太郎左衛門243さんが投稿した俺のラーメン あっぱれ屋(京都/山城青谷)の口コミ詳細

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俺のラーメン あっぱれ屋山城青谷、山城多賀、長池/ラーメン、つけ麺

8

  • 夜の点数:5.0

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
8回目

2025/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

完全なるもの

京都城陽市の山中に“俺のラーメンあっぱれ屋”が店を出して16年。

時間が経つと店の味も変化し、歳を取ると好みも変る。
しかし、このラーメンを16年間ずっと食べ続けているが全く飽きない。

バランスの取れた景色、自家製極太平麺は若干の縮れを有し、魚介と豚骨の塩味、旨味が良い塩梅のスープがよく絡む。

私にとってこのラーメンは足すもの、引くものが全く無い。

いつもながら腹が立つ程美味しゅうございました。

2025/11/16 更新

7回目

2025/10 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

ダクトロチャーシュー

京都城陽市の山中にある“俺のラーメンあっぱれ屋”で久しぶりに「ダクトロチャーシュー」を注文。
ここのラーメンは私にとって完璧なモノで引くモノ及び足すモノは無い。つまり、チャーシューを足す事も理想からはズレる。
丼いっぱいに花のようにチャーシューを敷き詰める景色は何とも素晴らしいのだが、チャーシューが多いとスープの量が相対的に減るし、折角のレアチャーシューがミディアムになってしまう。
しかし、今日はチャーシューを極太自家製麺と合わせたコンビネーションを楽しみたかった。
その解決法はただ一つ、チャーシュー別盛り。

いつもの食べ方を封印し、初っ端からチャーシューを麺に添えて食べ続ける。

いつもながらの麺の歯触り嚙み応え、スープの香りと味、嚥下後の戻り香も次の一口の呼び込みとなる。橙色の黄身部分に塩味と旨味が凝縮された半熟玉子、隠し包丁が入れられた材木メンマ・・どれも素晴らしい。
久しぶりレアチャーシューを堪能したが、矢張りラーメンとしてのバランスはいつものモノに軍配が上がる。

しかし、素晴らしく美味しゅうございました。

2025/10/18 更新

6回目

2025/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

開店してから17年

開店してから17年目、店の清潔さは全く変わらず、味の再現性も素晴らしい。
いつも筆を尽くして味わいを表現しようと思うが、全く伝えられぬ。

このラーメンに足すモノ、引く要素は全く無い。

いつもながら腹が立つほど美味しゅうございました。

2025/07/22 更新

5回目

2025/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

梅雨に不似合いな土砂降り、閉店20分前の“俺のラーメンあっぱれ屋”には外待ち無し。

16年を経てもピカピカに保たれた店内に車椅子用テーブルを設置して貰い、やって来たラーメンを前に割り箸を手に「頂きます」と声に出し軽く一礼。
スープ、トッピングから丼にまで配色のバランスに気を配られた逸品から自家製のストレート平打ち麺を一摘み引きずり出し、ズズっと2口で啜るとモチモチしながらコシもありスープの絡みも良い。
縁に粒胡椒を塗したレアチャーシューは薄味で豚の旨味と甘味がよく分かる。
2週間以上掛けて戻した塩メンマは材木状に太くカットされているが、噛み切り易いように隠し包丁が入っており歯応えも楽しめる。
スープを飲み干すと旨味と香りが口の中に残り、サッと退いてくれる。
このラーメンに足すもの、引くものは全くなく、腹が立つ程美味しゅうございました。

2025/06/14 更新

4回目

2025/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

魚介豚骨の終点

小鳥の如く少食となった私、好物を食う2日前から腹を整える。

ラーメン丼の中には作り手の思惑が詰まっており、食い手としてそれを読み解くのが楽しい。
味については麺、スープ、トッピング各々の工夫を見るが、私は全体のバランスを重要視する。
その他、鉢の色やトッピングの色と配置に店主のセンスが表れる。
もっと言うと店の雰囲気も重要。
昭和40〜50年代前半は「汚くてクサイ店」が“うまい店”とする風潮もあった。
しかし、食い物を扱うのだから清潔は必須で女性1人で入れるような店が良いに決まっている。

2日前から準備して京都府城陽市の“俺のラーメンあっぱれ屋”へ。
ここは私のとって上述の条件を全て満たした一つの理想と言って良い。

素晴らしい塩味と旨味を持つ魚介豚骨の到達点と言えるスープ、コシとモチモチ感が共存する極太平打ちの自家製麺、縁に粒胡椒を配したパストラミ風レアチャーシューは薄味に仕上げられ、極太の材木メンマには斜めに隠し包丁が入れられており、半熟玉子は鮮やかな黄身に塩味と旨味が濃縮されている。トッピングの一品一品が手間と技術で仕上げられ、それらのトッピングはグラデーションと色の対比で一杯の丼に配置され、味のバランスは申し分無し。

いくら説明しても魅力の半分も表せぬ。

全く腹が立つほど美味しゅうございました。

2025/05/11 更新

3回目

2025/03 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

超一流

ジャンルに貴賤は無い。
つまり、寿司が貴でラーメンが賤と言うことはない。
しかし、ジャンル内には一流から三流がある。
そして、一流と超一流には大きな差が存在する。

何も言うまい。
超一流のラーメン、大好きなラーメンを堪能してきた。
器も含めた景色、麺、スープ、トッピングの一つ一つが計算されつくされ、それが合わさって+αに仕上げられたラーメンを食して来た。

全く、腹が立つほど美味しゅうございました。

2025/03/01 更新

2回目

2025/01 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

2025初あっぱれ

2025年、初あっぱれ詣。
13:15到着時の外待ちは15人程度と定常状態で20分ほどで入店。

鉢の朱色、泡立たせたアイボリーの豚骨魚介スープ、縁のに粒胡椒が配されたパストラミ風ピンクのレアチャーシュー、橙色の三原色半熟玉子、隠し包丁の入れられた褐色の材木メンマと暖色系に細かく切った浅葱の緑が鮮やかなワンポイントになっている。

極太の自家製平打ち縮れを啜るとスープがよく絡んでおり、豚骨の甘味と旨味、魚介の塩味と旨味が口に広がり、鼻腔を抜けて行く。
プリプリ感のある麺の歯触りを楽しんでいると、あっという間に完スペしてしまった。

ここに足すもの、引くものは無い。
矢張り、腹が立つほど美味しゅうございました。

2025/01/18 更新

1回目

2024/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
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    • | 酒・ドリンク-

城陽市の“俺のラーメンあっぱれ屋”に13:15に到着。
外待ちは無し。
10分待たずして着丼したラーメンの景色はトッピング、スープ、そして器も含めバランスが取れている。
やや縮れた太い平打ちの自家製麺はコシがありつるりとしながらもスープとの絡みも良い。
表面が泡だったスープは塩味が来た後に豚骨と魚介の旨味がやって来る。
このラーメンに足すもの、引く要素は一つもない。
腹が立つほど美味しゅうございました。

2024/12/07 更新

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