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昼の点数：4.2
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 4.2
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味4.2
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絶品ワンタンに舌鼓 究極の一杯──「八雲」
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特製ワンタン麺 黒だし 1,350円
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細ストレート麺
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たっぷりの雲呑《肉餡、海老餡 各3個》
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券売機
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外観①
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外観②
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2025/10/20 更新
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平日昼下がり、目黒区の人気店「八雲」へ初訪問。
今回いただいたのは
･特製ワンタン麺 黒だし 1,350円
※麺は細麺→平打ち縮れ麺へ変更可能。スープも黒出汁・白出汁MIX可能とのこと。
今回は初訪問なので、あえて"ノーマル仕様"のままオーダー。
■ スープ
まずは一口。静かに立ち昇る湯気とともに、琥珀色の清湯が口の中に広がる。ベースは〈兵庫・大徳醤油の濃口丸大豆醤油〉を使用した黒だし。節系魚介の風味がふわりと香り、奥行きある旨味とキリッとした塩味が絶妙なバランス。
表層に浮かぶ鶏油がスープを熱々にホールドし、最後まで温度感も上品に保たれている。
■ 麺
滑らかで喉越しの良い中加水のストレート細麺。小麦の風味も感じられ、スープの持ち上げも抜群。存在感を出しすぎず、スープと見事に調和。まさに主役であり"名脇役"の麺。
■ チャーシュー
香ばしい燻しの風味がたまらない豚肩ロース。厚みもあり、しっかりとした肉感。噛みしめるたびに旨味が広がる一枚。
■ ワンタン
これが看板と呼ばれる所以。肉餡・海老餡が各3個ずつという豪華仕様。
肉ワンタンは、生姜のアクセントが効いたジューシーで肉厚な餡。皮はぷるぷるでもっちり、存在感抜群。
一方の海老ワンタンは、海老のプリプリ食感をダイレクトに感じられる仕上がり。雑味がなく、海老本来の旨さが活きている。
■ その他具材
メンマ、青ネギ。潔いほどに無駄を削ぎ落とした構成。主役を引き立てる名脇役たち。
ワンタンの完成度もさることながら、スープ・麺・具材が一体となったバランスの良さは素晴らしく。一口ごとに深まる旨味に、食後はしみじみと余韻が残る。
再訪確定の素晴らしいお店でした。次回は白だしやMIX、麺変更も試してみたいと思います。
──これはもう、醤油清湯系ワンタン麺の完成形のひとつだと思います。
ご馳走さまでした。