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2025/12訪問
1回
人形町「北海道」の夜!濃厚お通しと鉄板ジンギスカンで心ゆくまで堪能 北海道(人形町) 昨夜は人形町の「北海道」で会食。店名通り、北海道の郷土料理を楽しめるお店で、雰囲気は非常に親しみやすい居酒屋でした。その居心地の良さから、酒と肴を心ゆくまで堪能した夜となりました。 衝撃のお通し!濃厚クリームチーズ酒盗 まず驚かされたのが、お通しのクリームチーズ酒盗です。 濃厚なクリームチーズが、酒盗(魚の塩辛)のパンチのある塩味と旨味をまろやかに包み込み、これが抜群に**「旨い!」**。日本酒との相性は鉄板で、このお通しだけでぐいぐいと酒が進んでしまいます。 鉄板のジンギスカンでメインを飾る メインは、北海道の定番である鉄板のジンギスカンを注文。 肉は柔らかく、羊肉特有の旨味と、タレの風味、野菜の甘みが一体となり、文句なしの美味しさでした。柔らかい肉質のおかげで、飲みの〆にも重すぎず、最後まで美味しく完食できました。 ⭐ 総合評価:親しみやすさが酒を進ませる 絶品のお通しに始まり、柔らかいジンギスカンに至るまで、料理のクオリティが高く、酒飲みにはたまらないラインナップでした。そして何より、親しみやすい雰囲気が心地よく、記憶に残る最高の酒席となりました。ごちそうさまでした!
2025/12訪問
1回
記憶がなくなるまで飲んだ!穴守稲荷「千世」の昭和感と絶品イカ焼き 千世(穴守稲荷) お客様との会食で訪れたのは、穴守稲荷にある「千世」。この店は、暖簾をくぐった瞬間に、まるでタイムスリップしたかのように「昭和に戻ったと勘違いする」ほどの、素敵な大衆居酒屋でした。 イカのワタでコクを出す!日本酒に合う最高のアテ この店の料理は、どれもこれも美味しく、日本酒に合うものばかりでしたが、中でも特筆すべきはイカ焼きです。 シンプルながら、提供されたイカ焼きはワタ(内臓)に付けて食べるスタイル。このワタの風味が加わることで、イカの旨味に「コクが出て旨い」深みが生まれます。これは、酒飲みにはたまらない、濃厚なアテでした。 さらに、もちの磯辺焼きも「旨かった」一品。焼いた餅を海苔で巻くというシンプルな料理ですが、その完成度が高く、熱々のうちに日本酒がどんどん進みました。 ⭐ 総合評価:酒と肴と雰囲気が揃った奇跡の夜 絶品の肴と、昭和感漂う素敵な雰囲気が相まって、会話も酒も尽きることがありませんでした。料理の美味しさと場の楽しさで、まさに「記憶がなくなるまで飲んだ」、最高の会食となりました。 ごちそうさまでした!
2025/12訪問
1回
大人が集う魚定食の聖地!有楽町「湊や磯吉食堂」の看板メニューで舌鼓 湊や磯吉食堂(有楽町) JR有楽町駅から徒歩すぐの喧騒を抜けた飲み屋街。夜は賑わう居酒屋であるこの店が、昼時に強い存在感を放つ「湊や磯吉食堂」として営業しています。 店のコンセプトは「焼き魚定食と出汁茶漬け」。昼時のメニューは、とろあじ、さば、ホッケ、金目鯛など7種類もの魚が並び、肉料理は鶏と牛のみという、魚メインの構成が目を引きます。ランチのピークを過ぎた13時40分に入店しても、人気の日替わりは既に完売。店内には舌の肥えた年配の常連客が多く、居酒屋ならではの確かな仕入れと味付けを求めていることが伺えます。 居酒屋が本気で選ぶ逸品!ノルウェー産さば一夜干し定食(¥990) 今回選んだのは、お店の看板メニューのひとつ「ノルウェー産さばの一夜干し定食」(¥990)。1,000円を切る価格ながら、目の前に提供された鯖は予想を上回る立派さです。 まず驚くのは、そのサイズと脂の乗り!一夜干しで旨味が凝縮された身は、口に入れるとホロッとほどけ、溢れ出す濃厚な脂がたまりません。