「レストラン・食堂」で検索しました。
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2025/06訪問
1回
【老舗食堂の味!!】 那須塩原駅から車で10分ほどのところにある「こばや食堂」。地元の方に長年愛され続けている老舗の名店で、名物のスープ入り焼きそばを目当てに訪問しました。 店構えはどこか懐かしさを感じる昔ながらの食堂スタイルで、暖簾をくぐると穏やかな空気が流れています。店内はテーブル席が中心で、地元の常連さんや観光客の姿もちらほら。土日には行列ができることもある人気店です。 お目当てのスープ入り焼きそばは、見た目からしてインパクトあり。香ばしく炒められた焼きそばの麺が、あっさりとした醤油ベースのスープにたっぷり浸かっています。一見ラーメンのようでもあり、でも口にすると確かに“焼きそば”。このギャップがクセになります。 スープは脂っこさがなく、ほんのり甘みもあってとても優しい味わい。炒めた麺の香ばしさとスープのあっさり感が絶妙にマッチしており、食べ進めるほどに味が馴染んでいく感じが心地よいです。トッピングにはもやしやネギ、豚肉などが入り、シンプルながら飽きのこない構成。 焼きそばなのにスープで啜るこのスタイル、はじめは戸惑いつつも、気づけば箸もレンゲも止まらない不思議な魅力がありました。熱々のスープが体を芯から温めてくれるので、特に寒い時期にはぴったり。 那須塩原に来たら一度は食べておきたい、地元発のソウルフードともいえる一杯。観光ついでの立ち寄りにもおすすめですが、わざわざこの味のために来る価値も充分。素朴で温かい、まさに“食堂らしい良さ”が詰まったお店でした。
2025/04訪問
1回
【老舗の味!味噌カツならここ!】 名古屋名物・味噌カツ発祥の店とも言われる老舗「味処 叶(かのう)」。栄の賑やかなエリアにありながら、店の前に立つとどこか懐かしさを感じる落ち着いた雰囲気で、地元の常連さんと観光客が共に集う人気店です。 今回は看板メニューの味噌カツ丼と一緒に、ビールを注文。夕方、少し早めの食事でしたが、ビールを注文する方も多く、お店全体がなんとなく和やかで、肩の力を抜いて食事ができる空気感が心地よかったです。 味噌カツ丼は、器のふたが閉まりきらないほどにたっぷりのカツがのって登場。揚げたてのロースカツに、これでもかと濃厚な八丁味噌ベースのタレがたっぷり。見るからに“名古屋の味”といった堂々たるビジュアルです。 サクッとした衣に染みた甘辛い味噌がクセになる味わいで、厚みのあるカツは中までジューシー。噛むたびに旨みがじゅわっと広がり、タレが染みたご飯と一緒にかきこむ瞬間の多幸感は、まさにご当地グルメの醍醐味。 そして、これに合わせたビールがまた最高。味噌のコクとビールの苦味が絶妙にマッチしていて、重たくなりがちな丼ものをぐっと引き締めてくれるようなバランス。ひと口ごとに「うまいなぁ」とつぶやきたくなる、そんな夕食でした。 店内はどこか昭和の食堂を思わせる雰囲気で、カウンター越しに厨房の様子が見えたり、常連さんが店員さんと交わす穏やかなやりとりが聞こえたりと、なんともあたたかい空間。ひとりでも、誰かとでも、ふらっと立ち寄りたくなる居心地の良さがあります。 名古屋に来たら一度は味わいたい味噌カツ。その本場の味を、気取らずしっかり堪能できる「味処 叶」は、間違いなくおすすめの一軒です。
2024/07訪問
1回
