3回
2024/11 訪問
鮪と車海老を食べたいなら此処に決まり。
最近予約は前日に取れるようになるので、ギリギリまで予定が決まらないが、予約が取れないほどでもないのが救い。何とか前日に予約を取ることができた。予約したら、その時点からキャンセル料は発生するが、前日予約なので問題なし。この日は東京駅から歩いてお腹を減らして到着することを目指した。東京駅が意外に事故関係なのか混んでいて慌てたが、時間前には到着。今回初めてランチに訪問したので、最初から握り。でも最高の握りの連続だった。食べたのは以下の通り。
鮃
松皮鰈
新烏賊
赤貝
えぼ鯛昆布締め
縞鯵
青柳
新烏賊下足
イクラ
鮪の漬け
中トロ
大トロと中トロの中間
大トロ
小肌
干し鮑
唐津赤雲丹
車海老
小柱
ミル貝
鰹
烏賊の印篭詰め
大トロ炙り
馬糞雲丹
穴子
此処で追加のさわ田スペシャル1
玉子
鬼灯
今回最初の鮃と鰈が歯応えが堪らなくよく、早速満足。新烏賊は大きさも十分。赤貝も肉厚で最高級。
下足も少し生っぽさを残した感じが堪らない。イクラのジューシーさはまるで飲み物のよう。
鮪はどれも酸味も堪らなくあって、ほっぺたが落ちそう。ただ、鮑は摘みの方が良かった気もした。車海老はやっぱり此処でしか味わえないほどでかい。歯応えも味も最高!
小柱は好きなものだが、軍艦にして欲しいかな。でも美味しいけどね。大トロの炙りも焼き加減もよく、口の中でとろける感じがいい。そして、雲丹はやっぱり馬糞雲丹がいいよね。イクラにしても馬糞雲丹にしても軍艦は海苔の背丈が高いので、思い切り乗せてくれるのも堪らない。穴子も山葵とタレで二重に味わえる。両方ともにとろける食感。
此処で追加を確認されたので、さわ田スペシャルをオーダー。太巻きにしてくれるのだが、普通では見たことのない量の色々な種類の鮪を巻いてくれる。やっぱりスペシャルの名に恥じない最高のもの。夜だとお腹パンパンになって食べられなくなりそうなので、ランチを選択したということもある。この大きさも食べることができた。
最後の締めの二品を食べると締めた感じになる。
時間も2時間以上かかり、5万円程度。大将の話も面白く聞かせて頂けて満足度も高い。
やっぱり寿司は此処がいいかな。
2024/11/02 更新
2023/11 訪問
鮪と車海老は此処が最高。
今日は、会社を早めに終わって予約していた此処へ訪問。少し前に着いたら、まだ、開店していなかった。やっぱり時間通りに開店しているようだ。和光の時計が鳴ったら訪問したら、全員集合していた。今回は半分外人で、半分が日本人のお一人様だった。今回は一番奥に案内された。 ビールを注文した後、銀杏で始まり。これからが期待できる感じ。まずは鰈から。縁側とか肝も一緒に食べると色々な味が味わえる。そして、烏賊。ねっとり感が堪らない。雲丹は、次の鮑と交えながら食べると最高。 しめ鯖を炙って食べると好きなものなのでいい感じ。寒鰤に続けて鮹。柔らかくなるまで確り煮ているので、堪らない。そして、トマトでスッキリする。 それから、トロに雲丹を挟んで。トロ単品もあったが、どれもよかった。シャコも確り煮てあって食べやすい。シャコのツメまで食べた。クチコは、日本酒に合わせていい感じ。カマスの巻物でサッパリする。重なり合う味で満足。摘まみの最後はトロの炙り。山葵を山程乗せて、最高。そして、ツマを巻物にして頂く。これで寿司に切り替え。 まずは、鮃からそして、鱚の昆布締め。アッサリしたものから開始。赤貝は肉厚でコリコリ。鰤に続けてミル貝も歯ごたえが堪らない。鰹はニンニク味にしたが、相変わらずの高水準。烏賊の印籠詰めはツメまでいけてる。イクラは、軍艦でたっぷり乗せて貰えたので、口の中がジューシーに。イクラも最高のもののようだ。 ここからが鮪。赤身の漬けから始まり、中トロ・大トロ・剥がしに炙り。どれも美味しかった。今年最高に脂が乗っているとのこと。中トロからして普通の大トロ並みに脂が乗っている。でも諄くない。大トロや剥がしは口に入れると蕩けるし、炙りはステーキでも食べているかのよう。11月だけに最高のもの。