うなぎ万太郎さんが投稿した黒門 川ひろ(大阪/日本橋)の口コミ詳細

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うなぎ万太郎のうな吟味

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黒門 川ひろ近鉄日本橋、日本橋、難波(南海)/うなぎ

2

  • 夜の点数:4.2

      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク -
2回目

2025/10 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.3
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-

場所は大阪日本橋黒門。

昔ながらの暖簾を受け継ぎ復活を遂げたうなぎ屋だ。他のうなぎ屋とは一線を画すエッジの効いたうなぎ。

大阪のソウルフードと称される心意気を感じるこだわりの味。溜まり醤油と味醂のコク。関西風地焼きの元祖だ。この味を求めて、また来てしまった。

メニューは一択、お重(¥5,500税込)のみ。丸い桶のようなお重は、食べやすさから先代が考案。二段盛りにも迫力がある。

香の物はきゅうり一本丸ごと付く。やや酸味の効いた本来の漬物の味。適度に発酵が進んだ頃合いのものを提供してくれる。

今回も突然の来店だったが、快く迎えてくれた。お重を頼み大将が焼き上げにかかる。炭火ではないが、本来の関西風地焼きの味を上手く引き出す。

やはり、この店は大阪のソウルフードだ。先代より築かれた多くのファンがいる。そして万太郎もそのファンの一人。

やはり、この食感と味わいは唯一無二。しばらくすると、またこの味が恋しくなり、足を運ぶことだろう。

お支払いは現金のみ。
ご馳走さまでした。

  • 気迫の焼き色、タレのコクが旨さを引き出す

  • 胡瓜丸ごと一本が定番

  • 肝は新鮮、

  • 「鰻飯」と書いて「まむし」この呼び名が気に入っている

  • 二段重ねの二段目にも大ぶりのうなぎが姿を見せる

  • ご飯の量もやや多めで満足感がある

  • 肉厚の身はふわっとしている

  • 一段目はパリッと二段目はサクッと、、

  • 最後は山椒で味変

  • 「鰻飯」まむしの暖簾

2025/10/22 更新

1回目

2025/09 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.1
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-

大阪日本橋黒門「川ひろ」さん

場所は大阪日本橋黒門。この界隈のうなぎ屋はほぼ行き尽くしたと思っていたが、最近、昔ながらの暖簾を受け継ぎ見事に復活を遂げたうなぎ屋がある。

他のうなぎ屋とは一線を画すエッジの効いたうなぎ。大阪のソウルフード。流行りのトレンドに左右されることなく頑なにうなぎと向き合う。心意気を感じるこだわりの味。

溜まり醤油と味醂のコク。タレにも思い入れがある。

うなぎの〆方、捌きから串打ち、焼き上げに至るまで、それは全て先代が残してくれた財産。そして10年以上の時を超え再びこの地で復活した。

メニューも一択、お重(¥5,500税込)のみ。丸い桶のようなお重は、食べやすさから先代が考案。二段盛りにも迫力があり、これも 先代からの継承。

また香の物は女将からの継承。きゅうり一本丸ごとが付く。それもやや酸味の効いた本来の漬物。適度に発酵が進んだ頃合いのものが提供される。

先代は昔ながらの頑固な性格からか、いささか接客に難があったようだが、二代目若大将は気さくで、苦労をしただけあってとても腰が低い。

今回は突然の来店だったが、接客にも味がある。お重を頼んで、大将が焼き上げにかかる。炭火ではないが、本来の関西風地焼きの味を上手に引き出す。

来客で、この店を雑誌「ディスカバリーなんば」に紹介した文楽の雄、竹本織大夫さんにもお会いできた。文楽の話や声のメンテナンスなど興味深く拝聴した。

やはり、この店は大阪のソウルフードだ。先代より築かれた多くのファンがいる。そして万太郎もそのファンの一人になった。

確かに、この食感と味わいは唯一無二。しばらくすると、またこの味が恋しくなるだろう、と完食してから感じた。一度ご賞味いただけると良いだろう。

お支払いは現金のみ。
ご馳走さまでした。

  • 器は丸いがタライのように底が平らなお重である

  • 弐重になっているメニューはお重(¥5,500税込)のみ

  • このタレも先代からの直伝、唯一無二の味わい

  • カツオ風味の肝吸い、塩梅も良い

  • うなぎも一本なら香の物も一本、このスタイルも継承

  • 独特なタレは溜まり醤油と味醂の妙、次第に熟成される

  • 身はふっくらで柔らかい、地焼きでこの食感は見事

  • 二段目にもうなぎはぎっしり

  • 最後は山椒をご飯の上に掛けて味変

  • 背開き地焼きでこの食感、身持ちが良い

  • 店先の設え

  • Meets2025年2月号に掲載

  • 雑誌1

  • 雑誌2

  • 雑誌3

  • 雑誌4

2025/10/05 更新

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