3回
2025/10 訪問
80分で“秋の贅沢”を堪能!黒毛和牛と甘鯛が主役の「10月限定 秋コース」
新橋の和モダン空間で味わう“短時間でも満足度MAX”の限定コース
東京タワーを眺めながら、晩秋の風を感じつつのディナー。滞在80分という短さを感じさせない、密度の濃いひとときでした
場所は新橋駅から徒歩10分ほど。
落ち着いた雰囲気の店内には、柔らかな灯りが揺れ、鉄板の音がBGMのように心地よく響きます。
“限られた時間でも、しっかりと季節を味わえる”——そんなコンセプトが見事に表現されたコースでした。
今回いただいたのは「10月限定 秋コース(6,800円)」
•自家製明太子
今回まさかの明太子食べ放題。これは奇跡すぎる!ていうかバグ!
•北海道産 栗カボチャのスープ
一口目から秋! ほっくりとした甘みと、舌の上で“とろ〜ん”と広がる優しい風味。
まるで北海道の秋風が口の中を通り抜けるような癒しの一皿。
•福岡直送 お刺身盛り合わせ
甘鯛、鮪、シマアジの三種。どれも新鮮そのもの!
特にシマアジのねっとりとした旨みが印象的で、九州醤油との相性が“ぴったりカチッ”。
舌に残る余韻がたまらない。
•里芋と厚揚げの炊き合わせ
ほっくりした里芋に、しみしみの厚揚げ。
出汁の香りがふわっと広がり、気づけば顔がほころぶ。まさに“秋のやさしさ”が詰まった小鉢。
•福岡直送 甘鯛の鱗焼き
鱗は“パリッ”と香ばしく、身はふんわりジューシー。噛めば噛むほど鯛の甘みがあふれ、鉄板の熱で旨みがギュッと閉じ込められてる。
これぞ職人技の一皿。
•活車海老のフライ
見た目は普通…と思いきや、ひと口で「えっ!?」と声が出るレベルのプリプリ感!
弾ける食感と甘みの強さに感動。生の海老をそのままフライにすることで、身の縮みもなく“ぷりんっ”と弾む。
•小さい青天サラダ
季節の野菜がシャキシャキ!
酸味控えめのドレッシングが素材の味を引き立てる。箸休めにも最高。
•黒毛和牛のすき焼き 松茸・奥久慈卵添え
メインの登場でテンションMAX!
とろけるサシの和牛と、香り高い松茸の競演。
甘めの割下が卵黄と混ざり合うと、口の中で“ふわぁっ”と広がる幸福感。これぞ秋の贅沢。
•気まぐれ焼き飯
鉄板で“ジュウジュウ”と炒められる香ばしい音に食欲が爆発!四角カットのハムがゴロゴロ入っていて、噛むほどに旨みが広がる。
明太子を添えれば、もう箸が止まりません。
•食後のアイスクリーム
〆はすっきりとした甘さのアイスでクールダウン。
濃厚なのに重くなく、余韻まで計算された構成。
特に印象に残ったのは「甘鯛の鱗焼き」と「黒毛和牛のすき焼き」。
鉄板の香ばしさと、秋の香りが混ざり合う瞬間、まさに“口福”という言葉がぴったり。
6,800円でこの満足度は正直、コスパが異常。
短時間でここまで贅沢な体験ができるとは思わなかった。また季節が変わったら、次の限定コースも必ず行きたい!
「秋の味覚をギュッと詰め込んだ80分」
2025/10/12 更新
2025/08 訪問
夏の旨み、銀座に集結!「青天」の限定コースで涼味全開
7月限定の夏コースということで、暑さを吹き飛ばす爽やかラインナップ。滞在時間80分のショートコースながら、ぎゅっと美味しさが詰まった贅沢構成…!
お店は新橋駅から徒歩10分。
ちょっと歩くけど、その分辿り着いたときの高揚感が倍増する立地。店内は落ち着いた和の雰囲気で、どこかホッとできる空気感。夏でも涼しげな空間に癒されます。
■ 夏野菜のジュレ
前菜からさっそく夏の清涼感!
冷たくプルンッとしたジュレの中に彩り豊かな夏野菜が閉じ込められ、口に入れた瞬間にじゅわっと旨みが広がる。これは期待値爆上がり。
■ 福岡・長浜市場 福栄水産のお刺身盛り合わせ
シマアジ、鯛、イカが美しく並んだお刺身プレート。
どれも新鮮でピチピチ!特にシマアジの脂のノリが最高で、九州の濃口醤油との相性が抜群。「これこれ…!」と思わずにやける瞬間。
■ 美明豚の角煮
ホロッホロに煮込まれた角煮は、甘じょっぱい味付けが絶妙!スッと箸が入って、ジュワッと口の中でほどけていく…。これは芋焼酎で流し込みたいやつ…!
