「レストラン・食堂」で検索しました。
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2025/11訪問
1回
銀だら焼き定食は、どこかほっとする“安心の定番”といった雰囲気の一品だった。こんがりと焼き上がった銀だらは、箸を入れるとふわりとほぐれる柔らかさで、脂がしっとりとにじむ。濃すぎない甘塩の味付けは、ご飯との相性がよく、派手さはないものの、ついもう一口と進むような安定したおいしさだ。香ばしい皮目もほどよいパリッと感があり、脂の旨みを受け止めてくれる。 添えられた小鉢や味噌汁も、主張しすぎず定食全体をそっと支える引き立て役といった印象。きんぴらやおひたしといった家庭的な副菜は、どれも落ち着いた味わいで、銀だらの濃厚さをやさしく調整してくれる。味噌汁はだしがしっかりしており、飲むとほっと肩の力が抜けるようだ。 全体として、特別な驚きや斬新さはないものの、丁寧に作られた“間違いのない定食”といった満足感がある。気構えなく食べられて、日常のごはんとしてちょうどいい。仕事の合間や休日の昼下がりに、ふらりと立ち寄ってゆっくり味わいたくなるような、落ち着きのある一品だった。 美味しかったです。 ご馳走様でした。
2025/11訪問
1回
本日のランチマグロやまかけ定食を食べました。 南千住の老舗食堂「越後屋」は、地元で長年愛されてきた名店だ。看板メニューのひとつ「マグロ山かけ定食」は、一見シンプルながらもその完成度の高さに驚かされる。まず目を引くのは、艶やかに輝くマグロの赤身。新鮮そのもので、箸を入れた瞬間にしっとりとした弾力が伝わってくる。一口頬張れば、濃厚ながらも嫌味のない旨味が口いっぱいに広がり、「これぞ絶品」と思わず唸るほど。 とろろは粘り気が強く、マグロとの相性が抜群で、白いご飯と一緒にかき込むと至福の味わいが完成する。味噌汁や小鉢、漬物も一切手を抜かず、家庭的ながら丁寧に作られた温かみを感じる。全体のバランスが良く、最後まで飽きがこないのも魅力だ。 店内は昔ながらの食堂の雰囲気で、どこか懐かしい昭和の空気が漂う。常連客が多く、店主との軽やかなやりとりも耳に心地よい。気取らず、素材の良さと職人の技で勝負する「越後屋」のマグロ山かけ定食は、まさに南千住が誇る隠れた名品。魚好きなら一度は味わってほしい逸品です。 とても美味しいかったです。ご馳走様でした。
2025/11訪問
1回
松屋は、全国どこでも気軽に利用できる定番の牛めしチェーンとして、多くの人に親しまれている。店内に入ると、明るすぎず落ち着いた照明と、テーブル席やカウンター席が程よく配置された空間が広がり、一人でも立ち寄りやすい雰囲気だ。食券機で注文を済ませるスタイルのため、慣れればとてもスムーズで、忙しい時でもさっと食事を済ませられるのがありがたい。 看板メニューの牛めしは、やや甘めの割下がしっかりと染み込んだ牛肉が特徴で、ご飯との相性が良い。量も選べるため、小腹を満たしたい時からしっかり食べたい時まで対応できるのが便利だ。特に味付けに強いクセがなく、万人受けしやすいところが松屋らしい。テーブルに置かれている紅ショウガや七味などで、簡単に自分好みにアレンジできる点も魅力の一つだろう。 定食メニューも豊富で、焼き物やフライ料理など、バリエーションがしっかり揃っている。味噌汁がセットでついてくるため、食事としての満足感が高い。味付けは全体的に安定しており、どれを選んでも期待を裏切らない。特に焼き肉系のメニューは、香ばしく焼き上げられた肉にタレの風味が合わさって、ご飯が進む仕上がりになっている。 期間限定メニューも定期的に登場するため、いつ訪れても何かしら新しい選択肢があるのも嬉しいポイントだ。奇抜すぎないながらも、気分転換になるラインナップが多く、手軽に試しやすい。 全体として松屋は、特別なごちそうというより、日常の中で安定した食事を提供してくれる存在だと思う。価格帯も手頃で、短時間でしっかり食べられるため、忙しい日や気軽に外食したい時にちょうどいい。大きな驚きはないものの、安心して利用できる、普段使いに最適なチェーン店だと感じる。