【テラス席はペット可!】 九十九里の海沿いをドライブ中、地元の評判を聞いて立ち寄った「えびせい」さん。素朴な外観の食堂ながら、昼時には車が続々と入り、地元の方や観光客で賑わう人気店のようです。テラス席はペット同伴OKで、犬連れだった私たちにはありがたいポイントでした。 この日はアジフライ定食を注文。運ばれてきたお皿には、なんとアジフライが3枚も!衣は薄くサクッと軽やかで、中のアジはふっくら柔らか。しっかりと脂ものっていて、ひと口目から思わず笑みがこぼれる美味しさでした。ソースとの相性も抜群ですが、自家製らしきタルタルソースをつけるとコクが増して、ご飯がさらに進みます。 ご飯とお味噌汁、小鉢もついた定食スタイルで、全体のバランスも文句なし。お味噌汁は出汁の香りがしっかりと感じられ、揚げ物の合間にほっとする味わいです。 店員さんの接客もあたたかく、料理の提供もスムーズ。テラス席では潮風を感じながらゆったり過ごせ、ペット連れでも気兼ねなく食事を楽しめる雰囲気が嬉しいですね。 観光地にありながら価格はとても良心的で、ボリュームも満点。素材の良さを生かした、誠実な町の定食屋という印象です。アジフライ好きはもちろん、ドライブの途中で美味しい海の幸を手軽に楽しみたい方にもぴったりのお店です。
2025/06訪問
1回
【忙しい昼に定食の安心感】 神田駅北口から徒歩すぐの場所にある「やよい軒 神田北口店」。周辺はビジネスマンが行き交う賑やかなエリアですが、店内は落ち着いて食事ができる空間で、ひとりでも気軽に立ち寄れる雰囲気です。今回はボリューム満点の「特唐揚げ定食(1,080円)」をいただきました。 運ばれてきたお盆には、どんと大ぶりの唐揚げが7個!衣はこんがりと揚がっていて、箸を入れると中からはジューシーな鶏肉があふれます。一口かじると、サクッとした食感のあとに、しっかりと下味のついた鶏肉の旨みが口いっぱいに広がり、揚げ物でありながらも重たさを感じさせません。 オリジナルスパイスが別添えで付いており、そのままでも十分においしい唐揚げを、さらに味変して楽しめるのもポイント。濃いめの味付けと白ごはんとの相性は言わずもがな。やよい軒ならではの、ごはんおかわり自由サービスもうれしく、つい茶碗が進んでしまいます。 付け合わせには、シャキシャキの千切りキャベツとみそ汁とセルフお漬物まで付いて定食としてのバランスもしっかり。お腹いっぱい食べたいときにも満足感のある内容で、昼夜問わず頼りになる一品です。 店内はカウンター席中心で清潔感があり、食券制でスムーズに注文できるのも便利。忙しい時間帯でも回転がよく、ビジネス街の定食処としての安心感があります。 揚げたての唐揚げを思い切り頬張れる「特唐揚げ定食」は、やよい軒らしい安定感とボリューム感が魅力。神田でしっかり食事をとりたいときには、ぜひ思い出したい一品です。
2025/06訪問
1回
【圧倒的な見た目!】 盛岡の老舗ラーメン店「さかえや 本店」。昔ながらの佇まいと温かい接客で、地元の人々から長く愛されてきたお店です。今回は、看板メニュー「にらラーメン」の進化系、「にら餃子ラーメン」を注文しました。 ラーメンの上には、たっぷりの刻みニラ、そして主役の“揚げ餃子”が堂々とトッピング。ひと目見ただけでインパクトがあり、食べる前から期待が高まります。スープは醤油ベースで、表面には軽く油が浮かんでいますが、味わいは意外にもスッキリ。煮干しのような出汁感とピリ辛の風味がじんわりと体に染み入り、そこにニラの香りと食感がしっかりと主張してきます。 シャキシャキとしたニラは、スープの旨味を吸いながらも青菜らしい爽やかさを失わず、まさに主役級の存在感。そしてなんといっても特徴的なのが、ラーメンの上に豪快に乗せられた揚げ餃子。皮はカリッと香ばしく揚げられており、噛むと中から肉汁がじゅわっと溢れ出すジューシーさ。