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毎回楽しみにしているのがこちらでのワイン会。
今回で三回目となります。
●夕採れキャベツのローストと霞ヶ浦白魚、マグロのボッタルガ
■ペルーゴ ドザッジョ ゼロ メトド トラディツィオナーレ [NV] ピエヴァルタ
(マルケ州)
白魚とキャベツのシンプルながら、素材そのものの甘やかさが、ブッタルガの塩味によって引き出され、ドサージュ(澱引きによる目減りしたワインを補い甘味を調整する工程)無しで仕上げたスパークリングワインが持つシャープな酸と旨みが調和します。
●出来立て自家製モッツァレラと群馬県産RITORNOさんの空風16ヶ月
■コーレ・ビアンコ [2023] モンテヴェトラーノ(カンパーニャ州)
フィアーノとグレコ種で造られる白ワインは、ミネラルたっぷりで芳醇、フレッシュ感あふれるテロワールをしっかりと表現した味わいで、出来立てモッツァレラのフレッシュでミルキーなテイストと生ハムの塩味が抜群にマッチ。エキストラバージンのオイルが華を添えてくれました。
●会津産香茸とサクラシメジの山羌湯(シャンチアンタン)
■モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・ルショ・ジャー熟成 [2017] フレデリック・マニヤン(ブルゴーニュ)
赤ワインと香味野菜と多めの生姜、館山で捕れたキョンの骨で出汁を取って干した天然香茸の戻し汁と合わせて卵白とトマトとキョンの肉で澄ましていきます。煮切ったみりんと自家製の鶏の肉醤で味を決めます。
深みとコク、旨み充分なコンソメから香茸の薫りが感じられ、同じニュアンスを持つモレ・サン・ドニと大変良く引きあいました。ワインはクロ・ド・タール、ボンヌ・マールに隣接している畑でプルミエ・クリュの中でも最もグラン・クリュに近い畑のもので、スペイン製の 薄い素焼きの甕とバリック(木樽)熟成とのアッサンブラージュにより力強さと上品さを併せ持ち、余韻は非常に長いワイン。
●富士山サーモンのヴァッレダオスタ風
■ドンナルーチェ [2023] ポッジョ・レ・ヴォルピ(ラツィオ州)
カリッと香ばしく焼いた皮目、富士山の湧き水で育ち身が引き締まったサーモンの旨みとジューシーで爽やかに仕上げた一品で、ワインの熟れた果物の香りの中にハーブの香ばしさが感じられ、しっかりとした果実味があり力強くエレガントな味わいの白ワインと絶妙な相性。
●丹波猪のラグーパッパルデッレ
■ボルゲリ [2022] バローネ・リカソリ
ボルドーブレンドで仕上げたトスカーナワインのブラックベリーやドライトマトを思わせる芳香とほどよいオークの薫り、酸とミネラルを含んだ丸みのあるタンニン、
料理のたっぷりした旨味を持つ丹波猪のラグーと素晴らしく絡み合います。お肉のコリッとした食感も良く、手打ちパッパルデッレと絡めると堪らない美味さに舌鼓。
●スペイン産ウサギのポルケッタ
■ロッソ・デル・ヴェロネーゼ パリオ [2020] ラルコ(ヴェネト州)
ウサギ肉の繊細な旨みにはミディアム赤や、味付けによっては白ワインでも良いところでした。
私が選んだワインはアパッシメントをかけ凝縮、大樽で醗酵中にアマローネとブレンドし、24カ月以上大樽で熟成させたワインというのがそもそもの間違い。
凝縮感と甘やかさはかなりのもので、熟した果実のアロマと芳醇な味わいのワインは単体でも楽しめる仕上がりなので、すっきりした風味のウサギ肉ではちょっとどころか結構なオーバースペックでした。
スペイン産のテンプラニーニョだったら良かったです。
なのでこれには前の料理に合わせて飲み残した白とかピノノワールを合わせてもらってて、パリオは単体で楽しんでいただきました。
●自家製栗のジェラート
■ポート メッシアス 10年
木樽やドライフルーツなど、リッチで複雑味のあるアロマを持つポートワイン。ヴェルヴェットのような舌触りに、フレッシュな果実味が加わり、栗の風味と大変よく合いました。