「丼」で検索しました。
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2025/11訪問
2回
【注文したもの】 厚切りとんかつ定食 ¥1,300 ︎︎︎︎【個人的感想】 三ノ宮の高架下にあるカツ丼が有名なお店。 実はとんかつ定食もあると聞き、今回はそちらを目当てに訪問しました。 店外で食券を購入して入店。 カウンターのみでややコンパクトな店内。 女性のおひとり様は少し入りづらいかも…(小声) しかし、テイクアウトで買って帰る女性の方もチラホラおられたので、テイクアウトもオススメです( ˘ᵕ˘ ) とんかつ定食はとんかつに掛けるソースを選べるスタイル。 今回はデミソースをチョイスしました。 このデミソースは温かくて地味に嬉しかったです。 衣は薄めのパリッとした仕上げ。 口に入れると、揚げ油のこんがりとした香ばしさを感じました。 決着良くて最後まで剥がれないので、食感が心地よかったです! お肉は「厚切り」の名のとおり、2cmほどのしっかりとした厚みで脂身多めのロース。 噛むとギュッとした歯ごたえがありつつ、ジュワッと適度に肉汁が広がりました。 デミソースのかかった部分も、時間が経ってもサクサク感キープで驚き( ⊙⊙)!! これはカツ丼にしたら尚更美味しいだろうな...と思いました。 カツ丼が看板のお店ですが、個人的にはとんかつ定食として食べても遜色なかったです。 名物のカツ丼は勿論ですが、ぜひとんかつ定食も食べてみてください。
2025/02訪問
1回
【注文したメニュー】 極上リブ鉄板とんかつ御膳 ¥2,100 【個人的感想】 松竹座の地下飲食店街「松竹座ダイニング」にあるお店。 難波の戎橋近くにあるため周辺はガヤガヤとしていますが、松竹座の地下に入れば、人が少なく穴場でした! 極上リブ鉄板とんかつは熱々の鉄板で提供されます。キャベツが敷かれた鉄板の上にとんかつが載せられているタイプ。 目の前で店員さんが味噌ソースをかけて下さいました。 衣は決着よくサクッ。 ソースが上から掛かっていても、最後までサクッとした食感を楽しめるのはうれしいポイント。 ちなみにソースがかかってないところだけで食べると、下味などは薄めのとんかつだったのでソースはマストで食べた方が良さそうでした。 名古屋の味噌カツを大阪で食べられるのでよかったです。
2025/04訪問
1回
「かつアンドかつ」さんは、大阪を中心に展開しているとんかつチェーン店のひとつという事で訪問。 今回はお店が推している「瀬戸内六穀豚」という銘柄豚と、定番で取り扱っている「熟成ポーク」の食べ比べを注文しました。 大きく粗めの衣は、若干油切れの悪さが気になりますがサクッと軽い食感! 揚げ油の香りがふわっと鼻に抜ける感じが「昔ながらのトンカツ」といった感じです。 ロースは脂身少なめに取られたお肉。 (※瀬戸内六穀豚の方が厚みが1cmにも満たない薄切りだったので、存分に瀬戸内六穀豚を味わいたかったら厚切りロースの注文推奨です) しっかり目の火入れですが、硬いことはなく柔らかくて食べやすかったです。 ちなみに、個人的には旨味が弱くて食べ比べの違いはわからなかった(辛うじて瀬戸内六穀豚のほうが脂身が甘かったかも?)です...(小声) 昔ながらのトンカツを気軽に食べられるという点で普段使いしやすいとんかつチェーン店でした。 他にも海老フライや変わり種フライも多くて、誰と行ってもみんな満足出来ること間違いなしです! 【注文したもの】 極上ロースカツ食べ比べ膳 ¥1,790 瀬戸内六穀豚と熟成ポーク ※金額は2024年7月のもの
2023/04訪問
1回