2025/11訪問
1回
「吉野家」は、手軽に温かい食事をとりたい時に便利な、安定感のあるチェーン店です。どの店舗でも共通して、明るすぎず落ち着いた店内で、さっと食事を済ませられるカジュアルさがあります。カウンター席が多く、一人で利用しやすいのも特徴のひとつ。スタッフの対応も基本的にテキパキしており、待ち時間が少ない点は忙しい時にも助かります。 看板メニューの牛丼は、ほどよい甘さと塩気のある味付けで、誰にでも親しみやすい仕上がり。ご飯とのバランスもよく、さっと食べたい時でも満足できる一杯です。サイズ展開も豊富で、軽めに済ませたい時からしっかり食べたい時まで対応しやすく、利用シーンを選びません。注文後すぐに提供されるスピード感も、吉野家ならではの魅力といえます。 牛丼以外にも、定食類やカレー、期間限定メニューなど選択肢が広く、気分に合わせてメニューを変えられるのも便利です。味付けは全体的に万人受けするバランスで、濃すぎず薄すぎず、日常使いに向いた安定した味わいになっています。サイドメニューも必要なものがひと通り揃っており、ちょい足ししながら自分好みに調整できる点も使いやすいポイントです。 価格帯は手頃で、ちょっとした食事でも負担になりにくく、外食の中でも利用頻度が高くなるタイプのお店だと感じます。特別感のある料理ではないものの、ふと食べたくなる安心感や親しみやすさが魅力で、時間がない時や気軽に済ませたい時に頼りになる存在です。全体として、日常の中で安定した満足感を得られる、使い勝手の良いチェーン店という印象でした。
2025/11訪問
1回
松屋のビビン丼は、手軽に韓国風の味わいを楽しめる定番メニューとして、多くの人に親しまれています。店内で注文すると比較的早く提供され、忙しい時でもサッと食事を済ませたい場面にちょうど良い一杯です。見た目は彩りが良く、牛肉、シャキシャキとした野菜、そして温泉卵が盛られており、全体のバランスが取れた組み合わせになっています。 味付けは、ピリッとしたコチュジャン風のタレが特徴で、やや甘辛い味がご飯とよく馴染みます。タレは辛さが控えめなため、辛いものが苦手な人でも比較的食べやすい印象です。牛肉は柔らかく、松屋らしい安定感のある味わいで、野菜の食感も程よく残されています。温泉卵を崩して混ぜることで、全体にまろやかさが加わり、ひと口ごとの味の変化も楽しめます。 量に関しては、標準でもしっかり食べ応えがあり、軽く食べたい人にはミニサイズも選べるため、その時の気分に合わせて注文しやすい点も便利です。価格はチェーン店らしく手頃で、コストパフォーマンスの面でも満足しやすいメニューだと感じます。サイドメニューのスープや生野菜と組み合わせると、よりバランス良く食事ができる点も嬉しいです。 全体的に、味は万人受けする仕上がりで、特別な刺激や個性を求めるというよりは、安心して食べられる定番の一品といった印象です。ちょっとした気分転換に甘辛いものを食べたい時や、手軽にしっかりした食事を摂りたい時には、松屋のビビン丼はちょうど良い選択肢になると思いました。
2025/11訪問
1回
