「神奈川県」で検索しました。
1~5 件を表示 / 全 5 件
横浜中華街には数え切れないほどの名店がひしめいているが、「菜香新館」での体験はその中でも格別だった。結論から言えば──とにかく旨い。これほどまでに洗練され、奥深い中華料理を味わったのは初めてだ。 店内に足を踏み入れると、落ち着いた雰囲気とともに漂うのは上質な香り。広東料理を中心とした本格中華が味わえると聞いていたが、一口ごとにその評判を裏切らないどころか大きく超えてきた。 一皿ごとに素材の持ち味を最大限に引き出しつつ、余分な脂っこさは一切ない。軽やかなのに、旨味は幾重にも折り重なる。特に点心は格別で、皮の薄さ、餡のジューシーさ、そして口に広がる香りのバランスが見事。思わず「これ以上の中華はあるのだろうか」と唸ってしまう。 菜香新館は観光地としての華やかさを超え、“本物の中華を食べたい”という欲求に応えてくれる店だ。中華街の喧騒の中にありながら、一歩店に入れば、そこは美食の都・広州の食卓。料理を口に運ぶたび、体が喜び、心が満たされる。 横浜中華街を訪れるなら、迷わずこの店を選んでほしい。きっと「こんなに美味しい中華料理を食べたことがない!」と、私と同じ感動を味わえるはず。
2025/08訪問
1回
箱根の絶景と美食を堪能!箱根カントリー倶楽部レストランのポークジンジャー 箱根の雄大な自然に囲まれた、箱根カントリー倶楽部。プレーの合間に立ち寄ったレストランで、心も体も満たされる絶品ランチをいただきました。 今回いただいたのは、レストランのおすすめメニューだというポークジンジャー。運ばれてきた瞬間から食欲をそそる香りが漂い、期待が高まります。 厚めにカットされた豚肉は、柔らかくジューシー。特製の生姜ダレがしっかりと絡み、一口食べればご飯をかき込みたくなる濃厚な味わいです。生姜のピリッとした風味と甘辛いタレのバランスが絶妙で、食べ応えがありながらもくどさを感じさせません。 広々とした窓から望むゴルフコースの緑を眺めながら、美味しい食事を堪能するひととき。エネルギーをしっかりとチャージして、午後のプレーもベストスコアを狙えそうです。箱根の美しい景色と心温まる料理を、ぜひご体験ください。
2025/08訪問
1回
小田原「みらくる」のカルビラーメン:旨辛の誘惑に箸が止まらない! 小田原駅東口からすぐ、ミナカ小田原の2階フードコートにある「みらくる」さん。今回は、同店の看板メニュー「カルビラーメン」をいただきました。 一口スープをいただくと、まずは心地よい辛さが舌を包み込みます。ただ辛いだけでなく、その奥にはしっかりと旨味が感じられ、食欲をそそります。この“ほどよい辛さ”が、最後まで飽きさせないポイントでしょう。 麺はスープによく絡む太麺。モチモチとした食感で食べ応えがあり、スープの旨辛さに負けない存在感があります。太麺好きにはたまらないでしょう。 そして、主役のカルビ肉。これがまたとろけるほど柔らかく、噛むほどに肉の旨味がじゅわ~っと口の中に広がり、たまらない満足感です。旨辛スープと太麺、そしてこの旨い肉が三位一体となり、まさに至福の一杯を完成させています。 辛いものが得意な方はもちろん、そうでない方も「みらくる」さんのカルビラーメンは一度試す価値ありです。ぜひ、この旨辛体験を味わってみてください!
