3回
2025/08 訪問
マグロと大将の存在感|鮨 龍次郎(南青山)
鮨 龍次郎──南青山の静かな路地に佇む、信頼の一軒。
この夜も何を食べても美味しいと唸るばかりだったが心に残ったのは“まぐろ”。
赤身、中トロ、大トロ……何種類登場したのか思い出そうとしても順番はもう曖昧でそれがまた満たされた証のようにも思える。
締めに追加でお願いしたかんぴょう巻き。
これもまたしみじみ美味い。
派手さではなく仕事の丁寧さが光る味だった。
そして変わらぬ大将の人柄。
味で喜ばせ、空間でくつろがせ、会話で引き込んでくれる。
こういう人が握る寿司にはやっぱり魔法が宿る。
素敵な会食でした。
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【一言ログ】
美味しい鮨には余韻がある。人にも空気にも。
2025/08/23 更新
2025/07 訪問
「青山で粋な夜」|鮨 龍次郎(南青山)
たぶん4回目。
でも毎回新しい驚きと楽しさがある。
南青山「鮨 龍次郎」。
すでに都内でも評判の一軒だけど、個人的には人で通ってる店。
そう、大将が面白い。
軽快な会話の中に芯のある技と美意識が光る。
この日はまさかの知り合い多発。東京って広いようでやっぱり狭い。
そんな偶然もこの店だとご縁に変わるのが不思議。
握りはもちろんのこと日本酒のラインナップも実に心憎い。
口に運ぶたびに喉ではなく気分が潤う。
「味を覚えている鮨」と「空気ごと記憶に残る鮨」
この店は、間違いなく後者だ。
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【一言ログ】
美味の記憶にはいつも誰かがいる。
2025/07/25 更新
年末の貸切。
いつもお世話になっている 鮨 龍次郎。
なぜかこの日はテキーラから始まった。
理由は特にない。
年末で貸切
その場の空気がそうさせた──ただそれだけ。
気づけばグラスが進み会話も進む。
帰る頃には
まぁ、しっかりベロベロ。
料理についてはもはや言うまでもない。
ネタ、シャリ、温度、間。
それ以上に印象に残るのは大将の空気感と会話、さりげない気配り。
場を読む力というのは技術以上に積み重ねなのだと毎回感じる。
そして締め。
年末限定のお鍋が出てきてさらに 白子たっぷりのラーメン。
ここでラーメンを出してくる感覚がもうズルい。
鮨で整えた口に白子の濃度と余韻を重ねてくる。
「今年もよく食べたな」と、自然に思わされる締めだった。
美味しいだけでは終わらない。
楽しい時間としてきちんと記憶に残る鮨。
年末らしい高揚感と満たされた余韻。
そして案の定──
酔ったのでそのまま六本木へ。
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一言ログ
年末限定の鍋と白子ラーメンは反則級の締め。