秀ちゃんラーメンさんが投稿した一番軒(鳥取/富士見町)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

771f0269391のレストランガイド

メッセージを送る

この口コミは、秀ちゃんラーメンさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

一番軒後藤/ラーメン

1

  • 昼の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/09 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

米子の伝説のラーメン「一番軒」

お店までのアクセス道路が狭あいであることもあり
、本日は少し遠くに車を停めて徒歩で向かいました。下町の風情のある家並を眺めながら歩くのも楽しいです。歩く速度がどんどん速くなっていくのが分かります。体より舌の方が先を歩いている感じです!

その昔、ラーメン「一番軒」さんといえば、本市の歓楽街の外れで深夜の3時くらいまで営業をされていた「夜のラーメン界の帝王」のような存在でした。遠目に深夜の街に黄色いネオン看板がポツンと灯っており、そこにたどり着くと店内は煌々と電灯がついており、タクシーの運転手さんやら飲み屋帰り酔っ払いで賑わっていました。そこにいる人たちは他人同士ではあるけども、その空間にはそこはかとないシンパシーのようなものが形成されていたように思います。

現在は、中心市街地から外れた古い街並みを残す格式高い住宅街で営業されており、営業時間帯はお昼と夜は9時までの健全経営です。移転後初めてお店にお邪魔させていただきました。お味は昔と少しも変わっていませんでしたが、夜に食べるラーメンのイメージが強すぎて、飲み屋のお姉さんと昼間に偶然ばったり出会ってしまい、何を話していいか分からず戸惑ってしまったような気まずさがありました。

本日は「醤油ラーメン」700円と「チャーハン(半チャン)」500円を注文しました。セット価格の概念はありません。写メを見てもらえば分かると思いますが、具材は何んの変哲もない「もやし」と「ネギ」と「焼豚」だけ…どこまでいっても「中華そば」です。近年、ラーメンの進化が極端過ぎるように思います。それはそれで選択肢が広がるという意味においては歓迎すべきことではありますが、私としては一定の規制の中でラーメンを嗜むというスタンスもあっていいと思っています。そういう頑固さと言いますか、東京の人がよくやりがちな「てやんでぇ〜」と言い放って人差し指で鼻の下を擦るような粋さが、今の日本に欠けているように思います。このラーメンは米子のラーメンツウ界隈では伝説のラーメンですので、私ごときがお味を語るのは避けたいと思います。

なお、末尾の最後の写メは8年前に撮影した深夜にポツンと灯るネオン看板です…本当に美味しそうな看板です。黄色の下地に赤と黒の文字、このコントラストがたまらんです…移転後もこの看板を移動して使用されていますが、深夜に灯ることがないのが残念です…深夜に灯る黄色いネオン看板は、灯りの消えた歓楽街を歩く酔っ払いたちが目指して歩く灯台の灯りでした。

2025/09/27 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