塩加減も絶妙で、鯖本来の旨味を最大限に引き出しており、ご飯が進む進む。居酒屋ならではの確かな仕入れ力を感じさせる、至極の焼き加減でした。 脇役にも光る丁寧さ 定食を構成する脇役たちも手を抜きません。 * 味噌汁:磯の香りが豊かな青さ(あおさ)の味噌汁は、熱々で冷えた胃を優しく温めてくれます。 * 漬物:シャキッとした食感に心地よい酸味があり、脂の乗った鯖を食べ進める合間の良いアクセントになります。 * ご飯:そして、肝心のご飯の量。「もう少し食べたいけど、多すぎるのは困る」という、まさに大人が求める「ちょうど良い加減」。この絶妙なボリューム感も、長年この街で働く人々から愛される理由でしょう。 ⭐ 総合評価:大人の有楽町で味わう、至高の魚ランチ 湊や磯吉食堂は、夜の居酒屋営業で培った魚の仕入れと調理技術を、惜しみなく昼の定食に注ぎ込んでいます。豊富な魚メインのメニュー、そして「焼き魚定食と出汁茶漬け」という明確なコンセプトのもと、¥990という価格を超えた満足度を提供してくれる、まさに「大人のための食堂」です。 有楽町界隈で「今日は美味しい魚が食べたい」と思ったなら、迷わずこのお店の扉を開けてください。間違いなく、極上の一夜干しと丁寧な定食が、午後からの活力を与えてくれるでしょう。ごちそうさまでした!
2025/10訪問
1回
成田駅すぐの磯丸水産 成田店で一杯。 活気あふれる店内に漂う香ばしい匂いが、仕事終わりの一杯を誘います。 お通しはシシャモ、コーンさつま揚げ、チーズかまぼこの三点盛り。どれもひと工夫された味で、つまみにぴったり。中でもチーズかまぼこの濃厚な旨みが印象的です。 そして今回の主役は極太メンマ。シャクシャクの食感と深い味わいがクセになります。さらに忘れられないのがモツ煮込み。柔らかく煮込まれたモツに、味噌のコクとほんのり甘い出汁が染みていて、箸が止まりません。 気取らず飲めて、料理がどれも旨い。 磯丸水産、やっぱり侮れません。ハイボール片手に“ちょい飲みの幸福”を感じる夜でした。
2025/10訪問
1回
八重洲ののどぐろ屋さんへ。落ち着いた和の空間で、旬の魚をじっくり堪能しました。 お刺身はのどぐろとキジハタ。のどぐろはポン酢でさっぱりと。脂がしっかり乗っていながら、口の中でスッと溶ける上品な旨み。キジハタは刺身醤油でいただきました。ほどよい弾力と淡白な味わいに、魚の力強さを感じます。どちらも甲乙つけがたい美味しさです。 メインはのどぐろの煮付け。照りのある煮汁が見た目にも美しく、箸を入れるとふっくらとした身がほろり。甘辛の味付けが絶妙で、お酒がつい進みます。 〆のうどんは、煮汁の旨みを引き継いだ優しい味わいで、最後まで大満足。 落ち着いた雰囲気で、丁寧な料理をゆっくり味わえる名店です。
2025/10訪問
1回
浜松の名店「じねん」で極上の夜を。 まずは刺身。新鮮そのもので、口に運ぶたびに海の香りと旨みが広がる。続くちくわは香ばしく、職人技を感じる仕上がり。 そして圧巻は、へだいの煮付け。これがもう圧倒的。身はふっくらと柔らかく、甘辛い煮汁がじんわりと染み込んでいる。箸を入れた瞬間に崩れるほど繊細で、煮魚の最高峰と呼びたくなる味。 締めの卵かけご飯は、出汁の香りと卵のまろやかさが絶妙で、〆にふさわしい一品。 最初のビール、あとはハイボールを片手に、浜松の夜を静かに味わいました。 「じねん」、やはり名店です。
2025/10訪問
1回
沼津港にある 「ふみ野」 さんで朝食をいただきました。注文したのは人気の ふみ野丼。 ネギトロ・桜えび・シラスが三色に彩られた豪華な丼は、見た目からして食欲をそそります。特に桜えびの香ばしい風味とシラスの塩気、そこにネギトロのまろやかさが重なり、スプーンが止まらない美味しさでした。 さらに驚いたのは、小鉢の充実ぶり。イカ、たまご、かまぼこ、ガリ、そしてしじみの味噌汁までついてきて、朝から豪華な定食気分。栄養バランスも良く、大満足の朝食でした。 沼津港で「何を食べようか」と迷ったら、朝からしっかり満たされるこの一杯、オススメです。
