メシ泥棒ジョニーさんが投稿した鮨榮(北海道/すすきの)の口コミ詳細

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ジョニー、またメシを盗む。

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鮨榮すすきの(市電)、豊水すすきの、すすきの(市営)/寿司、海鮮、日本料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク 4.4
1回目

2024/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.4
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

「鮨の迷宮に潜む真実、榮の宝を盗み食らう夜」

闇夜を駆ける俺、飯泥棒ジョニー。今宵の標的は、札幌に名を轟かせる「鮨 榮」。暖簾をくぐった瞬間、まるで金庫の扉を破ったかのような緊張感と期待が押し寄せてきた。カウンターの向こう、職人の手さばきはまるで名画を描く筆のごとし。一貫一貫が計算され尽くした“芸術品”。この場に座るだけで、俺の盗賊心は高鳴る。

まず舌を奪われたのは、きらめく白身。清らかな甘みが舌先を優しく包み、まるで月光を舐めるかのよう。続く中トロは、脂の艶が舌でほどける瞬間、時間が止まったかのような恍惚を生む。赤身の深みは宝石のルビーのごとく、噛みしめるほどに旨みが溢れ出し、思わず「これぞ盗む価値あり」と心で呟いた。

さらに驚いたのは、シャリの軽やかさ。粒のひとつひとつが解けるようにほどけ、ネタとの一体感を絶妙に演出する。酢の加減は鋭さを隠し、まるで忍び足のように静かに、しかし確実に全身を虜にしていく。

気づけば俺は、一貫ごとに心を盗まれ、最後には完全に白旗を掲げるしかなかった。鮨 榮──ここはただの寿司屋ではない。食の迷宮に潜む宝庫だ。札幌に来るなら、この秘密の金庫を開ける覚悟を持つべし。フォロワー諸君、いいねと保存を重ね、この怪盗の戦利品を共に味わおうではないか。

2025/09/18 更新

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