そのまま食べても、スープにひたして少しふやかしても美味しく、2通りの味わいが楽しめるのが魅力です。 麺はやや縮れた中太麺で、スープやニラとしっかり絡みます。モチモチした食感とコシがあり、ボリュームもしっかり。 総じて、にらの風味と揚げ餃子のパンチが絶妙にマッチした、「スタミナ系ラーメン」と呼ぶにふさわしい一杯。見た目のインパクトだけでなく、丁寧に仕込まれたスープや餃子のクオリティの高さに、さかえやの底力を感じました。盛岡のご当地ラーメンとしても、旅の思い出の一杯としても、自信を持っておすすめできるラーメンです。
2024/06訪問
1回
【本格とんかつ屋さん!】 新潟駅万代口から徒歩5分ほど、落ち着いた雰囲気の店構えが目印の「とんかつ政ちゃん 新潟駅前店」。新潟名物“タレかつ丼”で有名なお店ですが、今回はランチタイム限定の「ヒレカツランチ御膳」を注文しました。 御膳の内容は、揚げたてのヒレカツにご飯、味噌汁、小鉢、お新香といった充実の和定食スタイル。運ばれてきたお膳には、黄金色にカラッと揚がったヒレカツが2枚ほど並び、衣の香ばしさと食欲をそそる香りがふわっと広がります。 ヒレカツは厚みがありながらもとても柔らかく、サクッとした衣とのコントラストが見事。脂は控えめながらしっとりジューシーで、肉の旨みが噛むほどに広がります。重たさを感じさせない上品な揚げ加減で、ランチにぴったりの軽やかさが印象的でした。 付け合わせのキャベツもシャキシャキと新鮮で、卓上のドレッシングをかけて箸休めに。味噌汁はほんのり甘みのある優しい味で、出汁の風味がしっかり感じられるのも新潟らしいポイント。小鉢の煮物も手づくり感があり、全体として丁寧な仕事ぶりがうかがえる内容です。 ご飯は新潟産コシヒカリ。ツヤと粒立ちがよく、カツとの相性は言わずもがな。思わずおかわりしたくなる美味しさでした。 観光客はもちろん、地元の常連さんらしき人たちも多く、平日でも賑わいのある人気ぶり。落ち着いた店内で、ゆっくりと美味しいとんかつを楽しめるのは嬉しい限りです。 「政ちゃん」といえばタレかつ、というイメージの方も多いと思いますが、このヒレカツ御膳も間違いなく満足度の高い選択肢。新潟駅近くでしっかりとしたランチを楽しみたい方におすすめしたいお店です。
2025/06訪問
1回
【食べ応え抜群!ザクザクでっか唐揚げ!】 平日の13時に一人でランチ訪問。日本橋室町の路地裏にありながら、常連らしきお客さんで賑わう人気店。タイミングよく待ちなしで入店できました。 注文したのは看板メニューの「唐揚げ定食(1100円)」。この定食、唐揚げの枚数を1〜6枚まで自由に選べるのが面白いところ。値段はそのままという太っ腹っぷりに惹かれて、今回は4枚を選びました。 到着したお盆には、大ぶりの唐揚げがドンと4枚。カラッと揚がった衣は軽やかで香ばしく、中はふっくらジューシー。味付けはしっかり目で、ご飯が進む系。キャベツと一緒にさっぱりいただけるのも嬉しいポイントです。小鉢やお新香、味噌汁もついてバランスの良い定食に仕上がっていました。 他にも、とんかつや刺身、肉豆腐などの定食メニューが充実していて、何度通っても飽きなさそう。券売機ではなくスタッフさんに注文するスタイルで、温かみのある接客も好印象でした。 夜は焼き鳥や一品料理、地酒や焼酎も揃っており、居酒屋としての顔も持つようです。カウンター席からは厨房の様子も見え、夜のしっぽり飲みにも良さそうな雰囲気。 ランチだけでなく、ちょい飲みや仕事帰りの一杯にも使い勝手の良いお店。次回は別の定食や、夜メニューも試してみたいと思います。
2025/06訪問
1回
