ハピグル(ハッピーライフグルメ)さんが投稿した鮨 赫 sushi aka Tokyo(東京/新宿三丁目)の口コミ詳細

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鮨 赫 sushi aka Tokyo新宿三丁目、東新宿、新宿御苑前/寿司、日本料理、海鮮

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  • 夜の点数:4.5

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
2回目

2026/02 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

新宿の「鮨 赫」で再訪する静かな時間と丁寧な鮨

先月初めて伺い、料理の内容が印象に残ったため、2月に再訪しました。

新宿三丁目駅から徒歩3分ほどですが、建物に入って2階へ上がると外の人通りや音が気にならなくなり、店内は視線が自然と料理へ向かう静かな空間です。カウンター8席のみで、席の間隔にもゆとりがあり、大将の手元を見ながら食事が進みます。

最初のズワイガニ餡掛けは、鰹出汁が土台となり、ズワイガニの甘みとバフンウニの濃さが素直に伝わってきます。せりのおひたしが添えられ、香りが加わることで口の中が単調になりません。続く煮蛸は佐島産で、箸を入れると抵抗なく切れ、噛むほどにたこの旨みが出てきます。柚子の香りもよく、里芋のほくっとした食感が全体を受け止めていました。青森県蝦夷鮑は4時間かけた火入れで、厚みがありながら歯切れがよく、食べ進めやすい状態です。肝ソースには生クリームが使われ、肝特有の強さを前に出さず、口当たりとコクを意識した仕上がりでした。そこから鮑の肝ソースリゾットへ続き、シャリを使ったリゾットは肝の旨みを感じつつも口の中に残り過ぎません。

中盤はキンキの煮物が出て、添えられた茄子の揚げ浸しが魚の脂を受け止め、食べやすさにつながっていました。和麺はバターの香りがありながら、くどさは出ず、キャビアとトリュフが香りのアクセントになります。鰻の地焼きは皮目の焼きが香ばしく、身はふっくらとした状態でした。

握りに入ってからは、宮城県塩釜産本鮪大トロの脂の甘さが分かりやすく、口の中でほどけていきます。墨烏賊は包丁が細かく入り、歯切れが良好。春子鯛は身の柔らかさと味付けの加減が安定しており、喉黒の昆布〆は昆布の旨みが控えめに寄り添う形です。本鮪赤身漬けは味の入り方が強すぎず、噛むほどに旨みが増していきます。大トロ炙りは塩で提供され、脂の甘さが明確に感じられました。牡丹海老は炙りによって香りと甘みが立ち、雲丹も量に対する満足感があります。和牛雲丹は岩手牛サーロインを使い、肉の旨みと雲丹の濃さがぶつからず、自然に一体となっていました。最後の鮪のおはぎまで無理なく食べ切れる量で、全体を通して食べやすさが意識されています。

ドリンクは種類が多く、ペアリングの用意がある点も使い勝手が良いです。気さくな大将で、接客は丁寧ですが構え過ぎた印象はなく、会話の距離感も心地よく保たれています。新宿で、静かな環境の中で鮨とつまみをじっくり楽しみたい人に向いている一軒で、また時期を見て足を運びたいと思いました。

2026/02/06 更新

1回目

2026/01 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.4
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

新宿の「新宿の「鮨 赫 sushi aka Tokyo」で味わうキャビアもトリュフも和牛も味わえる豪華食材のおまかせコース

友人から誘われ、こちらに伺いました。
新宿三丁目駅から徒歩3分ほどで、少し奥まった立地のため、外の賑わいとは距離があり、店内は静かで落ち着いてました。

カウンターは8席で、席間に余裕があり、目の前の仕事を眺めながらも圧迫感はありません。大将はベテランでありながら物腰が柔らかく、こちらが構えずに会話できる距離感です。そのため、結果として2.5時間ほどの滞在になりましたが、時間の経過を意識する場面はありませんでした。

最初に供されたズワイガニあんかけは、雲丹、蟹味噌、鰹の1番出汁を合わせた温かい一品です。強い味付けではなく、口に含むと出汁の旨みが先に伝わり、そこに蟹の甘みと蟹味噌のコクが重なっていきます。食べ進めるうちに鰹の香りが残り、静かな始まりとして印象に残りました。続く煮蛸は佐島産のタコに、わさびとふり柚を添え、里芋とともに提供されます。箸を入れた瞬間に分かる柔らかさで、噛むほどにタコの旨みが広がります。鮑は肝ソース掛けで、肝の濃さは十分にありますが、口に残る感じは少なく、次の一口へ進みやすい仕上がりでした。キンキの煮物は揚げなすと菜の花、揚げなすが煮汁を含み、全体の口当たりをやわらかくしています。和麺のキャビア・トリュフは、トリュフオイル、すましバター、きのこのソースにキャビアを重ねた一皿で、香りもよく、他のお店では味わえない一皿でした。焼き物は鰻の地焼きと銀鱈の塩焼き。鰻は香ばしさが立ち、脂が過度に主張しません。銀鱈は身がしっとりしており、塩も控えめです。

握りに入ると、シャリは雪ほたかを使い、赤酢2種。千葉県銚子産本鮪大トロは隠し包丁が入り、口に入れるとすっとほどけます。墨烏賊は塩と酢橘で、歯切れがよく、口の中が軽くなります。春子鯛は酢橘が控えめに効き、甘みが前に出ます。喉黒の昆布〆は炙りによる香ばしさと昆布の塩気が合わさり、噛むほどに味が増していきました。漬鮪はからしを使い、赤身の旨みを引き立てています。トロ炭炙りは塩で仕上げられ、炙りの香ばしさと脂の甘さが素直に伝わります。牡丹海老は炙ることで甘みが強くなり、その後に雲丹、和牛雲丹と続きます。和牛雲丹は岩手牛サーローインを使い、脂の甘さは十分に感じられますが、量が抑えられているため食べ進めやすいです。締めのおはぎ、甘味のとちあいかとシャインマスカット、抹茶まで含めて、最後まで考えられた構成でした。

店内は新宿にあることを忘れるほど静かで、隠れ家と呼びたくなる環境です。スタッフの接客も自然で、必要な場面でだけきちんと声がかかります。ドリンクの選択肢は幅広く、ペアリングが用意されている点も納得できました。一品料理から握り、甘味まで品数が多く、時間をかけて食事を楽しみたい人に向いている内容です。静かに鮨を味わいたい日や、2人で落ち着いて過ごしたい夜に選びやすく、また機会を見て伺いたいと思える一軒でした。

2026/02/06 更新

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