華仁さんが投稿したコケコッコー共和国 山の駅よって亭(三重/栃原)の口コミ詳細

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コケコッコー共和国 山の駅よって亭栃原/食堂、鳥料理、スイーツ

1

  • 昼の点数:5.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/09 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

親鶏が美味しかった

父の発案で行く事になった『コケコッコー共和国 山の駅よって亭』。

場所は勢和多気ICから見えている高台にある。かのヴィソンからは高速道路を挟んで反対側になる。

『よって亭』。手動の扉を開けると同時に、満席に近い先客達が焼いている鶏焼き肉の良い匂いがする。

すんなり着席出来たので、先ずは注文。
『鳥焼き肉かため(600円)』を5人前と『たまごかけご飯のセット・並(400円)』を3人分。父はハンドルキーパーの私が居るので呑む気満々で『缶ビール』を頼む。

注文はタッチパネルから。

注文から暫くして『かため(親鶏)』が届き、次いで直ぐに『たまごかけご飯セット』が届く。

早速父が網いっぱいに『親鶏』を乗せ、その間に私達はたまごかけご飯をする為に玉子を割る。
ご飯は有料だが、玉子は無料で追加注文出来る。
1人3個の計算で届いた玉子を贅沢に2個割り、卓上にあるたまごかけご飯用の醤油を垂らす。

此方の売りは平飼いした鶏達。
玉子も勿論新鮮で、黄身は箸で掴める程だ。

その玉子を贅沢にも2個割り入れたたまごかけご飯。不味い訳が無い。

そうこうする内に親鶏が焼けてくる。

身内は塩で。私と両親は卓上の焼き肉のタレで頂く。

美味い!!親鶏特有の歯応えのあるお肉がコリコリした食感をし、噛めば噛むほど味がする。
たまごかけご飯との相性も抜群だ。

途中すり下ろしニンニクを追加し、甘めの焼き肉のタレにパンチを効かせる。
更に身内が好きな塩も味わって見たくなり塩に変更。2人共ニンニク好きなので、塩ニンニクで頂く。

塩はよりはっきりと肉の旨味が分かり、ニンニクのパンチも相乗効果で更に美味しい。

が、歯の悪い父は
「硬いなぁ」と。

追加注文は『やわらかめ(若鶏)600円』を3人前と更に缶ビールを頼む。
ついでに私は『ご飯・並(100円)』も追加注文。

注文し終えてから『並』ではなく『大盛り』にして分けたかったと身内から文句を言われる。
確かにm(_ _)m
並は多少なり少なく感じられたので、今はご飯大好きな身内も物足りなかったのだろう。しかし、並をおかわりするにはお腹に余裕がない。なので、大盛りを頼んで分けたかったのだ。

気の利かない私。届いた並のご飯を少し身内に分けて再び玉子2個割りの贅沢たまごかけご飯を楽しむ。

そして届いた『やわらかめ(若鶏)』。
父は硬さに満足そうだったが、『かため(親鶏)』を食べた後だと淡白に、或いは水っぽく感じてしまう。

そこで身内が『鶏皮(400円)』に目を付ける。
タッチパネル、スライドさせるとお肉のページだけで3ページあったのだ。
私は前日に調べていた『フランクフルト(330円)』も追加注文。

『鶏皮』⇒カリカリになるまで時間をかけて焼くのが好みか、焼けたら直ぐの弾力のあるのを好むのかはそれぞれだと思うが、提供された『鶏皮』は『親鶏』のもの。弾力どころか嚙み切れない程の歯応えがある。
ちょっと苦労して咀嚼し飲み込む。

いい感じにお腹も膨れてきた時(半分忘れていた)、フランクフルトが届く。

フランクフルト、思ったよりデカい。
そして此方も歯応え充分。肉々しいフランクフルトだが、嫌な脂気がない。

もう少し『かため(親鶏)』の焼き肉を食べたかったが、皆はもう満腹。
ほんの少し後ろ髪引かれつつ美味しいお肉になってくれた鶏達に感謝して、支払いの為隣の売店へ。

此方。驚く事に支払い場所が一度外に出てからの売店にあるのだ。

私は煙草で席を外している間に母が支払いを済ませる。
支払いだけなら早いだろうと思っていたのだが、中々出て来ない。煙草も吸い終わったので売店に足を踏み入れると、身内が何やら色々品物を手にしていて、レジ横の冷蔵ケースのシュークリームを買おうか母と相談している。
結果、シュークリームを3つとその他を購入。

シュークリームは私は余り好きではないので断ったのだが、再訪を告げて帰宅した身内が、早速『その他』の購入品を皆で分けるべく開けてくれる。

『鶏皮チップス』⇒沖縄の鶏皮よりは鶏皮らしさがあるが、後から油っこさがクる。リピはないなと話す。

『シュー皮ラスク』⇒香ばしいシュー皮は軽く、サクサクした食感。たまたま砂糖の固まった場所に当たったらしい身内が「甘い所がある」と言っていたが、このラスクはリピあり。ガトーフェスタ・ハラダのラスクとはまた違った美味しさであった。

「また行くか。近いでな」と父が冗談で言っていたので、多分また運転手として私も行く事になるかも知れない。
身内と、父は『やわらかめ』、他3人は『かため』を注文しようという話をして終わった。

美味しい鶏焼き肉をご馳走様でした。
また伺います。

  • 親鶏

  • 親鶏とグリル

  • 親鶏の鶏皮

  • フランクフルト

  • メニュー表

  • ランチメニュー表

  • 入り口

2025/09/25 更新

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