5回
2025/10 訪問
SALONE TOKYO (日比谷•10月•ディナー)
京都府亀岡産七谷地鶏と海老のブロード
サボテンのジェラート(青木シェフから)
日間賀島産神経〆〝雪サワラ”
千葉県産〝イマフン”クロスティーニ
雪サワラ
ソースも美味しいです。
アニョロッティ ダル プリン
甘鯛の松笠焼き
パリパリサクサク、身はふっくら。生海苔のソース、ほんのり梅酢味でさっぱりします。
京都府亀岡産〝チェリバレークロワゼ鴨”
カシスのソースがフレンチの様です。
手前の小さなササミはとても柔らかく、胸肉もしっとり美味しい。奥のもも肉は一番味が凝縮している感じで、噛む度に美味しさが広がります。
海老のスープがとても美味しかったです。
愛媛県〝奥伊予の和栗”モンテビアンコ
食後のカフェ
2025/10/25 更新
2025/08 訪問
SALONE TOKYO (日比谷•8月•ディナー)
青木シェフによる特別ディナーコース
Menu di supeciale "Incontro”を戴きました。
●千葉県産“イマフン”クロスティーニ
広島県産なかやま牧場神石牛とトリュフ
クロスティーニと呼ばれるパンの上に、神石牛の
ロースト、卵黄ソース、サマートリュフをたっぷり
掛けています。一品目から凄く美味しくてワインに
よく合います。
●鹿児島県産”スマガツオ“
中戸川さんのバレンシアリトルレモン
テーブルにて、西洋わさびのグラニテを掛けます。
スマガツオの上に、ミョウガとロックチャイブ、
バレンシアリトルレモンをジャムにしたもの、
すだちに似たブシュカンとオリーブオイルと合わせて
作ったドレッシングを掛けています。
●うるおい春夏秋冬とうもるこし”おおもの”
穴子のフリットとルバーフ
一本穴子をフリットにしたもので、外はサクサク、
中は穴子がふんわりでとても美味しい。
ソースは2種。左側は、”おおもの”という品種の
玉蜀黍で、右側は、ふきに似たルバーブをジャムに
したもの。穴子の上には、パルミジャーノレジャーノ
と、イタリアで正式に認定を受けたバルサミコソース。
小骨を揚げてトッピング。ポリポリ美味しかったです。
●十勝産前田農産“春よ恋”の自家製パン
●〝Gardenia"
~シェフのイタリア修行時代の野菜の記憶~
新鮮な無農薬の有機野菜。アンチョビのペーストと
パン粉をまぶしています。野菜の端材で作った飲み物
も一緒に。
●サフランのバベッティーニ
スコーリオ 牡丹海老と甘海老
サフランを練り込んだバベッティーニパスタ。
スコーリオという蛸の頭、小魚、貝出汁、オマール海老
の出汁等魚貝類をふんだんに使ったソース。
たっぷりの牡丹海老と甘エビをタルタルにしたものを
上にのせています。旨みしっかりの美味しい一品。
●なかやま牧場”高原黒牛”サーロイン
ジャルディニエーラロッサ non rossa
サシの少ない赤身のサーロイン。トマトのお出汁で
作った赤く無いピクルスを添えて。
●〝Tajarin"
京都府亀岡産七谷地鶏のブロード
ピエモンテのタヤリンという卵黄を多く含んだ細麺は
締めのパスタ。七谷地鶏のスープ。七谷地鶏のもも肉を
ローストして(絶品!美味しい!)すだちを添えています。
青木シェフが、湯河原にある〝飯田商店〟のラーメンを
オマージュして作ったものです。
●岩手県巣鴨養蜂園はちみつのセミフレッド
ピオーネ エルダーフラワー
百花蜂を使った蜂蜜のセミフレッドです。
たっぷりの蜂蜜とエルダーフラワー(食用花)で作った
ジュレと、薄く切って綺麗に並べたピオーネの上には
更に数種のエルダーフラワーで飾り付け。
ピオーネの色が薄切りにした時に、綺麗な縁取りとなっています。芸術的でありながら職人技。
すっきりした甘さは、コースの最後を完璧に満足させてくれました。
●食後のカフェ
秋田杉のバーチディダーマと黒糖のフィナンシェ
•バーチディダーマ(中にチョコ)は、生地に秋田杉を
練り込んでいます。
•黒糖のフィナンシェ
●エスプレッソ|コーヒー|紅茶|ハープティー
今回初めて、青木シェフのスペシャルメニューを
戴きました。シェフ自ら全国に赴き、食材選びから
全てに拘ったコースです。
『イタリアンに拘らず、美味しさを追求しました』と
おっしゃる通り、どれも絶品でした。
このコースは、月変わりではなく、食材が入ったら
メニューを変えるそうなので、頻繁に通っても
変化がありそうで楽しみです。
●シェフのスペシャルメニュー
(税•サ込み 20,570円)
●スプマンテ (税•サ込み 2,783円)
なかやま牧場〝高原黒牛”サーロイン
内観
〝Tajarin”京都府亀岡産七谷地鶏のブロード
岩手県巣鴨養蜂園 はちみつのセミフレッド
8月最後のバースデープレート
〝Gardenia”〜シェフのイタリア修行時代の野菜の記憶〜
メニュー
ドリンクメニュー
スプマンテ
千葉県産〝イマフン”クロスティーニ
広島県産なかやま牧場神石牛とトリュフ
一品目からガツンと美味しい!