松屋の「牛豆腐キムチチゲ」は、寒い季節にぴったりの“旨辛あったか系”メニューとしてかなり完成度が高い一品だ。まず印象的なのは、ぐつぐつと煮立った状態で提供されるスープの香り。コチュジャンの甘辛さとキムチの発酵した酸味が合わさり、食欲を一気に刺激してくる。スープはしっかり辛いが、ただ辛いだけではなく牛の旨味や野菜の甘さが感じられ、深みのある味わいに仕上がっている。 具材もバランスが良く、特に柔らかく煮込まれた豆腐がスープをたっぷり吸って絶品。牛肉は松屋らしく脂の旨味がしっかりあり、辛さの中で存在感を発揮している。キムチは量が程よく、スープ全体に辛味と旨味を広げつつ、シャキシャキ感も残っていて食感のアクセントに。 また、ご飯との相性が抜群で、スープを少し染み込ませながら食べると箸が止まらない。辛さが苦手な人には少し強めかもしれないが、辛党にはちょうど良い刺激だろう。全体として、定食チェーンの一品とは思えない満足度で、コスパの高さも魅力。冬場だけでなく、辛いものを欲する時期にもぜひ選びたいメニューだ。
2025/11訪問
1回
新宿の老舗「すずや」といえば、名物の“とんかつ茶づけ”で知られる一軒。通常のとんかつ定食とは一線を画す独自のスタイルが魅力だ。まずは揚げたてのとんかつをそのまま一口。衣はサクッと軽やかで、脂っこさを感じさせない仕上がり。ロース肉はほどよい厚みがあり、肉汁の旨みが口いっぱいに広がる。添えられたキャベツを特製ソースで和え、さらにとんかつの上にのせて食べるのが“すずや流”。この一手間が、不思議なほどさっぱりとした味わいを生み出している。 そして本番は、残ったとんかつに熱々のだしを注ぐ“お茶漬けタイム”。香ばしい衣がだしを吸ってほろりと崩れ、肉の旨みとだしの風味が一体となる。こってりの後に広がる上品な余韻は、まさに“締めの幸福”。味変を楽しみながら最後まで飽きずに完食できるのが、この店の真骨頂だ。 店内は昔ながらの温もりがあり、気取らない雰囲気。ランチ時には観光客やビジネスマンで賑わうが、回転も良く、気軽に立ち寄れる。とんかつの新しい食べ方を体験したい人にはうってつけの一軒だ。老舗の安心感と遊び心が同居する、まさに“新宿らしい一皿”。
2025/11訪問
1回
晴海トリトンスクエア内にある「牛カツ京都勝牛」は、気軽に牛カツを楽しめるお店です。駅からも近く、ショッピングのついでに立ち寄れる便利な立地がうれしいポイント。店内はカジュアルで明るく、カウンター席やテーブル席があるので、一人でもグループでも入りやすい雰囲気です。 看板メニューの牛カツは、外はサクッと、中はほどよくレアでジューシー。ご飯やキャベツ、味噌汁がセットになった定食スタイルで、しっかり満足感があります。タレもいくつか選べるので、自分好みの味で楽しめるのがうれしいですね。期間限定メニューやちょっと変わり種のカツもあり、何度来ても飽きにくい工夫がされています。 ランチタイムは少し混むこともありますが、回転が早く、待たずに入れることも多いです。価格は1,000円前後からと手ごろで、ランチや軽めの夕食にもぴったり。特別な演出や豪華さはありませんが、「手軽に美味しい牛カツを楽しみたい」ときには間違いなしのお店です。 全体として、晴海でフラッと美味しいものを食べたいときにちょうど良い、親しみやすくて使いやすいお店。気軽にサクッと牛カツ体験したい人におすすめです。
2025/11訪問
1回
びっくりドンキーの期間限定メニュー「チーズタッカルビ風バーグディッシュ」を食べてみました。まず運ばれてきた瞬間、香ばしいチーズと甘辛いコチュジャンソースの香りがふわっと広がり、食欲を強くそそります。熱々の鉄板の上には、ジューシーなハンバーグとたっぷりのとろけるチーズ、そしてピリ辛のソースが絡んだ野菜が盛られていて、見た目からして食欲を刺激します。 一口食べると、コチュジャンベースのソースが甘辛く広がり、ハンバーグの肉汁とチーズのコクが見事に調和。辛すぎず、日本人好みにマイルドにアレンジされているので、辛いものが苦手な人でも楽しめる味わいです。シャキシャキしたキャベツサラダやご飯との相性も抜群で、最後まで飽きずに食べられました。 ボリュームも十分で、ランチにもディナーにも満足度が高い一皿です。びっくりドンキーらしい遊び心のあるアレンジながら、味のバランスがしっかりしていて完成度が高いと感じました。辛さとチーズのまろやかさが絶妙にマッチした「チーズタッカルビ風バーグディッシュ」は、ハンバーグ好きにも韓国料理好きにもおすすめの一品です。 ご馳走様でした。