【種類豊富な町の食堂!】 神田駅北口からすぐ、炭火焼干物定食が看板の「しんぱち食堂 神田北口店」にて、**サーモンハラス定食(1,188円)+ご飯大盛り(55円)+厳選高級ネギトロ(99円)**をいただきました。 メインのサーモンハラスの塩焼きは、ほどよく脂がのり、炭火の香ばしさがしっかり感じられる焼き加減。表面はこんがりと、身はふっくらジューシーで、ごはんがどんどん進む仕上がりです。皮目もパリッとしていて、噛むたびに旨みが広がります。添えられた大根おろしを合わせることで、脂のコクがやわらぎ、後味もすっきりと上品に。 味噌汁と漬物も定食らしく落ち着いた味わい。シンプルながら手抜きのない構成で、ごはんの大盛り(+55円)も、しっかりとした満腹感に一役買っています。 そこに追加したのが、小鉢サイズの「厳選高級ネギトロ」。たった99円という価格ながら、その質には驚き。粗くたたかれたまぐろのねっとりとした食感と、しっかりした旨みが際立ち、ごはんにのせてミニ海鮮丼風にしても楽しめます。焼魚の“香ばしさ”とは対照的な、“しっとりとした生”の味わいが加わることで、一膳の中での満足度が一気に高まります。 カウンター中心の店内はサクッと入りやすく、タブレット注文でストレスもなし。活気のある厨房から聞こえる焼き音が、食欲をさらにそそってくれます。 炭火焼と海鮮の美味しさを手頃に、しかも同時に楽しめる組み合わせ。ランチにも夕食にも、神田で「しっかり旨い魚定食」を求める方にはぜひ立ち寄ってほしい一軒です。
2025/06訪問
1回
【憧れの方のご飯】 羽村駅から徒歩数分、プラザインの1階にある和食レストラン「四季菜」にて、サバの塩焼き定食とハイボールをいただきました。ホテル併設ということもあり、店内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりと食事を楽しめる空間です。清潔感がありながらどこかアットホームで、初めてでも居心地の良さを感じられます。 この日は、お目当てのサバの塩焼き定食を注文。しっかり脂の乗ったサバが香ばしく焼かれ、見た目からして食欲をそそります。一口頬張ると、皮目はパリッと香ばしく、中はふっくらジューシー。塩加減もちょうどよく、ご飯が進む王道の美味しさ。付け合わせには小鉢や味噌汁、おしんこなども付き、バランスよく品のある定食スタイルです。奇をてらわない、まっすぐな「和食のお手本」のような味わいに、思わずほっとひと息。 そこにハイボールを合わせると、また格別。さっぱりとした炭酸の刺激がサバの旨みを引き立て、口の中をリセットしてくれるので、食事の満足度もぐっと高まります。お酒の種類もほどよく揃っていて、食事と一緒に軽く一杯楽しみたい時にもぴったり。 そしてこのお店、実はかつてミュージシャンとして活躍していた方がオーナーを務めており、そのファンの方々にとっては“聖地”的な一面もあります。店内にはその面影を感じられる装飾やアイテムもさりげなく飾られていて、ファンにとってはそれだけでも訪れる価値のある場所。音楽の記憶を大切にしつつ、今は食を通して人をもてなしているという姿勢にも心を打たれました。 しっかりとした和食を味わいたい時、あるいはちょっとした特別な想いを胸に訪れたい時にもぴったりの一軒。羽村で静かに美味しい時間を過ごしたい方に、そっとおすすめしたくなるレストランです。
2024/10訪問
1回