次は車海老。巨大なもので、切らずに頂いたが、半分ぐらいで口が一杯。全部を無理に押し込んで、食べたが歯応えが堪らない。もうこれ以上ないものが続く。それから、雲丹。これも軍艦だが、高さのある海苔で、雲丹が溢れそうになる。鮨の最後は穴子。タレも塩も柔らかくて堪らない。 もうお腹一杯だったが、最後にスペシャルを小さめでとお願い。でも、大将はさわ田スペシャルに恥じないものをといって、沢山巻いてくれた。べったら漬けも入れて貰った。これは最高だが、お腹パンパンでもう食べられなくなりそうになった。 そして、玉子に鬼灯で締め。吐きそうになるぐらいパンパン。 やっぱり最高の鮨だった。 特に好きだったのは、トロと車海老。イクラに雲丹や穴子。いや、全て最高だったかな。
2024/10/13 更新
ランチを予約して此処へ訪問。12時丁度に着いて本人確認を済ませて入店。前よりもなりすまし対策をするようになった。
場所は銀座の和光からすぐ近くなのでわかりやすい。予約は全てOMAKASEで1日前に開示される。予約しにくそうだが、1日前まで予約が取れないためか他の有名店に比べると取りやすさはある。12時一斉スタートで15分遅れるとキャンセル扱い。予約完了した後は即全額キャンセル料発生と制約は多い。座席はカウンターのみ6席。外国の方も多いが予約をどうとっているのかなと思ってしまう。
今回は時間には全員集合。飲み物を注文してすぐに開始。鮪は185キロ大間の鮪一本釣り。今年は秋刀魚や鰯・烏賊がいいらしく、それを食べているいい鮪が入ってくるようになったらしい。食べたのは以下の通り。
⚫︎鮃
さっぱりした感じでこれからが期待できる。結構、舎利に酢が効いていて、こんな感じだったかな。新米にしていて、握りづらいとはいっていたけど。
⚫︎松皮鰈
さっぱりがまずは続く。
⚫︎新烏賊
まだ小さいけど、コリコリ。
⚫︎平貝
貝の大きさも最高級。
⚫︎えぼ鯛の昆布締め
鯛で再びサッパリ。
⚫︎鰆
香りが口の中に満たされていけてる。
⚫︎下足
タレも相まっていい感じ。
⚫︎イクラ
軍艦に溢れるまで乗せてくれる。ジューシーさが堪らない。こんなに乗せてくれるところは聞いたことがない、
⚫︎赤身の漬け
⚫︎中トロ
⚫︎大トロと中トロの間
⚫︎大トロ
4貫連続で鮪。だんだんと脂の乗ったものになっていく。酸味に加え、とろける感じが最高。大トロが一番好きかな。
⚫︎小肌
再びサッパリ。これも好きだな。
⚫︎干し鮑
柔らかい鮑で口の中が満たされる。
⚫︎赤雲丹
これは握りで。形を維持しているのもすごい。
⚫︎車海老
此処でしか見ないような大きさ。海老好きには堪らない。一口では入らないほど。味噌もついているし歯応えもグッド。
⚫︎しめ鯖
鯖も普通に美味しい。
⚫︎シャコ
卵を持ったシャコは食べたことのない感じ。
⚫︎ミル貝
久しぶりの貝。
⚫︎鰹のニンニク味
鰹とニンニクがマッチして最高。
⚫︎剣先烏賊の印籠詰め
烏賊の中に具と混ぜたご飯を入れて、少しづつ切ったもの。
⚫︎トマト
口の中をサッパリさせる。
⚫︎大トロの炙り
鮪の中でも一番好きな味。焼き目が香ばしくて堪らない。
⚫︎シャインマスカット
口をリセット。これでリセットするには勿体無いくらい。
⚫︎馬糞雲丹
こちらは軍艦で。丈の高い海苔に溢れるほどの雲丹を乗せていて、満足感高い。
⚫︎穴子
タレと塩。柔らかさでトロける。
⚫︎さわ田スペシャル
今までのマグロを全て入れて太巻きにしたもの。普通ではあり得ないくらいの太さに。スモールとはいっていたが、十分な大きさ。昼に来たのは夜だとこれを食べる前に満腹となってしまうため。それだけに満足度MAX。
⚫︎玉子焼き
⚫︎鬼灯
ラストにいつも通り締めもしっかり。
やっぱり最高。美味しいものの連続だったが、特に好きだったのは、鮪系のものと車海老、雲丹、鮑。挙げたらきりがないか。大将の話も楽しいし、客全員を巻き込んで話をしてくれる一体感もいい。始まりはやや緊張感のある感じも素敵。雰囲気まで含んで一番好きな鮨屋だよ。
最後のスペシャルまで食べられるように次も体調を整えていきたい。