「カレー」で検索しました。
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京都のカレーNo.1と名高い森林食堂さんへ訪問。この店かなり訪問するのは難しく、適当に行ったのでは絶対に食すことはできない。公式HPをチェックして、まずかなりの日時が休みである。不定休なのでしっかり確認が必要。今回近所に友人の家があり、予約できない日だったが、地の利を活かして10:00程に並んで一巡目で入店することに成功できた。 まず、感じたことをはっきり書こう。本当に美味しい料理だった。「丁寧な暮らし」というワードがぴったりな料理で、ガツンとしたスパイスと旨みの脂などそうした強さが感じられる料理ではないものの、この一杯のカレーには他店では考えられない量の具材がたっぷりと入っており、その素材の旨みを最大限まで引き出した「料理」が食べられる。先ほどからこだわって「料理」と書いてあるが、ここはまさしく料理を楽しむ店であったという感想が第一だからである。今まで、カレー屋やラーメン屋に行って、カレーを頼んだりラーメンを頼んだりしてきたが、森林食堂はカレー屋ではなく、森林食堂による至高の料理を提供する店なのである。 具体的な味についてだが、確かに、素材の味が主ではあるのだが、それぞれが掛け合わさることによるマリアージュが完璧であって、本当に美味しい。こんなカレーというか料理は正直ここ以外で食べたことがない。きっと、全てが計算ズクの料理なのである。畏敬の念さえ感じられる。具材が多すぎて全てには言及できないが、上に乗っている烏賊墨のカレーは、旨み爆弾でどれと併せても合うとんでもない味わい。左のはかなり優しい味でほっと安心できる。右のはキーマ風味のカレーだが、レンコンが美味すぎてこれまたオリジナリティ溢れるものに仕上がっている。サラダも口直しとして最適だし、ポテサラにはいぶりがっこが入っており、これも良いアクセントだった。 最後に付け足したいのが、そのサービスである。店内は非常にオシャレかつ、落ち着いていて、店員さんも非常に優しい。2人ほどの少人数で回していたため、正直料理ができるまでに少々時間はかかるが、そんなことは気にならないほど丁寧な接客。本当に細やかな気遣いを些細に感じて、ホスピタリティとはこのことである。 これは「旅をしてでも食べる価値のある料理」である。断言できる。本当に美味いので、カレーオタクのみならず、人間皆ここを最後の桃源郷と思って訪れてみてほしい。きっと後悔しないだろう。
2025/09訪問
1回
食べログ カレー TOKYO 百名店 2024 選出店
大久保、新大久保、西武新宿/カレー、台湾料理
2025/03訪問
1回
2025/09訪問
1回
諸用の話し合いのために利用。カレーと焼きリンゴで3時間ほど滞在した迷惑客だが、嫌な顔一つしないし、そもそも空いているしで、めちゃめちゃ雰囲気よかった。 カレーはまぁ言ってしまえばシンプルな喫茶店カレーがベースでありつつ、スパイス感も感じる内容。野菜が美味かった。 そんなことより何より焼きリンゴである。今までに食したデザートの中から比べてもかなり感動したものに入るだろう。まずビジュアルである。もう美味しい。 オーブンでじっくり焼き込むタイプの焼きリンゴ。ほろほろとショッキリな食感が混在していて超美味しい。特筆すべきは皮。通常、焼きリンゴを作ると皮が嫌な食感になってしまいがちだが、こちらでは「砂糖がけ」することでキャラメリゼされており食感も味も最高である。果物の焼きといえば、嫌な甘さ・食感になるのを色々工夫して避けながら作るものだが、本当にその加減が美味い店だと思う。これは絶対食べた方がいい。本当に超おすすめ。 その上で言っておくが、私は果物を加熱したもの(アップルパイなども)が苦手であり、それでも美味しく食べれたという評価である。好きな人が来ればもっといい評価をつけるかもしれないが。
2025/02訪問
1回
線形代数単位取得が不可能と思われた矢先、返却後一転して取得が確実となったテンションでぶち上がって訪問。自語りごめんなさい。 だいぶ昔の訪問だが、鮮明に味を覚えている。 第一印象は「旨み爆弾」というイメージだ。おそらく、店主的には化学的なものに頼らず、自然由来のもので旨味を引き出しているのだろうが、これがすごい。食べればわかるけど。逆にいうと、カレー自体の塩気はかなり抑えられており、旨みとは塩味を豊かに感じるためのスカラー的な役割を果たしていると考える料理人もいるだろうが、ここは旨みの数値を極限まで上げて塩気を下げていて、「旨み」の根源に触れることができる。これが第一印象だ。 言ってしまえば、カレーらしくはない。いや、めちゃめちゃ美味いしカレーなんだけれど、他の名店ともし比べるなら、すごいスパイス感があるわけでもなく、かと言ってカレーとしてのインパクトもさして強いわけではない。が、先述した旨みによって全てがカバーされている。薄味でも美味しい料理ってのはここにあったのだ。 あとは肉がめっちゃ美味い。驚愕。 しばらく投稿できなかったけど、大学始まってようやく暇になったので投稿頑張るぞ〜