【鶏の旨味が主役・親子丼とラーメンの贅沢セット】 川崎駅直結の地下街・アゼリアにある【鶏味座 川崎アゼリア店】で、人気の親子丼とミニラーメンのセットをいただきました。今回は炭火焼き親子丼ひな鶏(1,250円)にミニ丸鶏ラーメンセット(+500円)を追加。 まずは親子丼。炭火で香ばしく焼かれた鶏肉がゴロゴロと贅沢に盛られていて、卵はとろとろ半熟。中央にぽんとのった卵黄がビジュアル的にもそそります。ひな鶏ならではの柔らかい肉質と、ほんのり甘めの割下が相性抜群で、ひと口ごとに幸福感が広がる味わいでした。 セットのミニ丸鶏ラーメンは、優しい鶏清湯スープが印象的。あっさりながらも鶏の旨味がしっかりと感じられ、細めのちぢれ麺によく絡みます。ナルトやほうれん草、半熟たまごなど定番トッピングもきちんと揃っていて、サイドとしての完成度が高いのも嬉しいポイント。 両方ともボリュームがしっかりあるので、ランチでもディナーでも満足感あり。親子丼をメインに、軽くラーメンも楽しみたい方にはぴったりのセットだと思います。 アゼリア内という立地も便利で、雨の日でも濡れずに行けるのがありがたいところ。買い物途中の一休みにも、仕事帰りの腹ごしらえにも重宝しそうなお店です。
2025/07訪問
1回
【安くて美味しい!!】 川崎駅前、日航ホテル内にある「サイゼリヤ 川崎日航ホテル店」で、ディアボラ風ハンバーグ(500円)、ラージライス(200円)、辛味チキン(300円)を注文。駅近の立地で、気軽に行きやすい便利な一軒です。 まずは看板メニューのひとつ、ディアボラ風ハンバーグ。熱々の鉄板に乗せられて運ばれてきたハンバーグは、表面が香ばしく焼かれていて、見た目にもそそられます。粗めに刻まれた玉ねぎのソースがたっぷりとかかっており、ジューシーなお肉にシャキシャキとした食感とピリッとした辛味を添えています。塩気もちょうどよく、ライスが進む味わい。500円という価格からは信じられないほど、満足感のある一皿です。 ライスはラージサイズ(200円)を選択。ソースの多い料理とは相性がよく、ディアボラのような味の濃いメニューとの組み合わせにはぴったりでした。しっかりお腹を満たしたいときにはこのボリュームがありがたいです。 そしてもう一品、サイゼの定番中の定番「辛味チキン」。表面はカリッと香ばしく、中はジューシー。甘辛のタレがクセになる味わいで、程よいスパイス感があとを引きます。ビールやワインと一緒にいただくのも良さそうですが、今回はライスと合わせて“おかず”として楽しみました。1皿に4本とボリュームも十分で、300円という価格を考えると驚きのコスパです。 店内は広々としたテーブル席中心で、一人でも複数人でも入りやすい雰囲気!駅近ということもあり、買い物や出張途中の食事にも便利です。 気軽においしく、そして安く満たされたい時にぴったりの「サイゼリヤ」。定番メニューながら、やはりディアボラと辛味チキンの組み合わせは外れなし。今日も安定の満足感でした。
2025/06訪問
1回
【安くて早い!】 神田駅西口からすぐのところにある「日高屋 神田駅西口店」。急ぎのランチや軽く一杯にも便利な立地で、仕事帰りや乗り換えついでにふらっと立ち寄れる安心のチェーン店です。 この日は**チャーハン(530円)と餃子3個(160円)**の、ちょっと小腹を満たしたい時にぴったりな軽めのセットを注文。 チャーハンは、しっとり系とパラパラ系のちょうど中間くらいの仕上がりで、卵やチャーシュー、ネギのバランスが良く、どこか懐かしい味わい。濃すぎず薄すぎずの絶妙な塩加減で、サクッと一皿食べられてしまいます。ラーメンと一緒に頼むのもいいけれど、単品でも十分に満足感があるのが嬉しいところ。 餃子は3個というサイズ感が絶妙。メインというより“あと少し食べたい”気分に応えてくれる存在で、焼き面は香ばしくパリッと、皮はもちっとしていて食感のバランスも◎。