「インドカレー」で検索しました。
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2025/01訪問
1回
線形代数単位取得が不可能と思われた矢先、返却後一転して取得が確実となったテンションでぶち上がって訪問。自語りごめんなさい。 だいぶ昔の訪問だが、鮮明に味を覚えている。 第一印象は「旨み爆弾」というイメージだ。おそらく、店主的には化学的なものに頼らず、自然由来のもので旨味を引き出しているのだろうが、これがすごい。食べればわかるけど。逆にいうと、カレー自体の塩気はかなり抑えられており、旨みとは塩味を豊かに感じるためのスカラー的な役割を果たしていると考える料理人もいるだろうが、ここは旨みの数値を極限まで上げて塩気を下げていて、「旨み」の根源に触れることができる。これが第一印象だ。 言ってしまえば、カレーらしくはない。いや、めちゃめちゃ美味いしカレーなんだけれど、他の名店ともし比べるなら、すごいスパイス感があるわけでもなく、かと言ってカレーとしてのインパクトもさして強いわけではない。が、先述した旨みによって全てがカバーされている。薄味でも美味しい料理ってのはここにあったのだ。 あとは肉がめっちゃ美味い。驚愕。 しばらく投稿できなかったけど、大学始まってようやく暇になったので投稿頑張るぞ〜
2025/01訪問
1回
ブラックカレーを注文。 一番辛いとのことだったが、全然いける辛さ。 スパイスが効いていて美味いのと、手羽が4本も入っていてよかった。同じ吉祥寺だとまめぞうという欧風の落ち着いたカレー屋があるが、そことはまた雰囲気が違う。こっちの方がエスニックでまた良い。
2024/06訪問
1回
某○王子の某鴨系ラーメン店の訪問に失敗し、午後からの学校に間に合わせるための所謂「ついで訪問」だったのだが、これが大成功。実は1月にして最高の店に巡り合ってしまった。今年はいい一年になるだろう。 西荻窪というなんとも降りる予定のない駅にあるカレーショップ フェンネルは、一度食べればここのためにまた来たくなる店になるに決まっている。 ポークビンダルを注文。先に味の感想を述べるが、キリッとした辛味と酸味、鼻に抜けるスパイスの香りとなんとも言えない旨みのバランスが完璧な一皿で文句のつけようがなかった。カレーについては、(もちろん料理人ほど詳しくないが)一応スパイスからマイカレーを錬成することはできる私の勝手な想像だが、カルダモンなどの日本人が慣れない味のスパイスは抑えていて、クミンやガラムマサラのような、日本人が意識せずとも口に運んでいるスパイスを強く出して、「本格派なのに日本人好み」という一番高度なことをやっているように感じた。つまり、ぶっちゃければマジでうまいということである。 感動して、チャイプリンを追加。これも大成功。マジでチャイの味がする。似非チャイではない。シナモンとクローブとカルダモンががっつり来てほんとに最高。 はっきり言って人生で食べたカレーの中で一番好きかも。というのも、私は食べログ1位のトマトを訪問しているので、正直どの店のカレーもあまり期待しないようにしているが、ここにはトマトにも負けない強さがある。値段もリーズナブルだし、行列という行列が組まれてるわけでもなく通いやすい。アットホームな店内。ほんとに良い店とはこういうところを言うのである。 今年中に此処の全てのカレーを食べたいと思いました。