2回
2024/05 訪問
これぞ、中華そば
取引先に用事があって出掛けたついでに時間が余ったので、行列の出来る超人気店のラーメンが食べたくなり、開店30分前に到着、一番乗り。店の前には椅子が3脚あるので、一番目に着席、ゆうゆうと待機。待つこと30分、開店時には椅子席を含めて15人が開店を待っていました。店内は、カウンター席6席、テーブル席4席(2席×2)。一番乗りの私は、カウンター席の一番奥に着席、いつもの『大盛りワンタンメン(税込1000円)』を注文。程なく、香りかぐわしい、熱々の大盛りワンタンメンがカウンター越しの親方から着丼。こちらのスープは本当に優しい味。醤油の味、香りが最高です。何年も前に大崎市の富士屋古川本店に行ったことがありますが、本店より塩味が少なく私にはこちらのほうが合っているようです。もちろんどちらも美味しいのですが、北に行くほど塩味が求められるということでしょうか。麺は中細ストレート麺なので、大盛りもペロリ。それから、こちらのチャーシューの味付けがまたなんとも言えません。メンマも懐かしいバージョン。スープだけでなく、チャーシュー、メンマにも美味しい醤油が使われているんだろうなぁと勝手に推測していました。小ぶりながら存在感のあるワンタンもとても美味しかった。着丼15分で、フーフーしながら、美味しく完食。いつもながら、親方と女性スタッフの丁寧でほのぼのとした接客も、一層お店の雰囲気を良くしてくれています。昨今は、中華そば以外のラーメン屋さんが跋扈しているなかで、これぞ中華そばのなかの中華そばをたらふくご馳走になりました。満足感に溢れた気持ちで外に出たら、引き続き、椅子席の他10人くらいが立って待っていました。ご苦労様です。
2024/05/21 更新
今日は最高気温30℃秋晴れ、まだまだ暑いです。ですが、無性に美味しい中華そばが食べたくて、こちらにやって来ました。超人気店なので、気合いを入れて開店時刻11時30分の25分前にお店の前に到着しましたが、なんと先客2人!笑うことなかれ!入口近くに3脚ある待合用の椅子の3番目の椅子をめでたくゲットすることが出来ました。私の後以降に来たお客さんは、開店時刻まで立って待つことに…。開店時刻には14人ほどが並びましたが、1回目で入店出来たのは10人くらい…。私より先のお2人さんがテーブル席に座ったので、私はラッキーにもカウンター席の一番奥の特等席?に座りました。なにせ、ラーメンの写真を撮るのに都合が良いので…(笑)。思い出すと、昨年5月以来、本当に久々の訪問、しからば悔いの残らないようにと、『ワンタンメン大盛(税込1050円)』をオーダー。目の前でラーメンを作っているところが間近に見えて、臨場感たっぷりです。5、6分くらいで着丼しました。熱々の『ワンタンメン大盛』が湯気をたてています。ビジュアルは、いつも通り、チャーシュー、ネギ、なると、メンマ、ゆでたまごに茶褐色のスープ、具沢山で賑やかです。まずは、あっさりのスープから…。優しいスープが体に染み込んでいく感じ、なんとも滋味深い!鶏ガラの醤油スープでしょっぱく思える色合いですが、とてもあっさりした味わいです。シンプルだけど、複雑な味わい。言っていることが矛盾していますが、とにかく美味しい。麺はちょっとウェーブのかかった細麺、茹で加減は柔らかめですが、伸びている感じではありません。大盛りですが、つるつる休みなく呑み込めます。麺が優しいスープを拾って、スープの旨みと一緒に啜れるくんです(笑)。熱々のワンタンも大盛りのせいか、たくさん入っています。箸で掬うと形が崩れるほどしっかり煮込まれていて、トロトロで麺とのバランスを保っていました。喉越しよく呑み込めますが、熱いのでフーフーしながらいただきました。大盛りなので、スープの量も大量に入っていますが、名残惜しくて手を休めずに啜って、結局完飲しました。美味し!踊るポンポコリンならぬ、お腹ポンポコリンです!無事完食して、いつも優しい雰囲気のご主人の背中越しに、『ご馳走様でした』と声を掛けると、忙しいのにいつも通り、振り向いて丁寧に言葉をかけていただきました。満腹、満福で外に出ると、まだ10人以上お客さんが並んでいました。商売繁盛、なによりです。