にんにくは控えめで、日常使いしやすい味に仕上がっています。 お店はカウンター席が多く、ひとりでも気兼ねなく入りやすい雰囲気。注文から提供までがとにかく早く、サクッと食べてすぐに出られるのも、駅近の日高屋ならではのありがたさ。昼夜問わず、混雑していてもストレスを感じさせない回転の良さが印象的です。 何を頼んでも安定していて、ふと思い出して立ち寄りたくなる――そんな日高屋らしさが詰まった一食でした。コスパ良く、サクッとお腹を満たしたいときにはやっぱり頼りになります。
2025/06訪問
1回
【自分で選べる定食、朝も夜も頼れる街の食堂】 平日の朝10時頃、日比谷線仲御徒町駅から徒歩すぐの「御徒町小町食堂」へ。24時間営業のありがたいお店で、時間を気にせず利用できるのが魅力です。この日は朝の静かな時間帯に伺いましたが、店内は広々として落ち着いた雰囲気。一人でも気兼ねなく過ごせました。 こちらはセルフ方式の定食スタイル。ショーケースに並ぶたくさんのおかずの中から好きなものを選んで、自分だけの定食を組み立てられます。今回選んだのは「さんまの塩焼き」「鶏肉とニンニクの芽のガーリック炒め」「ほうれん草のおひたし小鉢」に白ごはんと温かいお茶を添えて。 香ばしく焼き上げられたさんまは脂がのっていて、ごはんとの相性抜群。鶏肉とニンニクの芽の炒め物はガーリックの香りが食欲をそそり、朝からしっかりエネルギーをチャージできます。シャキッとした野菜の食感も心地よく、バランスの良い一品。ほうれん草の小鉢はやさしい出汁と鰹節の風味が効いていて、箸休めにぴったりでした。 こちらの食堂ですが、夜はまた違った楽しみ方ができます。なんと14時〜23時の間は「90分食べ飲み放題(3,300円)」というコースがあり、豊富なおかずや揚げ物、お酒を心ゆくまで楽しめるのだとか。壁にはホッピーのポスターもあり、ちょい飲みにもぴったり。ひとり飲みからグループまで、さまざまなシーンで活躍してくれそうです。 「好きなものを、好きなだけ」という気軽さと、昔ながらの食堂らしい安心感。朝ごはんにも、昼飲みにも、〆の夜食にも。御徒町の街角で、いつでも迎えてくれる貴重なお店です。 次回は違うメニューも試してみたいと思います。
2025/05訪問
1回
【静岡の大人気店!】 御殿場インターを降りてすぐ、静岡名物「さわやか」の中でも特に人気のある御殿場インター店。県外からの観光客も多く訪れる名所的存在で、この日も平日にも関わらず開店前から長蛇の列。しっかりと事前受付を済ませて訪問しました。 お目当てはやはり「げんこつハンバーグ」。250gの牛肉100%のハンバーグを目の前でカットし、ジュウジュウと鉄板で焼き上げるスタイルは何度見てもテンションが上がります。中はレア、外は香ばしく焼かれた状態で提供され、仕上げは店員さんが半分にカットして再加熱してくれるライブ感も魅力。 一口頬張れば、粗挽きの肉の旨味が口いっぱいに広がり、特製オニオンソースとの相性も抜群。肉のジューシーさを活かしたシンプルな味付けで、素材の良さが際立っています。ライスやパン、付け合わせの野菜も控えめながらしっかりとバランスがとれており、主役を引き立てる名脇役たち。 お店の雰囲気は明るく、家族連れや観光客、カップルなど幅広い層に支持されているのも納得。スタッフの対応も丁寧で、人気店ながら落ち着いて食事ができるのも好印象です。 御殿場プレミアム・アウトレットにも近く、観光のついでに立ち寄るには絶好のロケーション。行列は覚悟ですが、それでも食べたいと思わせる力がさわやかにはあります。静岡に来たなら一度は味わいたい、ご当地グルメの王道です。