2025/09訪問
1回
西武練馬駅近くの 「あわび亭」。ここは本当に一度行ったら忘れられない名店です。 看板の あわびしゃぶしゃぶ は、ぜひ“キモ”と一緒に味わうのがオススメ。濃厚な旨みが身の甘さを一層引き立て、まさに海の恵みを凝縮した味わいです。そして驚いたのが、残ったキモでいただいた ポテトフライ。ほくほくの芋に濃厚なあわびの旨みが絡んで、これがまた最高の相性!思わず笑みがこぼれる組み合わせでした。 さらに、出汁で仕上げるラーメンや、伊勢海老の刺身&雑炊も感動もの。贅沢でありながら、どれも気取らず楽しめるのが魅力です。 高級食材を使いながらも「うまい!」と素直に声をあげたくなる料理ばかり。特別な日にこそ訪れたい、記憶に残る名店でした。
2025/09訪問
1回
福岡・博多にある料理屋「どんでんがえし」。落ち着いた雰囲気の中で旬の味を楽しめる一軒です。 この日はシマアジと瓜をいただきました。シマアジは鮮度抜群で、脂のりと身の締まり具合が絶妙。噛むほどに旨みが広がり、まさに九州ならではの新鮮さを堪能できました。 そして意外な感動が「瓜」。しっとりとした食感に、優しい甘みと爽やかさが際立ち、シンプルながら絶品。料理人の丁寧な仕事が光る一品でした。 派手さはないものの、素材を生かした料理にしみじみと舌鼓を打てるお店。博多で落ち着いて旨いものを食べたいときにおすすめです。
2025/09訪問
1回
500g超の大きくて肉厚なのどぐろを、昔ながらの焼き方「原始焼き」で豪快に提供。外は香ばしく、中はふっくらジューシー。旨味が凝縮された一品 料理 のどぐろの原始焼きが目玉。脂ののり、旨味の凝縮感が高評価。 ドリンク 高品質な焼酎や日本酒など、酒好きにも満足のラインナップ。 雰囲気 和モダンな空間で、個室あり。接待やデート、宴会にも最適。 価格 高級店の価格帯ですが、それに見合う価値と満足感があります。 接客・満足度 スタッフの丁寧な接客と居心地の良さも評価高め。 「のどぐろの中俣 築地」は、高級のどぐろを炭火焼の原始焼きで堪能できる希少な専門店。食材や空間、ドリンクまでこだわり尽くされた贅沢な体験を提供してくれます。
2025/09訪問
1回
築地の大きなビルの1階にある「築地きたろう」。今回は個室を利用しました。落ち着いた空間で周囲を気にせず食事を楽しめるため、会食や接待にもぴったりの雰囲気です。 寿司はやはり秀逸。ネタの鮮度は抜群で、シャリの加減も程よく、口に入れた瞬間に魚の旨味が広がります。特に白身や光り物の仕上がりは上品で、ひとつひとつの握りに丁寧さを感じました。築地ならではの質の高さを堪能できます。 そして酒好きには嬉しいサプライズ。日本酒だけでなく、他店ではあまり見かけない人気焼酎 「鳥飼」 が用意されているのです。フルーティーでやさしい香りが寿司の味を引き立て、食中酒としても最適。寿司と焼酎のマリアージュを楽しめるのは、このお店の大きな魅力です。 個室でゆっくり過ごせる環境に、美味しい寿司と希少な焼酎。築地での会食や特別なひとときにぜひ選びたい一軒でした。 寿司:鮮度・バランスともに安定感抜群 酒:希少な焼酎「鳥飼」が楽しめる 立地:築地の大きなビル1階で便利 ️ 雰囲気:個室完備で接待・会食に最適 コスパ:築地エリアとして納得感あり
2025/08訪問
1回
