2回
2025/05 訪問
鎌倉で極上体験!こだわりの自然派フレンチ
GWの賑わう鎌倉ですが少し離れた閑静な住宅地に佇むとっても素敵な一軒家のフレンチレストラン
小町通りでお買い物をしたりお店を見ながらでしたので、それほど遠くは感じませんでした!
この地で20年も続けられている一軒家のフレンチレストランで
地元の方や観光で訪れた方にも人気のお店で食べログ点数は既に3.63という高得点‼️
長くなると読んでもらえないと思うので最初に言いますと「最高でした!」
フランスやルクセンブルグで学ばれた
河窪シェフが手掛けるフレンチは旬の国産食材や鎌倉野菜の自然の大切さが伝わってくるお料理の数々...。
「ナチュール・エ・サンス」の意味の「自然と感性」、正しくその通りでした。
どれも美味しくて印象に残るお料理でしたが、西京味噌でつけたフォアグラのテリーヌが入った最中は、和と仏が融合したお味でとっても美味しかったです。
お花で飾られ可愛くて美しい穴子のお料理に、鱗がパリパリの甘鯛はイカ墨ソースで奥深く、メインはベジョータのロースト。桜チップや炭火焼きの香りが良く、柔らかく脂の旨みは最高級。
ペアリングワインとともに楽しめました。
デザートも豪華で可愛く、最後まで素晴らしいコースでした
鎌倉でしか味わえない体験が出来るこちらのお店、素敵な思い出の1ページにぜひ!
帰りはタクシーを呼んでいただき鎌倉駅まですぐでしたね。
・ブルトンヌサブレに乗った桜海老とキャビア
・モルトカンパーニュの馬肉タルタル乗せ、赤キャベツのスプラウト
・トマトとコンソメのジュレ×雲丹
・西京味噌でつけたフォアグラのテリーヌの最中
・藁で燻した初ガツオ、生ハムドライトマトのソースと新玉ねぎ、エゴマ
・ピラフにのった穴子、カシスソース、食用花
・甘鯛の鱗焼き、アメリケーヌベースのイカ墨ソース
・桜チップで瞬間燻製したイベリコ豚ベジョータの炭火焼きロースト
・ヨーグルトアイスにラズベリー、苺
・お茶菓子
2025/05/09 更新
前回の感動が忘れられなくて今回は2度目の訪問となりました!
静かな住宅街にひっそりと佇む一軒家のフレンチレストラン
扉を開けた瞬間、柔らかな空気と優しい光に包まれ、またこの空間に戻ってこられた事が嬉しくなりました
中田英寿さんをはじめ多くの著名人も推薦する「ナチュール・エ・サンス」の河窪シェフ。
フランスやルクセンブルクで磨かれた技術と感性で、旬の国産食材や鎌倉野菜の自然の恵みを活かした繊細で完成度の高いお料理を届けてくださいます✨
今回はフレンチ好きの友人と一緒に。
ささやかなお誕生日のお祝いも兼ねて。お店からは心のこもったバースデープレートと可愛らしいうさぎのオルゴールのサプライズまで…!
静かな感動が胸に広がる忘れられないひとときになりました。
お願いしたコース
■DINNER DOURSE ディナーコース2
¥14,300
こちらに5杯のペアリングでお願いしました。
■最中/富山産鯖燻製/伊産キャビア
最中のサクッとした軽やかな食感の中に、ふわりと香る鯖の燻製の深み。そのまろやかさをサワークリームがやさしく包み、イタリア産キャビアの塩味がアクセントに。ペンタスの花びらが彩りを添え、口に運ぶたびに華やかな余韻が広がる、ひと口の贅沢でした。
■タルトレット/アオリイカ/イカ墨/黒オリーブ
香ばしいタルトレットに重ねられたのは、アオリイカの繊細な旨みと、イカ墨・黒オリーブのコク深い味わい。奥行きある組み合わせに、ピノグリーンのマイクロハーブが清々しい余韻を添えます。小さなひと皿に込められた、静かなインパクト。
■シフォンサレ/クロアチア産夏トリュフ
ふんわりと軽やかなシフォンサレに、芳醇な香りを放つクロアチア産の夏トリュフ。まるで塩味のシフォンケーキのような柔らかさに、クリームを塗り重ねながらいただく楽しみ。シンプルながら記憶に残る、印象的な一皿でした。
■鎌倉野菜コンポート/サフラン/愛知県産スズキマリネ
色とりどりの鎌倉野菜とフェンネルの葉でマリネされた愛知県産スズキ。
サフランの豊かな風味が全体をふんわりと包み込み、奥行きのある味わいに。テーブルにそっと添えられたフェンネルの花の演出。香りとともに季節を感じさせてくれる一皿でした。
■白桃ヴィシソワーズ/ミント/ハッカエスプーマ
白桃の優しい甘さが広がるヴィシソワーズに、ミントとハッカのエスプーマがふんわりと重なり、爽やかな清涼感を添えるひと皿。口に含んだ瞬間、涼風のような風味が広がり、まさに夏にぴったりの味わい。甘やかでありながら後味はすっきりと白桃の香りが余韻に残る一品。
■蝦夷鮑藁焼き/肝ソース
藁で焼き上げた蝦夷鮑は、噛むほどに旨みが広がる贅沢な味わい。コク深い肝ソースがその美味しさを引き立て、下に添えられたスナップえんどうの食感が爽やかなアクセントに。
■白甘鯛/バジル/甲殻類ソース /干し海老
白甘鯛はうろこを香ばしく焼き上げ、外はパリッと中はしっとりとしたミディアムレア。オマールからとったアメリケーヌソースに、バジルの香りが重なり合う絶妙なソースが全体を包み込みます。干し海老のソテーとピノグリーンのマイクロハーブが添えられ、仕上げには海老の殻を粉末にしたオレンジ色のパウダーが風味と彩りのアクセントに。
■ケベック産鴨胸肉/ 緑胡椒
厚みのある鴨胸肉は、絶妙な火入れでしっとりとジューシー。濃厚なソースにグリーンペッパーが程よいアクセントを添え、全体のバランスを引き締めます。
付け合わせのフランス産キノコ「ピエ・ブルー」が香り高く、鴨の旨みを一層引き立てるひと皿でした。
■ココナッツブランマンジェ/黒無花果/ライチ/ハイビスカス
1番下はココナッツブランマンジェのやさしい甘さに、赤ワインで煮た黒無花果とゼリーが濃厚な香りを添える。
ライチのシャーベットと、ハイビスカスティーにライチ・レモン・ミント・たっぷりの生姜を加えて煮出したかき氷が重なり、清涼感と華やかさが広がるひと皿。薔薇の花びらをまとい、下からすくって味わうごとに、異なる表情が現れる美しいデセールでした。
■ミニャルディーズ
ひとつひとつに個性が光る、愛らしい小菓子が並びます。
ラズベリーパウンドケーキには、ドライクランベリーとサワーチェリーの甘酸っぱいアクセント。
くるみとレーズンを忍ばせたキャラメルクッキーは、香ばしさとやさしい甘みが絶妙。
胡麻とオレンジ香るシュークリームには、濃厚なチョコレートカスタードがたっぷり。
黒胡椒がほんのり効いたココナッツメレンゲは、甘さの中にピリッとした遊び心を。
小さな幸せがぎゅっと詰まった、可愛らしい締めくくりでした
■コーヒー/紅茶/エスプレッソ
紅茶をいただきました。
今回も季節を感じるお料理の数々、とても嬉しかったです。
3度目に伺えることを楽しみに...。