【注文したもの】 十和田ガーリックポーク リブロース 【個人的感想】 新町の路地裏に佇む「とんかつ 樋ぞの」さん。 控えめな外観ながら、店内は明るく清潔で、カウンター越しに仕込みや揚げの様子が見える心地よい空間です。 今回はリブロースが食べたくて再訪( ≖ᴗ≖)ニヤッ まず感動するのはまっすぐ整った断面。 脂身と赤身の火入れが難しく歪みが出やすい部位にも関わらず、均整の取れた仕上がりで店主さんの技術の高さが伝わります。 パリッサクッの樋ぞのさんの衣は、リブロースでもよく調和していて、重さを感じず最後までおいしくいただけました。 この日の銘柄豚は十和田ガーリックポーク。 あっさりしっとり且つきめ細かくて、どこか女性的なやさしい味わい。 力強い旨味とはまた違う上品さがあって、リブロースでもぺろりと食べられました(っ˘ڡ˘ς) そして樋ぞのさんは、接客がとても印象的。 店主さんはお話が好きな方ですが、必要以上に踏み込みすぎない距離感で、初めての方でも構えずに過ごせる雰囲気があります。 常連さんが多いのも納得で、単に「食べに来る」というより「この空気に会いに来る」方が多いのだろうなと感じます( ᵕᴗᵕ ) 前回ぬか漬けを残した私のことを覚えていてくださり、「お漬物を少し変えておきましたね」とさりげなく配慮してくださったのもとても温かくて、細やかな心遣いが心に残りました( ⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌ ) 丁寧な揚げ、定食としての美しさ、穏やかな空気。 その全部が合わさって成立している「樋ぞのさんのとんかつ」だと思います。 また改めてロースとヒレの食べ比べも訪れたいお店です。 【注文したもの】 南の島豚 上ロース 南の島豚 上ヒレ(単品追加 ) 【個人的感想】 新町エリアの路地にひっそりと佇む樋ぞのさん。 今回は関西では取り扱いが少な希少な銘柄「南の島豚」が樋ぞのさんに初入荷したと聞き、伺ってきました。 南の島豚は、とにかく脂身の甘みが際立つ豚。 ぽてんとした丸みのある甘さが印象的で、旨味とコクの余韻が長く続きます。 赤身にはあぐー豚を思わせる力強さがありながら、歯切れがよく驚くほど食べやすい。 個人的には「南の島豚=歯応えが強い豚」という印象が覆されました! これも店主さんによる丁寧なお肉の施しあってこそ。ただただ頭が下がります(ᐡᴗ ̫ ᴗᐡ) ロースは脂身のバランスが個人的に超絶好み。 脂が「多い」というより、「多め」のちょうどいい量なんです。 ぱりっさくっとした軽やかな食感の衣は、結着よく均一にピタッと纏われていて流石の職人技です。 そして今回驚いたのが南の島豚の脂身の甘さ。 鹿児島醤油のどっしりした甘さにも負けないほどの脂身の甘味をロースで堪能できました( ー̀֊ー́ )✧︎ 一方ヒレは、衣がやや厚めでふんわりと包み込むような揚げ上がり。 いつもはあっさりめの南州ポークをいただくことが多いので、旨味の強い南の島豚のヒレは新鮮でした。 ふわさく衣のやさしい揚げに対して、お肉の旨味がガツンと広がるギャップが印象的でした! ちなみに樋ぞのさんはロースとヒレでは全く違う表情をもちあわせているので、食べるならぜひ食べ比べを食べてみてください! 豚汁も印象的で、具材がごろっと入っていて食べ応え十分。 出汁がしっかり効いていて、やさしい味わいが体に染みます。 とんかつ屋さんの豚汁の中でも上位にはいるくらい、個人的には好みの一杯です。 元日本料理人の店主さんらしく、どの料理からも丁寧な仕事が感じられるお店。 素材の魅力をまっすぐに引き出した、優しいとんかつでした₍ᐢ ⁎⃙ ̫ ⁎⃙ ᐢ₎♡