築地寿司岩総本店:伝統が織りなす極上の時間 築地市場の喧騒を抜けた路地裏に、静かに佇む築地寿司岩総本店。暖簾をくぐると、そこは一歩外とは別世界。老舗ならではの凛とした空気と、活気ある職人たちの声が心地よく響き渡ります。 期待に胸を膨らませて席に着くと、まず驚かされるのが料理のクオリティです。特に魚料理は、他では味わえない絶品。丁寧な仕事が施された新鮮な魚介は、口に入れた瞬間、旨味がじゅわっと広がり、至福のひとときを運んでくれます。 そして、その魚料理の美味しさをさらに引き立てるのが、豊富な日本酒の品揃えです。店員さんに相談すると、料理との相性まで考えて選んでくれるのが嬉しいポイント。特におすすめしていただいたのは、〆張鶴。キリッと辛口でありながらも、まろやかな口当たりが魚の繊細な味を邪魔することなく、最高のペアリングを楽しませてくれました。 長年愛され続けてきた理由が、その接客技術にも見て取れます。職人の威勢の良い声、そして客一人ひとりに寄り添う丁寧な接客は、まさに感動もの。老舗のプライドと、長年培われてきたおもてなしの心が、食事の時間をさらに特別なものにしてくれます。 伝統の技と心で、最高の料理と時間を提供してくれる築地寿司岩総本店。大切な人との特別な日や、自分へのご褒美に、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
2025/08訪問
1回
唸る旨さ!小田原「もりめし」で味わう、海の幸と地酒の至福 小田原の港からほど近い場所にある「もりめし」で、これぞ小田原!という海の恵みを堪能してきました。 舌の上で踊る、鮮度抜群の魚たち まず感動したのは、刺身の種類の豊富さ、そしてそのどれもが驚くほど美味しかったことです。口に入れた瞬間に広がるのは、獲れたての魚が持つ瑞々しい甘みと、とろけるような舌触り。それぞれの魚が持つ個性が際立っていて、一切れごとに発見があるような、そんな贅沢な体験でした。 特に印象的だったのは、透き通る身の美しさ。丁寧に下処理されているのが一目でわかるその美しさに、食べる前から期待が募ります。実際に口にすると、その期待をはるかに上回る旨さに唸ってしまいました。素材の良さはもちろんのこと、それを最大限に引き出す職人の技が光る逸品です。 サクサク、ふわふわ!至高のアジフライ そして、特筆すべきはアジフライです。衣は驚くほどサクサクで、一口食べると小気味良い音が響きます。その衣の中に包まれているのは、ふっくらと厚みのあるアジの身。新鮮なアジならではの、臭みが一切なく上品な旨みが口いっぱいに広がり、感動しました。 揚げ加減も絶妙で、アジの身はしっとりとしていて全くパサつきがありません。まるで料亭でいただくような、丁寧に作られたアジフライに舌鼓を打ちました。普段食べるアジフライとは一線を画す、まさに至高の一品です。 神奈川の地酒が、魚の旨さをさらに引き立てる そして、この素晴らしい魚料理に寄り添うのが、神奈川県の地酒の数々です。今回は店主におすすめいただいた地酒をいくつかいただきましたが、どれもが魚の旨みを邪魔することなく、むしろ相乗効果で互いを高め合うような、見事なマリアージュを奏でていました。 キリッと辛口の日本酒は、白身魚の繊細な風味を際立たせ、まろやかな旨口の日本酒は、脂の乗った魚のコクをより深く感じさせてくれます。小田原の海の幸と神奈川の地酒が織りなすハーモニーは、まさに至福のひととき。普段日本酒をあまり飲まない方にも、ぜひ試していただきたい組み合わせです。 小田原の海の恵みを存分に味わうなら「もりめし」へ 「もりめし」は、小田原の海の恵みを存分に堪能できる、まさに“小田原の食”が凝縮された場所だと感じました。新鮮で上質な魚料理、そして外はサクサク、中はふっくらとした絶品のアジフライ。さらにそれを引き立てる地酒。シンプルながらも奥深い、最高の組み合わせがここにあります。小田原を訪れた際には、ぜひ「もりめし」で、この感動を体験してみてください。 小田原の海の幸、存分に味わえましたでしょうか?他にも気になるお店があれば、ぜひ教えてくださいね!
