事でした。湯葉の甘みと海苔の塩分が淡く混じり合う います。
△蟹玉〆、もう少し蟹を感じたかったですが、淡い味付けが良いです。
◎柿の白和えが最高でした。器の柿もほじってしまいました。
◎すっぽん鍋が吸い物の順番でドンと登場。スープには臭みが全く無く、黄色いすっぽん独特の脂が浮き上がり、これがまた優勝です。細かい透明の脂も浮かんでたまらないです。身はプルプルでとても身体に沁み渡りました。
◎松川カレイのお刺身。松川カレイは主に北海道で採れるカレイの王様。やや弾力のある身を噛むと旨みが込み上げます。縁側も目の前で大将が細かく包丁を入れてください、脂の甘みを堪能しました。
◎本鮪。山葵ももちろん本山葵で、目の前でおろしてくださいます。辛すぎずむしろ本山葵の淡い甘みすら感じました。
◯胡桃とレーズンのクリームチーズ和えは、レーズンが抑えめで好感が持てました。焼き魚が焼き上がるまでの繋ぎで出してくださいました。
◎金目鯛の醤油麹焼きは準優勝でした。ふっくらした身が良かったです。
◯鮭といくらのみぞれ酢は、胡瓜と長芋、菊花が入って秋を感じました。
◎黒豆が塩気ときなこの旨みが感じられれ、最高の酒のアテでした。
◎子持ち鮎煮浸し、梅、青身、振り柚子は初めて子持ち鮎をいただきましたが、頭も骨も美味しくまるまる食べられました。梅干しも本物でした。
◎釜炊きコシヒカリはアルデンテで甘みもあり最高でした。ご飯の友のカンパチそぼろなども良かったです。
◯林檎ゼリーも甘すぎず良かったです。
◎日本酒も辛口の純米大吟醸など大将のセレクトを堪能しました。