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2025/09訪問
1回
【言わずと知れた有名店!】 札幌・大通の地下街ポールタウンにある「サンドイッチ さえら」は、長年地元民に愛され続ける老舗の喫茶店。店名の通りサンドイッチが主役で、特にエビカツとフルーツサンドのセットは名物中の名物。今回は休日の昼下がりに訪問しました。 レトロな店内に足を踏み入れると、どこか懐かしい空気に包まれます。席に着いて迷わず注文したのは「エビカツ&フルーツサンドのハーフ&ハーフセット」とアイスコーヒー。やってきたプレートには、分厚くもふわっとした食パンに挟まれた二種のサンドが並び、見た目からして食欲をそそられます。 エビカツサンドは、衣サクサク・中はぷりっぷりの海老がぎっしり詰まった一品。シャキシャキのキャベツとマイルドなソースが絶妙にマッチしていて、ボリュームはあるのに重たくない、完成度の高いサンドです。 一方のフルーツサンドは、苺・キウイ・パインなど彩り豊かな果物とたっぷりのホイップクリームをふわふわのパンでサンド。甘さ控えめのクリームとフルーツの酸味がバランスよく、一口ごとに幸せな気分になります。 ドリンクは定番のアイスコーヒーをチョイス。やや濃いめのしっかりとした味わいで、甘めのフルーツサンドとの相性が抜群。ホッと一息つける喫茶店らしい安心感があります。 お昼どきや週末は行列ができることもありますが、待ってでも食べる価値あり。どのサンドイッチも丁寧に作られていて、派手さはないけれど確かな満足感を得られる名店です。 大通近辺での買い物や観光の合間に、ほっと一息つける喫茶店をお探しなら「さえら」はとてもおすすめ。エビカツとフルーツの絶妙な組み合わせ、ぜひ一度体験してみてください。
2021/05訪問
1回
【旅行ならでは贅沢な朝ごはん】 札幌旅行の朝ごはんに選んだのは、中央卸売市場にある「北のグルメ亭」。店内に入るとすぐに新鮮な魚介の香りと活気ある声が響き、期待が一気に高まります。 注文したのは、まさに“北海道の恵み”が一皿に詰まったような海鮮丼。マグロにサーモン、ウニ、イクラ、ホタテ、エビ、ツブ、カニなど、数えるのも嬉しくなるほどたっぷりの海鮮が美しく盛られていて、目の前に運ばれてきた瞬間から感動。 どのネタも新鮮そのもので、特にサーモンの脂の乗り具合とウニのとろけるような甘さは格別。エビはぷりぷり、イクラはぷちっと弾けて旨みが広がり、北海道の海の幸の実力を存分に味わえました。ご飯は酢飯ではなく温かい白ごはんで、素材の味を引き立ててくれる絶妙なバランス。 セットには味噌汁と小鉢、わさびが添えられており、味噌汁は海藻たっぷりでホッと落ち着く味わい。箸休めの昆布の煮物も優しい味付けで、主役の海鮮丼を引き立ててくれます。 観光地にある海鮮丼というと少し心配になることもありますが、こちらは味もサービスも本物。スタッフの方の対応も丁寧で、観光客に慣れている様子がうかがえ、居心地の良さも魅力のひとつです。 朝から贅沢なひとときを過ごせる場所として、自信を持っておすすめしたい名店。北海道の海の幸をたっぷり味わいたい方には、ぜひ訪れてほしい一軒です。
2021/05訪問
1回
食べログ 居酒屋 EAST 百名店 2025 選出店
すすきの(市営)、狸小路、すすきの(市電)/居酒屋、海鮮、郷土料理
【てんこ盛りのいくら!!!】 札幌・すすきのにある「海味 はちきょう 本店」は、北海道の海の幸を豪快に楽しめる人気の居酒屋。中でも名物は、山のように盛られたいくらがインパクト抜群の「つっこ飯」。観光客はもちろん、地元の方にも愛されている一杯です。 今回は友人との夜ごはんで訪問。店内は活気があり、威勢のいいスタッフの声が飛び交う中でも、どこかあたたかみのある空気。注文した「つっこ飯」が運ばれてくると、周囲の目も思わず釘付けになります。 店員さんの掛け声「おいさー!」とともに、いくらが豪快に丼へと注がれていくパフォーマンスは、この店ならではの醍醐味。目の前でどんどん山になっていくいくらは、見ているだけで高揚感があり、写真に収めたくなるビジュアルです。 いくらは丁寧に漬け込まれており、口に入れるとぷちっと弾ける食感とともに、濃厚な旨味と塩気がじわっと広がります。たっぷり乗っていながら生臭さは一切なく、さすが専門店の品質。ご飯との相性も抜群で、箸が止まりません。 添えられたワサビや海苔、ガリを使って途中で味を変えるのもまた楽しく、見た目のインパクトだけでなく、最後までしっかり楽しめる完成度の高さに感動。 周囲を見渡すと、ほとんどのお客さんがこの「つっこ飯」を注文しており、やはり看板メニューであることを実感。その他の海鮮料理も新鮮で美味しく、北海道の恵みをたっぷり堪能できる名店です。 少し値は張りますが、旅の思い出にもなる体験型の一杯。すすきのを訪れるなら一度は体験しておきたい名物料理です。
2021/05訪問
1回
【特別な空間で特別な味を】 2021年5月、北海道独自の緊急事態宣言が発出され、小樽の街並みは静まり返っていました。観光地としては異例の、誰もいないような穏やかさ。その空気の中で、ふと思い立って立ち寄ったのが、ルタオの本店です。 この日は2人でカフェスペースを利用。1階のショップから階段を上がると、クラシカルで落ち着いた雰囲気のカフェスペースが広がっていて、ゆったりとした時間が流れていました。 写真の通り、いただいたのは鮮やかなケーキ3種の盛り合わせと、香り高いコーヒー。お皿には「Welcome to LeTAO」のメッセージが描かれており、ちょっとした心配りに思わず笑顔になります。 赤いグラサージュとローズクリームが印象的なベリーのケーキは、甘酸っぱさとミルキーなクリームのバランスが秀逸。定番のドゥーブルフロマージュは、しっとりなめらかな口どけと優しいチーズの香りが広がり、やはり本店で味わうと格別です。苺のタルトは香ばしい生地にたっぷりのカスタードと苺が贅沢にのっていて、見た目以上に軽やかで食べやすかったです。 周囲にほとんど人がいないという特異な状況ではありましたが、そのぶん静けさとスイーツの甘さが心にしみわたり、忘れがたい時間となりました。スタッフの方々の丁寧な接客も印象的で、観光地というより“もてなしの場所”としてのルタオ本店の魅力を改めて実感しました。
2021/05訪問
1回
【札幌で味わう特別な居酒屋時間!】