鹿児島県産〝スマガツオ”に西洋わさびのグラニテを掛けてくれます。
柑橘系のさっぱりしたソースで。
鹿児島県産〝スマガツオ”
うるおい春夏秋冬とうもろこし〝おおもの” 穴子のフリットとルバーブ
パリパリサクサクで、断面が綺麗に切れませんでしたが、中はふわふわの穴子です。2種類のソース(甘いソースと少し酸味のソース)も味変感覚で最後まで美味しく戴きました。
十勝産前田農産〝春よ恋”の自家製パン
パプリカ、オクラ、なす、じゃがいもなどを、それぞれに合った最大限の美味しさを引き出せる料理法で調理しているそうです。
サフランのバベッティーニ
スコーリオ 牡丹海老と甘エビをのせて。
しっかりした旨みと味付けが、一口目から美味しくいただけます。
なかやま牧場〝高原黒牛”サーロイン
テーブルでスープを注いで出来上がり。
湯河原にある〝飯田商店”のラーメンをオマージュして作ったそうです。鶏肉もスープも美味しいです。
岩手県産巣鴨養蜂園はちみつのセミフレッド
ピオーネとエルダーフラワーがとても綺麗。勿論美味しいです。
食後のカフェ
サローネトーキョーのバースデープレートは可愛くてお気に入りです。
内観
テラスは季節限定
入り口
2025/09/21 更新
2025/06 訪問
SALONE TOKYO (日比谷•6月•ディナー)
初めてディナーを頂きました。
6月CenaLeggero
☆7皿のコース•デグスタツィーオーネ
(12,100円 税•サ込)
☆グラスワイン (2,420円 税•サ込)
お料理の説明は写真をご覧下さいませ。
●茹でタコ 2018/シチリア
●貝と夏野菜のインサラータディリーゾ
●高原黒牛フリット
タン 千本筋 アキレス腱 テールのフリット
●浅草開化楼〜カラヒグ麺〜
島根県産【彩り天祐卵】のカルボナーラ
●なかやま牧場【高原黒牛】カイノミとヤングコーン
●とかちマッシュのジェラート
●ビアンコマンジャーレ
●食後のお飲み物と小菓子
今回は、どうしてもカルボナーラを頂きたく
伺いました。
生クリームは使わず、卵やチーズのコク、お肉の旨さ
とても美味しかったです。
デザートもとても美味しくて大満足です。
(浅草開化楼〜カラヒグ麺〜 島根県産【彩り天祐卵】のカルボナーラ) サローネでは、カルボナーラは珍しいです。期待通り美味しかったです。
(貝と夏野菜のインサラータディリーゾ)サザエ、ホタテ、つぶ貝とカルナローリ、セルバチコ、インゲン等の夏野菜
茹でタコにアサリの泡とオレンジオイルを掛けています。爽やかで柔らかいタコが美味しい。
(高原黒牛フリット)千本筋、タン、アキレス腱、テールをキューブ状にして揚げています。右上から、赤玉ねぎ、サルサヴェルデ、胡椒。衣が薄くてとてもサクサクでした。
(なかやま牧場【高原黒牛】カイノミとヤングコーン)ヤングコーンのヒゲを初めて食べました!ヤングコーンも芯まで柔らかくて美味しかったです。お肉も勿論美味しい!
