madakan1999さんが投稿した燻吟 かず家(京都/河原町)の口コミ詳細

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日本酒に貴賎なし〜まだ肝臓に伸びしろがあるブログ〜

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燻吟 かず家京都河原町、三条、祇園四条/バル、日本酒バー、日本料理

1

  • 夜の点数:3.8

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/03 訪問

  • 夜の点数:3.8

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

飲みたい銘柄が多すぎる

とにかく銘柄数が多い、看板に偽りなしといったところ。
食前酒で紀土を出してくれます。紀土はどのスペックでも裏切らないですね。
締め鯖の燻製(提供時に煙を纏わせるのみ)は至高の一品。鮭とばは小さめに切ったものを何枚も、そして旅館で出される小さい七輪風のものに炭を入れて出してくれますので、自分好みで炙って食します。
お酒の話に戻りますが、価格帯が幅広く、〆張鶴月(本醸造)から十四代まで、といえば伝わるでしょうか。肩ひじ張らずに飲める価格帯も揃っています。
今回飲んだお酒4銘柄です。
尾瀬の雪どけ:店員さんの言う通りカルピス。自分の求める理想的な甘みのあるにごり。にごりでないオゼユキらしさも何となく感じます。
蒼空:久しぶりに居酒屋で拝めました。甘味旨味。滑らかなながらもたつかない、尖ってないけどどこか清涼感を感じる。後味は尾を引くようなものはない。うまし。
宗玄:こちらも久しぶりにいただきます。震災で崩れてしまった軍艦島を彷彿とさせる旨味の塊が、大きな面でもって押し寄せてくるような、力強いお米の旨味と甘みを感じる重厚なお酒。低アルが幅を利かせつつある世の中で、このお酒が健在で良かったです。
磯自慢本醸造:宗玄の後に飲んでしまったため、かなり線の細い、あっさりさらさらな味わいに感じられてしまいました。飲みの序盤に、海のものと合わせてじっくり飲むときっと違った印象になったことでしょう。次回に期待します。
店長も色々気遣ってくださる居心地の良いお店です。またお邪魔します、ありがとうございました!

2025/03/15 更新

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