2025/01訪問
1回
馬場のカレー強豪の一角をなすプネウマカレーへ。この店、通しで営業しているような表記なのだが、売り切れるとそこで終了。ここ最近は大体14:00くらいに行かないと売り切れてしまっている。ようやく訪問できた。 まず安い。今回頼んだのは、大盛り+チーズ、ゆでたまご、ひよこ豆のピクルスといういわゆる全マシトッピング。これで1000円行かずお釣りが来るのは破格以外の何者でもない。 味の感想としては、シンプルなトマトチキンカレーを極限まで上手に作るとこんな一皿になるんだなという感じである。とにかくトマトと鶏肉の旨みを強く感じる。強烈なインパクトこそないが、しみじみと食べ進めていくうちに、すぐに食べ終わっている。不思議な一杯。スパイス感は強くないものの、毎朝挽いてから作っているということで、上品な香りを纏っておりこれもまた食欲を刺激する。しかし、何より驚かされたのは、このひよこ豆のピクルス。これやばい。豆がピクルスになるというのは想像しがたいと思うが、これとカレーとを交互に食べたり、一緒に食べたりすると格別である。このカレーのランクを一つ押し上げてる縁の下の力持ちと言えるだろう。チーズはビジュアル良いので頼もう。ゆで卵はかなり固茹でだがちゃんと合う。このカレーに合うように考えると固茹で以外考えられない。 ここはリピートだな。
2025/10訪問
1回
鯖キーマカレーの納豆トッピング、ルーとご飯多め。 安定の美味しさ。鯖キーマ以外も食べてみたいけど、中々ありつけない。鯖キーマ美味しすぎるんだもん。確か大辛にしたかな?これくらいが自分にはちょうど良かった気がする。鯖の旨みがもうすごい。特に百名店巡りには興味のない友達を連れて行きましたが、絶賛していました。
2024/08訪問
1回
スイーツ目当てで夜訪問。しかし、スイーツは全て売り切れということで、退店するわけにも行かず、連食でカレーを食べることに。 これがなんと想定外に美味しかった。いわゆる喫茶店のカレーという味ではあるが、特徴的なのはブラックペッパーによる辛味。これがなんとも言えない感情にさせて、一口、また一口と運んでしまう不思議な体験だった。
2024/08訪問
1回
ブラックカレーを注文。 一番辛いとのことだったが、全然いける辛さ。 スパイスが効いていて美味いのと、手羽が4本も入っていてよかった。同じ吉祥寺だとまめぞうという欧風の落ち着いたカレー屋があるが、そことはまた雰囲気が違う。こっちの方がエスニックでまた良い。
2024/06訪問
1回
全国一位のカレーが近所にあると聞いて。行くしかないでしょ。 当たり前だけど、美味しい、美味しすぎる。何から話せば良いのやら... タンカレーにビーフジャワカレーにチーズのトッピング。 タンカレーについては、メインがカレーなのかタンなのかわからなくなる。両方がメインであり、両方が引き立てあっている。最高。でっかいタンはホロっホロで、ナイフが付いてくるものの。対して必要ない程度。でっかいタンに隠れていわゆる焼肉で出てくるようなタンも隠れているのだが、こちらは少し食感が残っていて絶品。どちらも肉の旨みと味をしっかりと感じられる。カレーもスパイスが効いてるんだが、なんのスパイスかはもうさっぱり。家でカレーを作るちょっとしたスパイス好きでは到底分かり得ない。お店に30種以上のスパイスが飾ってあったことから見るに、カレーごとに調合を変えてるんだろうなと思う。実際、ビーフジャワカレーとタンカレーでは様相が違っていた。タンカレーは肉の旨みによってなのか、元からなのかはわからないがとにかく香りと甘みがすごい。対してビーフジャワカレーは、肉の旨みも感じるのだけれど、それはタンカレーほど強くはなく、むしろスパイスが強くカレーソースとしては威力高め。個人的にはビーフジャワカレーが好みだったかな。でも、もし初めて食べるならタンカレーがいいんだろうなぁ。初めてタンを口にした時の感動に勝るものは、今後現れないだろうし。 トッピングについて。チーズはそんじょそこらのちょっとかかってるチーズではなく、もうガッツリと。しかもとろとろで腰が抜けるほど美味い。また、薬味の福神漬けと玉ねぎ漬けも絶品。福神漬けは塩っぱい系ではなくむしろ甘めの味付けだが、これがカレーソースとよく合う。単体でも美味しい。玉ねぎには驚かされた。おそらく「生」なのに、辛味が一切ない。ポン酢となんらかしらの油に浸かっているのだが、その味加減も絶妙で、玉ねぎに関しては無限に食べれてしまう魔力があった。 総評、人生という長い目で見ても中々できない体験ができた。接客も素晴らしく、クラシックがかかった店の雰囲気も落ち着いていて文句のつけどころがない。「カレーに3000円?」と思う気持ちをグッと抑えて、一度食べにきてほしい。最高に幸せになれます。リピート確定。