2025/07訪問
1回
末広町「うなぎ久保田」で感動の鰻体験! 末広町駅からほど近い場所に佇む「うなぎ久保田」。その暖簾をくぐるたび、期待に胸が膨らみます。今回は、至福の鰻体験をさせていただきました。 まず感動したのは肝焼き。濃厚な旨みが口いっぱいに広がり、思わず唸ってしまいました。臭みは一切なく、肝本来のコクとタレの絶妙なバランスがたまりません。これは、日本酒が無限に進む逸品です。 次にいただいたのは、香ばしい香りが食欲をそそる関西風白焼き。一口食べると、その名の通り表面はパリッパリ!中はふっくらとろける鰻のコントラストが最高です。じっくりと焼き上げられた鰻の旨みをシンプルに味わえ、山葵と塩でいただくのもまた格別でした。 そして真打登場、鰻重。蓋を開けた瞬間に広がる香ばしい香りに、すでにノックアウト寸前です。ふっくらと蒸し上げられ、丁寧に焼き上げられた鰻は、口の中でとろけるような柔らかさ。甘すぎず辛すぎない上品なタレが鰻本来の旨みを引き立て、ご飯との一体感も完璧です。まさに「最高」の一言に尽きます。一口食べるごとに幸せが押し寄せ、あっという間に完食してしまいました。 「うなぎ久保田」は、鰻への深い愛情と確かな技術が光る名店です。こだわりの鰻料理を心ゆくまで堪能したい方には、ぜひ一度訪れていただきたいお店です。
2025/07訪問
1回
中野坂上の隠れた名店「ま心」で、海の恵みに酔いしれる夜 中野坂上駅から歩いてすぐの場所に佇む、知る人ぞ知る海鮮料理の名店「ま心」。その名のとおり、真心こもった料理とおもてなしが心を満たしてくれる、まさに“大人の隠れ家”だ。 この日のお目当ては、生け簀からすくい上げたばかりのイカ。透き通る身は新鮮そのもので、口に運べばコリコリとした歯ごたえと、ほのかな甘みが舌の上で踊る。これぞ、活イカの醍醐味。しかもこの店の粋なところは、食べ終えたゲソを天ぷらに仕立ててくれる点。揚げたてサクサクの衣の中から、ふわりと広がる磯の香り——同じイカで二度楽しめる贅沢だ。 刺身だけでなく、巻き物セットも絶妙。新鮮なネタとしっかりとした酢飯が調和し、満足感ある一皿に仕上がっている。 そして、この海鮮の数々を引き立てるのが、充実の日本酒ラインナップ。今回は「飛露喜」と「〆張鶴」をいただいたが、どちらも食中酒として秀逸。飛露喜の華やかな香りと透明感、〆張鶴のまろやかでふくよかな口当たりが、それぞれ料理の味をより深くしてくれる。 「食で季節を感じたい」「旨い酒と魚に癒やされたい」——そんな想いを持つ方には、迷わず訪れてほしい。ま心には、都会の喧騒を忘れさせてくれる、静かな贅沢がある。
2025/06訪問
1回
虎ノ門ヒルズにある「鰻 まえはら」で夕食で利用。落ち着いた和の雰囲気で、上質なひとときを過ごせるお店です。 注文した鰻重は、ふっくらと蒸し上げられた鰻に香ばしいタレが絡み、ひと口ごとに旨みが広がります。皮目は香ばしく、身は柔らか。口の中でとろけるような食感は、専門店ならではの仕事ぶり。ご飯にしっかり染みたタレと合わさり、最後まで箸が止まりません。 山椒を少し振れば、香りが立ち上がり味に奥行きが増すのもまた格別。お吸い物や香の物も上品で、食後の余韻まで丁寧に楽しめました。 女将さんはソムリエで鰻に合うワインを勧めてくださいます。鰻を肴にワインを飲んだのは初めてです。結構いけます! 虎ノ門で上質な鰻を味わうなら、間違いなくおすすめできる名店です。 ふわふわの鰻が香ばしく焼き上げられて皮が絶妙、外側はほどよくカリッと、中はふんわりやわらかい仕上がりで厚みがあります。特製のタレは濃すぎず、鰻の風味をしっかり引き立ててくれています。肝吸いやお漬物も丁寧に作られています。11時50分に行ったら、15分くらい待ちました。11時半なら予約できるとのこと。満腹満足です。
2025/09訪問
2回
大阪・法善寺横丁の名店「山かづ」は、まさに“関西風うなぎの真骨頂”を味わえる一軒。うまき、肝焼き、白焼き、鰻重のどれを取っても完成度が高く、香ばしさと旨みのバランスが絶妙。素材の良さがストレートに伝わる見事な焼き上がりで、一品ごとに「これぞ関西」と唸らされました。 予約しておいて本当に大正解。お店の前には長蛇の列ができており、人気の理由が一口で分かるほどのクオリティ。観光や出張の合間にでも、ぜひ時間を確保して訪れたい価値ある名店です。