2回
2024/05 訪問
飲むのも忘れて食べました!
今月下旬からフランスに2か月余り行くことになった友人の壮行会で、当店を4月早々に予約しました。仙台では言わずと知れた、『居酒屋ちょーちょ』、『ちょうつがひ』と姉妹店の居酒屋さんで、予約が無いとなかなか入れません。ほぼほぼ下戸の一人を含む四名で入店。早速、旅路の安全を祈って、生ビールと梅酒サングリア(ほぼほぼ下戸の人がオーダー)で乾杯。お通しがなんと、『参鶏湯(サンゲタン)』。お通しからいい感じ。まずは、美味しいと評判の『ポテトサラダと鯵フライのセット』を銘々にオーダー。どちらも超美味しかった。鯵フライはまだほっかほかでふっくら。この上なく美味しかった。次に、『お造り盛り合わせ』を人数分オーダー。『カンパチ』、『サクラマス』、『マダイ』、『タチウオ』、『メカジキ』、『アオサの乗ったカツオ』の超豪華6点盛り。どれもこれも美味しかったのですが、ちょっと珍しい『タチウオ』は絶品の味でした。ちょっと箸休めに、『太田屋の豆腐(冷や奴?)』をオーダーするも売切れ。『厚揚げ』も売切れ。そんなわけで、ホヤのポン酢2人前をシェア。これもまた、新鮮で美味しかった。そして店名にもなっている焼魚は、4人とも脂の乗った『トロイワシ』炭火焼き。スタッフさんの言う通り、串を両手に持って背中からかぶりつき、腹わたは取っていないのですが、ほとんど苦味も感じず、頭の先っぽと背骨を残して綺麗にいただきました。さすがの美味しさでした。スタッフさんお勧めの『山芋のフライ(山ポテトフライ?)』、これも美味しかった。途中、『横須賀ハイボール(トリスウィスキーの炭酸割り?)を何杯か飲みましたが、正直お料理が美味しすぎて、アルコールは余りはかどりませんでした。最後の〆は、土鍋炊きの鯛めし。スタッフさんが蓋を開けたら香ばしい湯気が立ち、写真も曇ってしまいましたが、これまた絶品。こんなに美味しいものを食べて、飲んで、一人5千円くらい。安ぅー!大満足でした。ご馳走様でした。
2024/05/22 更新
およそ35年ほど前の職場の同僚との飲み会。6人が集合、予約時刻18時15分の数分前に『サッポロ黒ラベル生』で乾杯!こちらの店はなかなか予約が取れないので、かなり前に予約を入れました。飲み放題付きの5500円のコースでの予約でしたが、『当日エントリー変更』で、〆の鯛めしを追加、結果6000円のコースにランクアップ、満足感いっぱいのお料理を堪能させていただきました。店に入ってすぐ感じるのは、目の前の囲炉裏の真っ赤な炭の灼熱の熱々感、実際熱い(笑)!さらには、お店のスタッフさんの熱気とお客さんの熱気!その熱さがとても心地よい活気のある店です。我々は奥の6人掛けテーブル席でがんがん盛り上がりました。こちらの店の素晴らしいところの一つは、『飲み放題』のアルコールのオーダー対応の早いところ、加えて、出し惜しみなく、『冷酒』等も提供してくれます。気持ちよく飲めること、大感謝です。お料理は、『仙台春菊とクレソンのサラダ』からスタート。サラダの上の小エビの素揚げがアクセント、スタートから上々!続いて、『お造り盛り合わせ』。3人分ずつ、二つの皿にお刺身が盛ってあります。『胡麻カンパチ(9種の甘い醤油で漬けてある)』、『マグロ(ワサビ醤油で)』、『タコ(刻みネギで)』、『縞鯵(ワサビ醤油で)』、『太刀魚(塩とワサビで)』。どれもこれも、見ても食べても最高!プリっぷり、薬味もそれぞれに合っていて、とても美味しかったです。今日は新参者が2名(笑)、既にこちらのお店のお料理に、自然と笑みが溢れます。お刺身には、『冷酒』でしょうというわけで、この辺から早速、『冷酒』に切り替え!飲み放題の『冷酒』は1種類だけですが、いいお酒を置いています。大崎市の寒梅酒造宮寒梅の『超辛口純米寸鉄』です。最近、仙台市内の居酒屋さんでよく見かけますし、柔らかなお米の旨味に、キレと喉越しの効いたすっきりとした味わいのお酒です。皆んな、がんがん飲んでいます(笑)。『ざるもずく』は、生のもずくをざるそばのようなスタイルでいただく一品。珍し!美味し!『とうもろこしの唐揚げ』、これまた甘くて美味し!件の新参者くん、こちらのお酒に料理を絶賛!そして、真打ち登場!『いわしの炭火焼き』。店内の囲炉裏でじっくり焼かれたいわしは、熱々で香ばしく、背中からかぶりつき、お腹の部分は大根おろしで食い尽くしました。当店に来たら、焼き物は絶対食べないと…。その後も、なかふわふわの『里芋の唐揚げ』、梅味噌をつけていただく『水茄子のお刺身』、『いぶりがっこクリームチーズ』と続きました。『冷酒』の他にも、『いつものハイボール』、『麦焼酎神の河』水割りと飲むに飲んだり!〆の『土鍋炊き鯛めし』は、やっぱり頼んで大正解!香り、味とも最高!お刺身のアラから取った出汁を使った味噌汁と相性抜群!最後に、アイスクリームの『PINO』が出て来ておしまい。いつもながらの『美味しい酒』、『美味しい料理』、そして、『活気のある素晴らしい接客』、ありがとうございました。ご馳走様でした。