「カフェ」で検索しました。
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2025/11訪問
1回
パリパリ食感がクセになる 表参道の裏道にひっそり佇むガリゲットは、ふらりと立ち寄った瞬間から心をつかまれる小さなパティスリーだ。店の看板商品であるガレットは、ひと口かじった途端に“パリパリ”という小気味よい音が広がり、その食感こそがこの店を語るうえで欠かせない主役になる。バターの香りがふわりと立ち上がり、薄焼きなのに重厚なコクがあり、口の中でほどけていく感じがなんとも心地よい。 特に印象的だったのは、香ばしさと甘さのバランスだ。砂糖を使った甘みはしっかりあるのに、しつこさがまったくなく、バターの塩気と合わさって絶妙なハーモニーを生み出している。焼き色は深めで、端のほろ苦さが味に奥行きを与え、大人が喜ぶ味わいに仕上がっている。 店内はこぢんまりしつつも上品で、ガレットの香りが漂う空間は思わず長居したくなるほど。スタッフの丁寧な接客も心地よく、観光客だけでなく地元の人が足繁く通う理由が自然と理解できる。今回は店内が混んでいたのでテイクアウトにしました。 散歩のついでに軽くつまむのも良し、手土産として持ち帰っても喜ばれること間違いなし。表参道に来たなら、ぜひガリゲットの“パリパリ”を体験してほしい。おいしさが忘れられず、また戻ってきたくなる一軒だ。
2025/04訪問
1回
東京・二子玉川駅から歩いてすぐ、商業施設 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット2階にある「100本のスプーン FUTAKOTAMAGAWA」を訪れました。入口から「子どもも大人も楽しめる」雰囲気が漂っていて、店舗コンセプト “コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す” がしっかり体現されています。  今回ランチでお邪魔したのですが、まず席の雰囲気がソファ席やボックス席、ベビーカーでも入りやすい広さなど、ゆったり過ごせる仕様になっており、「子連れでも安心」というレビューが多いのも納得。  メニューには、いわゆる“大人用お子様ランチ”とも言える リトルビッグプレート があって、ハンバーグ・ポテト・サラダ・スープ・デザートがワンプレートで楽しめる満足感。  私が注文したのはグリルハンバーグ。肉汁ジューシーで、特製ソースとの相性もバッチリ。休日のちょっとリッチな雰囲気を味わいたい時にぴったりです。  お店のアクセスも便利で、二子玉川駅から徒歩数分。営業時間も朝10:30から開いているので、ブランチや子どものお昼にも使いやすいです。  ただし、人気店ゆえにランチ時・週末は待ち時間が発生しやすいので、少し余裕を持って行くのがおすすめです。レビューでも「行列だったけど20〜30分で案内された」といった声が。  総じて、「子どもと一緒に」「でもちょっと上質に」「ゆっくりごはんを楽しみたい」そんな日にぴったりなレストランでした。もしデート使いやママ会、家族でのひとときなどで使いたいなら、候補としてかなり良いと思います。
2025/04訪問
1回
お台場・アクアシティにある「モンスーンカフェ」は、窓いっぱいに広がる東京湾とレインボーブリッジの絶景が自慢のアジアンカフェ。タイやベトナム料理をベースにしたメニューは、香り豊かなスパイスとハーブが効いていて、クセは控えめで食べやすいのがポイントです。定番の生春巻きやガパオ炒めライスは、安心して楽しめる「無難に美味しい」味わい。ランチなら1000〜2000円、ディナーでも2000〜3000円ほどとお手頃感があります。店内はゆったりしたソファ席もあり、友達とのランチやデート、ちょっと特別な日のディナーにもぴったり。眺めの良さに加えて、アジアンな雰囲気で気分も上がります。ただし、料理の驚きや尖った味を求める人には少し物足りないかも。全体的には「景色も料理もほどほどに楽しみたい」気軽な食事に最適なスポットです。お台場でショッピングや散策の合間に立ち寄るのにもおすすめですよ。
2025/11訪問
1回
待ってました
2025/11訪問
1回
ほっと一息
2025/11訪問
1回
コメダ珈琲の「たっぷりたまごのピザトースト」は、名前のとおり“たっぷり”の言葉にふさわしい満足感を得られる一品です。厚みのあるトーストに、コメダらしい優しい味わいのたまごペーストと、ピザソースやチーズの組み合わせが合わさり、軽食としてもランチとしても楽しめる仕上がりになっています。ボリュームはしっかりありますが、味つけは比較的シンプルで食べやすく、幅広い年代に好まれそうです。 まず目に入るのは、コメダらしい厚切りパンの存在感です。外はこんがり、中はふんわりとした食感で、厚みがあるからこそ具材をしっかり受け止め、最後までバランス良く食べられます。パンの香ばしさは控えめながら、ほどよく焼けた面がピザソースの酸味と甘みを引き立てています。 具材の主役であるたまごは、しっとりとした口当たりで、どこを食べても一口ごとに感じられる量。