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昼の点数:4.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.9
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|雰囲気 3.9
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.9
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| 雰囲気3.9
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク3.0 ]
禁断の「2杯食い」。地鶏の旨みを極限まで突き詰めた、進化する一杯
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2026/01/14 更新
調布が誇る名店、仙川の「しば田」さんが狛江へ移転したということで狛江の店舗は初来店。
本来なら中華そばか塩そばか、券売機の前で長考するところだが、今回は料理の研究も兼ねて、まさかの「2杯食い」を敢行した。
麺は今までの細麺と新しく手揉み麺が追加され選べるようになっており、今回はどちらも手もみ麺をチョイス。
まずは看板の「中華そば」。
着丼した瞬間の鶏油の香りが素晴らしい。以前の鴨主体のスープから、現在は地鶏(天城軍鶏や丹波黒どりだろうか)を軸にした構成にシフトしているようだ。
一口飲むと、地鶏特有のふくよかな旨みと厚みのあるコク、そこにキリッとした生醤油の香りが重なってくる。
動物系の出汁の力強さがありながら、後味は驚くほど洗練されている。このバランス感覚はまさに職人技だ。
続いて「塩そば」。
こちらは中華そば以上に、出汁の輪郭がはっきりと分かる。
醤油の風味に頼らない分、ベースとなる地鶏のスープの純度がダイレクトに伝わってくるのだ。塩のカドはなく、まろやかで奥深い。
同じスープベースでも、カエシ(タレ)が違うだけでここまで表情が変わるとは、勉強になる。
そして自家製の細ストレート麺。
しなやかで喉越しが良く、どちらのスープもしっかりと持ち上げてくれる。小麦の香りも心地よい。
個人的には中華そばはストレートの細麺、塩そばは手揉みの太麺が合うのではないかと感じた。
2杯というボリュームだったが、クオリティの高さゆえにペロリと完食してしまった。
「究極の鶏出汁」とは何かを再確認させられる、素晴らしい食体験だった。