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2025/11訪問
1回
奈良・尼辻町にある「まりお流らーめん」。 “箸が立つスープ”で有名な超濃厚ラーメンの聖地です。 今回は「濃度20 霧島」を注文。 着丼した瞬間、まずスープの粘度に驚きます。 レンゲですくうとまるでポタージュのように重たく、豚骨の旨みがギュッと凝縮された一杯。 豚骨特有の臭みはなく、どっしりしたコクと甘みが感じられて、とにかく濃厚なのに不思議と飲めてしまう仕上がりです。 麺は多加水のストレート麺で、しっかりとしたコシとモチモチ感がこの濃厚スープに負けない存在感。 トッピングのチャーシューはレアでしっとり、脂の甘さがスープと相性抜群でした。 「濃度20」は数ある濃厚メニューの中でも中堅クラスですが、それでも普通のラーメンでは味わえないレベル感。 食後は胃にずっしりと余韻が残り、これぞ“まりお流”の真骨頂だと実感します。 ちなみに「霧島」という名前は、スープの粘度をイメージして霧が立つほどの濃厚さを表現しているそうです。 こういう遊び心も楽しいポイント。 こってり好きには間違いなく一度は食べてほしい一杯です。
2023/08訪問
1回
すき焼きと牛まぶし ももしき(奈良・近鉄奈良) 近鉄奈良駅から徒歩1分。駅の出口からほんまにすぐで、観光ついでにも行きやすい立地。落ち着いた和空間で“大和牛”をしっかり味わえるお店です。 看板は「大和牛のすき焼き」と「牛まぶし」。大和牛は奈良県のブランド牛で、きめ細かくて柔らかい雌牛を使っているとのこと。割り下は吉野の醤油や椎茸・昆布・鰹の出汁がベースで、香りが良く、肉の甘さを引き立てるタイプ。 牛まぶしは、まずそのまま、次に卵や薬味を合わせて、最後は出汁をかけて…と、変化を楽しめるのがポイント。レビューでも「柔らかくて白米が進む」との声が多い印象。 店内は個室・半個室があり、雰囲気は落ち着いた和。デートや家族のお祝いにも使えるタイプです。ランチも人気で、休日は特に混むので予約推奨。 ■雑学 “大和牛”の「大和」は、奈良県が古く“大和国”と呼ばれていたことに由来。奈良は古くから良質な牛の産地とされ、「国牛十図」にも大和国の牛が登場していたと言われています。 ■アクセス 近鉄奈良駅から徒歩1分。 ■営業時間 11:00〜22:00(L.O.21:00) ■駐車場 なし(周辺のコインパーキング利用)