■ 太刀魚の塩焼き
皮目がパリッ、身はふっくらの理想的な焼き加減。
おろし醤油で食べると、塩気と旨味が絶妙に交差して、「うんうん!」と頷きながら食べてしまう。
■ 長崎雲仙ハムカツ
分厚い!とにかく分厚い!笑
衣はカラッ、中はジュワッと旨みの波が押し寄せる。ソース無しでもいける絶妙バランス。ビール、お願い!
■ 車海老の鉄板焼き
ぷりっぷりの車海老、鉄板の上で踊ってからの登場!
甘みがギュッと詰まっていて、そのままでも旨いけど、塩をちょっとつけると「倍、旨い!」って感じ。これぞ夏のごちそう。
■ 明太子&いわし明太
ピリッと塩気の効いた明太子と、甘辛く炊かれたイワシ明太。これは完全に酒の肴セット。箸が止まらなくなるやつ…!
■ 博多茄子&黒毛和牛イチボステーキ(鉄板焼き)
茄子のトロトロ感に、イチボのジューシーな脂がジュワワッと絡みつく…。どっちも主役級なのに、二人で一皿に収まってる奇跡。口の中で夏の饗宴が広がる感じ。
■ 長崎 冷製五島うどん
ツルッ!キュッ!とした喉ごしが暑さを吹き飛ばす冷製うどん。冷たい出汁がまた旨いんだな〜。もう一杯欲しくなる爽快感。
■ デザート:嶺岡豆腐
デザートは和のパンナコッタ的存在、嶺岡豆腐。
トゥルンと滑らかな舌触りに、黒蜜の甘さがとろ〜んと絡む。これで完璧に〆!
特に印象に残ったのは…「黒毛和牛イチボステーキ」!
柔らかさの中にしっかりとした旨み、脂も上品で、茄子との相性まで計算されたかのような一皿。これは反則級の美味さ!
全体的に、夏にぴったりの爽やかでキレのある料理が詰まった名コースでした。80分という限られた時間でも、満足度はフルMAX!
2025/08/03 更新
和モダンな落ち着き空間で、ちらりと東京タワーも眺められて、晩秋の夜にぴったりの雰囲気。
11月も行ってきました!
今回いただいたコース内容がこちら!
○ 福岡直送 高級お刺身の盛り合わせ
甘鯛、鮪、カンパチが並ぶ贅沢すぎる一皿。
噛めば“じゅわっ”と旨みが広がって、新鮮さが段違い。
○ オニオングラタンスープ
鉄板の上で“グツグツッ”と煮立つ姿がもう反則。
玉ねぎの甘みとチーズの塩気がふわ〜っと口いっぱいに広がり、気付いたらスープまで飲み干していた…。
○ 新じゃがいもの煮っころがし
和の一品かと思ったら洋風アプローチ!
丸ごとバターが溶け込む濃厚スープにホクホクの新じゃがが絡んで、悪魔的に旨い。
本当にスープ飲み干し案件。
○ 絶品 カマスの炭火焼き
皮目はパリッ、中はふっくら甘い。
炭火の香ばしさが最高で、これは確実に酒泥棒のやつ。
○ 椎茸のソテー
巨大な椎茸を鉄板ジュワ〜ッ。
仕上げのかぼす醤油が香りをふわっと引き立て、噛むたび旨みが“ブワッ”と溢れてクセがすごい。
○ フグの唐揚げ
淡白なイメージを裏切るジューシーさ。
衣も軽くて、サクッと噛んだ瞬間に旨みが爆発する無限系唐揚げ。
○ 黒毛和牛サーロインの薄焼き
薄焼きでも大判で存在感たっぷり。
脂の甘みがとろける〜!
タレもいいけれど、これは断然塩。後の白米のために少し残しておくのが吉。
○ 土鍋ご飯(明太子食べ放題)
この時点で明太子食べ放題の破壊力。
迷う余地もなく白米を選んで、明太子をドサドサと。
背徳感と幸福感の両立。
○ 食後のアイスクリーム(抹茶)
すっきり爽やかで食後の胃をそっと整えてくれる締め方、好き。
特に印象的だったのは…
新じゃがいもの煮っころがし。
バター×新じゃが×洋風スープの誘惑があまりにも強い。
ホクホク感とスープの濃厚さのバランスが神がかっていて、「これ家で作れるかな…」と本気で考えたレベル。
総評
60分とは思えない濃度の高いコース構成。
味・量・テンポ・コスパ、全部が完璧に揃っていて今回も “6,800円ってどういうこと?” と疑うレベル。