2025/07訪問
1回
唸る旨さ!小田原「もりめし」で味わう、海の幸と地酒の至福 小田原の港からほど近い場所にある「もりめし」で、これぞ小田原!という海の恵みを堪能してきました。 舌の上で踊る、鮮度抜群の魚たち まず感動したのは、刺身の種類の豊富さ、そしてそのどれもが驚くほど美味しかったことです。口に入れた瞬間に広がるのは、獲れたての魚が持つ瑞々しい甘みと、とろけるような舌触り。それぞれの魚が持つ個性が際立っていて、一切れごとに発見があるような、そんな贅沢な体験でした。 特に印象的だったのは、透き通る身の美しさ。丁寧に下処理されているのが一目でわかるその美しさに、食べる前から期待が募ります。実際に口にすると、その期待をはるかに上回る旨さに唸ってしまいました。素材の良さはもちろんのこと、それを最大限に引き出す職人の技が光る逸品です。 サクサク、ふわふわ!至高のアジフライ そして、特筆すべきはアジフライです。衣は驚くほどサクサクで、一口食べると小気味良い音が響きます。その衣の中に包まれているのは、ふっくらと厚みのあるアジの身。新鮮なアジならではの、臭みが一切なく上品な旨みが口いっぱいに広がり、感動しました。 揚げ加減も絶妙で、アジの身はしっとりとしていて全くパサつきがありません。まるで料亭でいただくような、丁寧に作られたアジフライに舌鼓を打ちました。普段食べるアジフライとは一線を画す、まさに至高の一品です。 神奈川の地酒が、魚の旨さをさらに引き立てる そして、この素晴らしい魚料理に寄り添うのが、神奈川県の地酒の数々です。今回は店主におすすめいただいた地酒をいくつかいただきましたが、どれもが魚の旨みを邪魔することなく、むしろ相乗効果で互いを高め合うような、見事なマリアージュを奏でていました。 キリッと辛口の日本酒は、白身魚の繊細な風味を際立たせ、まろやかな旨口の日本酒は、脂の乗った魚のコクをより深く感じさせてくれます。小田原の海の幸と神奈川の地酒が織りなすハーモニーは、まさに至福のひととき。普段日本酒をあまり飲まない方にも、ぜひ試していただきたい組み合わせです。 小田原の海の恵みを存分に味わうなら「もりめし」へ 「もりめし」は、小田原の海の恵みを存分に堪能できる、まさに“小田原の食”が凝縮された場所だと感じました。新鮮で上質な魚料理、そして外はサクサク、中はふっくらとした絶品のアジフライ。さらにそれを引き立てる地酒。シンプルながらも奥深い、最高の組み合わせがここにあります。小田原を訪れた際には、ぜひ「もりめし」で、この感動を体験してみてください。 小田原の海の幸、存分に味わえましたでしょうか?他にも気になるお店があれば、ぜひ教えてくださいね!
2025/07訪問
1回
双舟軒(関内) 野球の熱気やビジネス街の賑わいが交錯する関内エリアで、餃子の名店として知られる「双舟軒」。ここは、毎日手作りにこだわる中華料理居酒屋で、常連客の胃袋を掴む「肉餃子」が自慢です。 席に案内され、迷わず注文したのは自慢の餃子。その場でいただくスタイルは、「旨い!」の一言に尽きます。 餃子の真骨頂!モチモチの皮と肉肉しい餡 提供された餃子は、焼き目も美しく食欲をそそります。この餃子の最大の魅力は、その食感と餡の豪快さの対比にあります。 * 皮の魅力: 皮は薄すぎず、ほどよい厚みでモチモチとした食感。肉肉しい餡をしっかりと包み込み、噛んだ瞬間に口の中に広がる肉汁を逃しません。 * 餡の豪快さ: 餡はまさに店が誇る通り、極めて「肉肉しい」。野菜の甘さよりも、肉の旨味とパンチが圧倒的で、噛むたびにジューシーな肉の存在感が弾けます。 通は知る最高の食べ方「酢胡椒」 これだけ餡に自信のある餃子ですから、タレは通好みの「酢胡椒」一択です。 酢のさっぱりとした酸味と胡椒のキレが、肉の濃厚な旨味をシンプルに引き立て、一切の雑味なく餃子そのものの美味しさを堪能できます。この食べ方こそ、この餃子のポテンシャルを最大限に引き出す最強のメソッドです。 ⭐ 総合評価:心に残る「旨い」一皿 関内「双舟軒」の餃子は、モチモチの皮、肉肉しい餡、そして酢胡椒というシンプルな組み合わせで、心に残る「旨い!」を提供してくれる名店でした。 この圧倒的な肉の旨味は、ビールやハイボールとの相性も抜群であると確信します。また関内に来た際には、必ず立ち寄りたい一皿です。 ごちそうさまでした!