店内
メニュー
メニュー
グラスワイン
茹でタコ
冷たい前菜です。イタリア米の上に貝類、夏野菜、ピスタチオ、アメリカンチェリーをのせています。
お肉と野菜を煮詰めてフリット状にしたものです。
付け合わせは3種類
柔らかくて、ナイフを入れたら崩れてしまいました。
外はサクサク、中は煮込んだお肉と野菜がジューシー。
オリーブオイルNo.3
ベーコンでは無く、豚の頬肉の塩漬け(グアンチャーレ)を使っています。外はカリカリですが、しっとり感もあり、私はベーコンより気に入りました。卵も濃厚です。
ペコリーノチーズをたっぷり掛けて。
コクのある美味しいカルボナーラでした。
高原黒牛のカイノミです。
アリーチソース(ニンニク、アンチョビ、牛乳)を掛けて。
(十勝マッシュのジェラート)マッシュルームを使ったジェラートです。バルサミコ酢を煮詰めたソースを掛けています。
ジェラートにバルサミコ酢。バルサミコ酢は風味が残っていますが、酸味は殆ど感じず、コクに変わっています。
(ビアンコマンジャーレ) パンナコッタ、ライチのシャーベット、ジャスミン茶のジェラート、上からアーモンドミルクの泡とお花(ペンタス)を飾り付け。
美味しい!甘過ぎず、さっぱりしていますが、満足感もあって凄く気に入りました。
小さなお花がかわいい。
ハーブティーを頂きました。
(小菓子)右上からパイナップル、サラミ ディ ショコラータ、メレンゲです。
2025/06/29 更新
2025/05 訪問
SALONE TOKYO 5月
東京ミッドタウン日比谷3階にあります。
5月のランチ
★7皿のコース・デグスタツィオーネ (7,700円)
(サービスチャージ別途)
☆お料理の説明は写真に添えていますので
宜しければご覧くださいませ。
●茹でタコ 2018 /シチリア
●もち鰹 竹中農場エシャロット ブルネット カシス
●〝浅草開化楼〜カラヒグ麺〜
浅利 グリーンアスパラガス ピスタチオ”
●〝なかやま牧場『高原黒牛』のストゥファート
グリーンオリーブソース グリーンピースと大麦”
●カプレーゼ ふなき農園の「ふるーの」
●〝クロスタータディスカローニョ
竹中農場エシャロットと
ニイクラファームのレモンタイム”
●食後のお飲み物と小菓子
爽やかさを意識したお料理になっていました。
来月も楽しみにしています。
茹でタコ)真ダコを72℃で4分の火入れ。じゃがいもとアサリのお出汁で作った泡のソースとオレンジオイルをかけて。
店内)
メイン)高原黒牛の頬肉を煮込んだストゥファート。大麦とグリンピースをリゾットと炊き込んだもの。スナップエンドウ、ローズマリーオイルを香り付けに。
冷たい前菜)もちもちした食感が特徴のもち鰹。上には、エシャロット、フランボワーズをビネガーで和えています。甘酸っぱくてシャキシャキして美味しい。白いのはヤギのチーズで、手前がカシスピューレです。
オリーブオイル3種)お料理によって使い分け。味見させて頂きました。全然違います。
パスタ)アサリのお出汁にピスタチオを合わせ、アサリとグリーンアスパラ、アクセントにスペアミント。爽やかな初夏らしさを感じる味。
奥の席にはピンクのメニューケース、通路側の席は白いです。
中にメニューが入っています。
最初の茹でタコ
オレンジオイルが爽やかで美味しい
中からタコ取り出しました!柔らかくて美味しい。
冷たい前菜)もち鰹
パン、オリーブオイル
オリーブオイル3種
左から No.1、No.3、No.5
パスタ)初夏らしく爽やかな味
スペアミントが入っています
メイン)高原黒牛の頬肉。ほろほろに柔らかい。
少し柔らかすぎかなぁ
カプレーゼ)バジルとミルクのジェラート。トマトのピューレ、オリーブオイルォかけて。
ドルチェ)エシャロットをワインで煮たあと、キャラメリゼをします。下には、クロスタータというパイ、上にはレモンタイムをふんだんに使ったジェラートです。
キャラメリゼの部分がプルーンの様な酸味と甘味。
食後の飲み物と小菓子)サラミ・ディ・ショコラータという、断面がサラミに似ているので名付けられたお菓子。柔らか。ラム酒の香りもいい。ブルッティマブオーニというヘーゼルナッツを使ったお菓子はサクサク。
昼間は明るくてピンクが際立ちます。
平日遅い時間
右角の茶色の部分が
2025/06/01 更新
2025/03 訪問
【イタリアンTOKYO百名店2023】
SALONE TOKYOも、やはり美味しかったです。
横浜の〝SALONE 2007”ですっかりファンになり
今度は、TOKYO MIDTOWN HIBIYA の3Fにある、
こちらのお店に伺いました。
★ランチ Pranzoコース (7品 7,700円)
●茹でタコ2018/シチリア
・2018年にオープンしてから出し続けていて、