2025/11訪問
1回
亀戸駅からすぐ、「大衆食堂 安べゑ 亀戸駅前店」で人気のランチ「さば味噌煮定食」(1,060円)を実食!駅前のガード下にある昔ながらの雰囲気がたまらなく、のれんをくぐると、活気ある店内にほっと一息。昼時はサラリーマンや地元の常連さんで満席気味ですが、回転が早いので意外とすぐ入れます。 主役のサバは、見るからにふっくら。箸を入れるとホロっとほどけ、甘辛い味噌ダレがしっかり染みています。味噌は甘めで、ほんのり生姜が効いていて、ご飯が止まらないタイプ!脂ののったサバと、こっくり味噌の組み合わせは間違いなし。小鉢やお味噌汁、漬物もついていて、バランスのいい“ザ・定食”です。 ご飯はツヤツヤ、量もちょうど良くて、大盛りでも足りないくらい。味噌汁の出汁もしっかりしていて、思わず「日本人でよかった〜」と言いたくなる王道ランチです。店内はちょっと賑やかですが、それも含めて“下町ランチの醍醐味”。 ご馳走様でした。
2025/10訪問
1回
亀戸の「伝説のすた丼屋」は、まさに“ガッツリ系男子の聖地”!一歩店に入ると、香ばしいニンニクの香りが鼻をくすぐり、食欲スイッチが即ON。メニューの主役「すた丼」は、甘辛ダレが絡んだ豚バラ肉が山盛りで、見るだけでテンション爆上がり!熱々のご飯の上にドーンとのった肉のボリュームは、初見だとちょっと笑っちゃうレベルです。 一口食べれば、濃厚な味わいとニンニクのパンチが口いっぱいに広がり、思わず「これこれ!」と叫びたくなる美味しさ。黄身をとろっと崩して絡めれば、まろやかさがプラスされて、無限に箸が進む危険なループに突入! 店内は活気にあふれていて、スタッフさんの元気な掛け声も気持ちいい。仕事帰りのサラリーマンや学生でいつも賑わっているけれど、待ってでも食べたい満足度。気取らず、がっつり、エネルギーをチャージしたい日にぴったりのお店です。亀戸で「腹いっぱい幸せになりたい!」と思ったら、迷わずすた丼へGO! ご馳走様でした。
2025/10訪問
1回
西武新宿駅からほど近い通りを一本入ると、喧騒がふっと遠のき、柔らかな灯りに包まれた Mr.Gentleman Neo Japan Dining が現れる。暖色の照明と木の温もりが調和した店内はどこか大人の秘密基地のようで、腰を落ち着けた瞬間から食の冒険が始まる予感に満ちていた。 まずいただいた「しらすピーマンなむる」は、軽やかな塩気とピーマンの苦味が絶妙で、前菜としての役割をまっとうする一皿。しらすの香りがふわっと鼻に抜け、口を整えてくれる。続く「うなぎとジャンボ焼売の贅沢点心」は、その名の通り贅沢。ふっくらとした焼売の旨味の中に、うなぎの香ばしい脂が重なり、思わずもうひと口と手が伸びる仕上がりだ。 印象的だったのは「蓮根のチーズガレット ハモンセラーノを添えて」。蓮根のシャキシャキ感ととろけるチーズ、そこに生ハムの塩気が加わることで、和と洋が見事に同居した味わいに。ワインにも合いそうな上品な余韻が残る。「角煮モダン焼き」は、ふわふわの生地に甘辛い角煮がたっぷり包まれ、濃厚なのに重すぎない絶妙なバランスで、思わず頬が緩んだ。 「カマンベールチーズの磯辺焼き」は海苔の香りとチーズのコクが重なり、想像以上に後を引く美味しさ。締めの「焼き芋ようかんバター」は、焼き芋の甘みとバターの香りが溶け合い、和スイーツでありながら洋菓子のような満足感を与えてくれる。 洗練されながらも肩肘張らない雰囲気、そして遊び心ある料理の数々。ここはまさに、大人がそっと通いたくなる 隠れ家のようでワクワクしました。