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昼の点数:3.9
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 -
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創業101年の老舗食堂。濃い味のテリかつ丼と中華そばは忘れられない味。
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「かつ丼」とあるが「テリかつ丼」のこと
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「かつ丼普通盛り」と「中華そば(小) 」
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テリテリ濃い味
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中華そばを目当てに来る客もいた。
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2025/01/19 更新
■かつ丼920円
■中華そば(小)420円
昨年、創業100周年を迎えた岐阜県土岐市の老舗食堂
「旭屋食堂」さん。2年ぶりの訪問。
※100年前とは関東大震災があった頃になるらしい
昼過ぎに到着したのだが、駐車場が空いてる。
前回はとても混んでいたのだが、調べてみると昨年、女将さんが捻挫をしてしばらく休みだったとか…
店内に入ると2組の客。空席が3席。
そして女将さんもちゃんといる。
この店の定番の注文は "小小"。
かつ丼の小と、中華そばの小なのだが、メニューを眺めていると普通と小の違いが40円だと知り、普通盛りにしてみる。
待つこと数分、
久しぶりのテリかつ丼と中華そばが並ぶ。
かつ丼は普通でも割と小ぶりの丼ぶり。
コレなら全然問題無い。ラードで揚げた懐かしさ
あふれるサクサクの豚カツに、ソースとケチャップの味を感じる、どこかB級グルメ的な親しみやすい味のソースがかかる。窯業が盛んだったこの土地の職人を支えたであろう濃い味。
これはただ美味いだけでなく、ふと子供の頃を思い出させるような不思議な一品。
かつ丼目当てで初めて来た時に、かつ丼以上に衝撃的な美味しさだった中華そばも相変わらず。小にしたのでお茶碗位の大きさなのだが、白胡椒感じる定番の懐かしい味わい。
気がつけば満席。待ちのお客さんもいる様子。
空いていたのは、たまたまだったのか?
年配の常連さんが女将さんと話している。
「何にするね」
「小小とかつ丼のみね」
「ずいぶん久しぶりだね」
「怪我したと聞いて、我慢してたんだ」
「11月からやってたのに」
この場所の土地柄、人柄。
そして、この店のあり方を感じる。
100年も続く老舗といえど、地元の方からは
とても身近な存在なのだなと。
ご馳走様でした。