2回
2024/10 訪問
魚介と背脂のコッテリを超えた美味さ
昼過ぎに徹夜仕事から帰り、
夕方過ぎに寝たので起きたら23時近く。
例によって新小岩駅周辺で晩飯を求めて散策。
こちらの店の前を通り、
朝の4時まで営業していることがわかり、
入店しました。
前から気になっていたお店です。
昼食を食べてなかったのでガッツリ食べたい。
店内に飾られた写真から一番美味しそうだった
とん塩らーめんに半チャーハンとエビ餃子3個を一緒に券売機で注文しました。
店内は入ってすぐ右手に券売機。
そこから奥に向かってカウンター席があり、
さらに奥のスペースにはテーブル席が並ぶという
奥行きのある造りです。
私は、カウンター席の一つに腰を下ろして
料理を待ちます。
カウンターには各種調味料がズラリ。
中でも自家製と思しきラー油と
ニンニク、コチュジャンが大きめの容器に入って
並んでいるのにはテンションが上がります。
まだ一口も食べてないのに、色々な味付けのバリエーションが楽しめそう。
料理が出てくるまで数分。
ごく一般的な待ち時間だが、
店内の良い匂いが空腹感をさらに助長して、
とても待ち遠しく長く感じてしまった。
テーブルに湯気と共に香りが立ち昇る。
とん塩らーめんは、モヤシを中心に野菜が山盛りで、大判薄切りのチャーシューとメンマが横に添えてあり、その上から大量の背脂が降り注がれています。
まずはスープを一口。
魚介の出汁と特製の塩ダレが利いて、
あっさりとだがまろやかで深いコクがあり、
たっぷりの背脂でコッテリ濃厚ではあるけれど
しつこさはない。
飲み始めたら後を引くが、
まずは前菜代わりに山盛りの野菜をスープに浸していただきます。
シャキシャキの野菜に極上のスープが浸透して
なんとも美味しい。
麺は柔らかめの縮れ麺。
スープがよく絡んで美味しい
チャーシューも柔らかくて口の中で蕩けます。
途中からニンニクとコチュジャンを足して
辛みを増します。
さらに最後はお酢も加えて酸味も足し、
段階的に味変を楽しみました。
それでも味の芯というか核の部分は魚介と背脂でブレないので最後までとん塩らーめんの本来の美味しさは最後まで堪能できました。
エビ餃子は3個から選べるのが嬉しい。
中身のエビがプリプリで歯応え抜群です。
皮のモチモチ感も合わせて美味しかったです。
そして半チャーハン。
醤油ベースの味付けにパラパラの米と
細かく刻んだ具材のチャーシューと溶き卵の組み合わせがバランス良く美味しい。
最後は残ったスープをかけて
一緒にいただきました。
この美味しさはクセになる!
また来たいと思います。
ご馳走様でした。
2024/10/06 更新
3連休初日の土曜日。
あいにく私は3連休いずれも仕事です。
その土曜日の仕事終わりの夜に
コチラのお店に来店しました。
ラーメン激戦区の新小岩で
中でもコッテリ系とかチャッチャ系などと言われるお店は名店揃い。
南口を出て平和橋通り沿いにあるコチラのお店も
その一つ。
今回は初めて店の奥に通され、
テーブル席でいただきました。
今回は新小岩店限定の雷まぜそば1000円と
同じく新小岩店限定のエビニラ餃子330円を
注文しました。
地元を愛する私としては新小岩限定品の味は
ぜひ知っておきたいところ。
雷まぜそばの雷とは中国重慶さんの
1番質の高い唐辛子を仕入れてパウダーにしたもので、コレを使ったピリ辛のタレで和えた麺は、
辛さも美味さもまさに絶妙な逸品。
エビニラ餃子もモチモチ皮にシャキシャキニラと
ジューシーなエビの食感が最高でした。
ご馳走様でした。