たまごサンドでおなじみのコメダのたまごペーストが使われているため、派手さはないものの安定感のある味わいです。ピザソースは酸味がきつすぎず、ほんのりとした甘さが特徴で、チーズもまろやかに全体をまとめています。 食べ進めていくと、具材の“重さ”が出てくるほどではないものの、パンの厚さもあってしっかりお腹にたまります。コーヒーと合わせると、甘すぎず塩気もほどほどなので、軽めの食事としてちょうどいいバランスになります。また、半分にカットされて提供されるため、シェアや小腹満たしにも使いやすい点も魅力です。 全体として、特別に個性が強いメニューというよりは、コメダらしい安定感と安心感のある一品という印象です。派手な味付けではないので、ピザトーストが好きな方や、たまごメニューを気軽に楽しみたい方にはちょうど良い選択肢になりそうです。コメダでのゆったりした時間に寄り添ってくれる、そんな落ち着いたメニューだと感じました。
2024/10訪問
1回
東京ディズニーリゾート名物の「ディズニーワッフル」は、パークに入った瞬間からふわっと漂う甘い香りにつられてつい並びたくなる定番スイーツ。ミッキーの形をした大きなワッフルは、手にしただけでちょっとテンションが上がる“写真映え”スイーツでもあります。外はサクッ、中はふんわりとした軽い食感で、子どもから大人まで楽しめるバランスの良い仕上がり。甘すぎない生地なので、ペロッと食べられるのも人気の理由です。 定番のメイプルシロップは、ワッフルの香ばしさを引き立てる王道の組み合わせ。ほどよい甘さが染み込んで、ひと口食べるとほっとする味わいです。季節限定のフレーバーが登場することもあり、訪れるたびに違った楽しみ方ができるのも嬉しいポイント。フルーツソースやホイップが添えられたタイプは見た目も華やかで、思わず写真に撮りたくなる可愛らしさがあります。 パーク散策の途中でちょっと一息つきたいときにもぴったりで、手軽に楽しめるのが魅力。軽い食感なので、食事の合間の“おやつタイム”にも最適です。店内の雰囲気も明るく、焼きたてならではの温かさと香りがふんわりと包み込んでくれます。 特別感がありながらも、気軽に楽しめるディズニーワッフル。ディズニーらしいワクワク感をほどよく味わえる、パークの鉄板スイーツとしておすすめです。ポップで可愛い見た目と安心する美味しさで、訪れるたびについ食べたくなる一品です。
2024/10訪問
1回
原宿にある「cafe studio」は、にぎやかな街の中でふっと一息つける、やさしい雰囲気のカフェです。木目が基調のインテリアはあたたかみがあって、思わず長居したくなる落ち着き感。原宿らしいポップさはありつつも、ガヤガヤしすぎず、ひとりでも友だちとでも利用しやすいバランスの良さがあります。 ドリンクはコーヒーやラテなどの定番に加えて、季節限定メニューがあるのがちょっとうれしいポイント。今回頼んだブレンドコーヒーは香りがふわっと広がって、ほどよい苦味が飲みやすいタイプでした。甘いものが欲しくて選んだチーズケーキは、しっとりしていながら重すぎず、コーヒーとの相性もばっちり。写真に撮るとちょっと映えるビジュアルなのも原宿らしいです。 フードはサンドイッチやパニーニなど軽めのラインナップで、ランチにもカフェタイムにも使いやすい印象。量も多すぎず少なすぎず、“ちょうどよくお腹が満たされる”感じです。スタッフさんも明るく、丁寧に声をかけてくれるので気持ちよく過ごせます。 原宿散策の合間にサクッと休憩したいときや、落ち着いたテーブルでちょっと作業したいときにぴったりのカフェ。派手さはないけれど、気軽に入りやすくてほっとできる、そんな魅力のあるお店です。
2025/11訪問
1回
西武新宿駅からほど近い通りを一本入ると、喧騒がふっと遠のき、柔らかな灯りに包まれた Mr.Gentleman Neo Japan Dining が現れる。暖色の照明と木の温もりが調和した店内はどこか大人の秘密基地のようで、腰を落ち着けた瞬間から食の冒険が始まる予感に満ちていた。 まずいただいた「しらすピーマンなむる」は、軽やかな塩気とピーマンの苦味が絶妙で、前菜としての役割をまっとうする一皿。しらすの香りがふわっと鼻に抜け、口を整えてくれる。続く「うなぎとジャンボ焼売の贅沢点心」は、その名の通り贅沢。ふっくらとした焼売の旨味の中に、うなぎの香ばしい脂が重なり、思わずもうひと口と手が伸びる仕上がりだ。 印象的だったのは「蓮根のチーズガレット ハモンセラーノを添えて」。蓮根のシャキシャキ感ととろけるチーズ、そこに生ハムの塩気が加わることで、和と洋が見事に同居した味わいに。ワインにも合いそうな上品な余韻が残る。「角煮モダン焼き」は、ふわふわの生地に甘辛い角煮がたっぷり包まれ、濃厚なのに重すぎない絶妙なバランスで、思わず頬が緩んだ。 「カマンベールチーズの磯辺焼き」は海苔の香りとチーズのコクが重なり、想像以上に後を引く美味しさ。締めの「焼き芋ようかんバター」は、焼き芋の甘みとバターの香りが溶け合い、和スイーツでありながら洋菓子のような満足感を与えてくれる。 洗練されながらも肩肘張らない雰囲気、そして遊び心ある料理の数々。ここはまさに、大人がそっと通いたくなる 隠れ家のようでワクワクしました。