72度で4分間火を入れると生では無いが生の様な
食感を味わう事が出来るスペシャリテです。
上のムースは、アサリの出汁とじゃがいもで
出来ていて、オレンジオイルを掛けているので
爽やかな味と香りが広がります。
●北寄貝 菜の花 キヌア
・北寄貝は軽くボイルして、菜の花は上にロースト
したものを、下にはピューレにして使っています。
キヌアが間にあり、エビとオイルで作ったソースで
マリネにし、彩りの良い野菜や花を添えています。
●浅草開化楼〜カラヒグ麺〜
・細目でモチっとした食感が特徴的なパスタ。
ンドゥイヤというピリッと辛めのトマトソースに
ソテーした赤玉ねぎ、白イカのグリル、アクセントに
イタリアンパセリを使っています。
☆一番お気に入りです。
●なかやま牧場【高原黒牛】 カイノミ ヤーコン
・カイノミのロースト
お肉の出汁を煮詰めたソースを掛けています。
付け合わせは、ヤーコンという、甘いお野菜です。
ローストしたもの、ペースト状にしたもの
スライスしたものを添えています。
調理の仕方で色々な食感を味わえます。
●カラスミのパスタ (追加 +2,200円)
・カラスミの濃厚な味わい。少し塩味が強い。
●根セロリのトルティーノ
・セロリの香りがする根菜をチップスにしたもの。
根セロリのロースト,クリームと相性の良い
リンゴピューレと一緒に。
●ヨーグルトのセミフレッド デコポン キンカン
・ふんわりしたヨーグルトにさっぱりした柑橘類。
キンカンはコンポートにして甘くなっています。
メレンゲやレモンカスタードで甘さや酸味に
奥行きが出ていて美味しかったです。
●食後の飲み物と小菓子
○エレガントアップル (追加 +1,870円)
☆サービス料10%がかかります。(合計 12,947円)
2025/03/07 更新
青木シェフによる特別コースディナー(10月)
Menu di Speciale ” Incontro”を頂きました。
●千葉県産“イマフン”クロスティーニ
広島県産なかやま牧場”神石牛”とトリュフ
島根県産彩り天佑卵
青木シェフのコースが始まったというワクワク感。
卵黄を絡めた神石牛とトリュフ、香ばしく焼けた
サクサク食感も絶品のクロスティーニでスタート!
●日間賀島産神経〆 “雪サワラ”
エコファーム・アサノ サボテンの実
CHEESE STAND ストラッチャテッラ
サルナシの実
今の時期は、脂身が多くしっとりした食感で、
塩とオリーブオイルだけでも充分美味しいです。
厚みもあり、こんなに美味しい鰆は初めてでした。
厳選したチーズとサボテンの実のソースも絶品!
●〝Gardenia”
〜シェフのイタリア修行時代の野菜の記憶〜
お料理と一緒に、野菜の端材で作られたお茶が出ます。今回は、紫蘇、ジャガイモ、花ズッキーニ、ピーマン、パプリカ,菊芋の花のお茶でした。
●十勝産前田農産〝春よ恋”の自家製パン
●シェフのスペシャリテ
〝Agnolotti dal plin”
十勝ロイヤルマンガリッツァと神石牛
ポルチーニとネピテッラ
こちらの『アニョロッティ ダル プリン』を目当てに参りました(^^) 噂通り美味しかったです。大きめにカットされ、つぅるんとした食感のポルチーニと、牛と豚のプリン、奥行きのある深いコクのソースで纏めた青木シェフのスペシャリテ。
●甘鯛の松笠焼き
広島県マルコ水産 生海苔
甘鯛の鱗と皮のパリパリがナイフを入れた時は勿論、お口の中でもサクサクで、身はふっくら柔らかく仕上げています。魚貝のお出汁と生海苔を合わせてスープにしています。
●京都府亀岡産 “チェリバレークロワゼ鴨”
北海道ハウレット農園 カシス
チェリーを食べて育った鴨。カシスと内臓系を入れて作ったソースでいただきます。手前からササミ、胸肉、もも肉の順です。鴨は大好きで戴く機会が多いのですが、こんなに美味しいとは感動でした!
★サボテンのジェラート(メニューにありません)
(青木シェフから特別に頂きました!)
●〝Tajarin”
京都府亀岡産七谷地鶏と海老のブロード
今回は、海老のお出汁。しっかりした濃いめのお出汁に柚子のアクセント。永遠に食べられそうな〆のパスタです。凄く美味しかったです。
●愛媛県“奥伊予の和栗”モンテビアンコ
ラムジェラート アーモンドメレンゲ
アーモンドのメレンゲとラムのジェラート、渋皮のパウダーを掛けています。クリームはしっかりとした甘さがあり、和栗は甘さが控えめなので、混ぜると丁度良いです。上品なモンブランです。
●食後のカフェ
・秋田杉のバーチディダーマ
・黒糖のフィナンシェ
・コーヒー
青木シェフの拘りが詰まった特別コースは
2回目になります。
美味しくて、また次回が楽しみです。
●Incontro ディナー (20,570円 サ•税込)
●ノンアルスパークリング( 2,420円 サ•税込)