これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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南森町、なにわ橋、大阪天満宮/フレンチ
夜¥15,000~¥19,999
昼¥3,000~¥3,999
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定休日
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水曜日
大阪梅田(阪急)、中津(阪急)、大阪/フレンチ
夜¥15,000~¥19,999
昼¥10,000~¥14,999
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定休日
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福島(阪神)、新福島、中之島/フレンチ
夜¥20,000~¥29,999
昼¥15,000~¥19,999
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定休日
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水曜日
西大橋、四ツ橋、本町/フレンチ
夜¥15,000~¥19,999
昼¥15,000~¥19,999
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定休日
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木曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません
大阪梅田(阪急)、梅田、中崎町/クレープ・ガレット、カフェ、フレンチ
夜¥1,000~¥1,999
昼¥1,000~¥1,999
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定休日
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江坂/ビストロ、パスタ、ハンバーグ
夜¥4,000~¥4,999
昼¥1,000~¥1,999
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定休日
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火曜日
本日は新店の開拓に向け2025年11月頃にオープンされたépa(エパ)さんに行ってきました。 こちらのお店、料理•空間•接客•想い•価格の5拍子が揃っていそうということで、予約してお邪魔しました。 結論として、かなり好きです。定期的に絶対に行きたいお店になりました。 本格フレンチを楽しめてかなりこだわった素材も提供していただけるので、驚くほど満足度が高いです。 現状、角田シェフがワンオペで運営されています。角田シェフは高校卒業後、単身渡仏 Stella Maris(PARIS) → Hotel de Yoshino (Wakayama) → Florilège(Tokyo) という経歴をお持ちかなりの実力派です。 いずれも超有名店です。 角田シェフは気取った感じなど一切なく、気さくで人情味があり話しやすい方でした。 正統派クラシックフレンチとモダンフレンチの経験を十分に積まれているので、引き出しも多く料理をとても楽しめました♪ 空間は凄く落ち着く雰囲気です。木の温かみを感じる丸みを帯びた北欧家具に、ドライフラワーなどのインテリアがおしゃれで落ち着いたカフェのような雰囲気を作り出しています。暖色光で照らされた店内はまさにヒュッゲです。 テーブル同士の感覚が非常に広く、テーブル3つにカウンターが2〜4席で、ざわざわとしない感じも非常に好きです。北欧家具は経年変化が楽しめるのでこれからお店の時間と共に変化していくのも楽しみです。 接客は非常に丁寧で料理の好みなど柔軟に対応いただけます。料理に関する質問も快くお答えいただきました。1回目の来店ではスタンダードなメニューになりますが、回数を重ねるとメニューは好みに合わせて変化していくみたいです。オペレーション的に非常に手間もかかると思うので、シェフの技術と思いやりの気持ちが成せるところですね。誕生日や記念日のプレートなどもご対応いただけるようです。 価格はlunchAは3850円+ドリンク代となっており、5000円以内に収まる金額です。本格フレンチを楽しめてかなりこだわった素材も提供していただけるので、マージンが大きいです。フレンチ入門の方もかなり好きな方の両方にオススメできます。lunchBは8250円となっておりメインが増え、アミューズやスープも贅沢に進化するようです。 今回はメインを2つに、ポタージュに白子を追加しました。 仕入れにも力を入れていらっしゃるようです。良い食材を安価に仕入れる工夫を怠らない飲食店はシンプルに「この値段でこれを提供できるの!?」と驚かされるのでとても好きなのですが、まさにそんなお店でした。鳥取など遠方にも視察に行かれながら、いかに良い食材をlunchメニュー価格で提供できるか、努力されているのが伝わってきます。超希少なあのべキャスやうさぎや高品質な鹿を仕入れる独自ルートも確保されているようです。ステラマリスでの経験由来でしょうか、ジビエを丸ごと一頭解体して丁寧に処理する豊富な経験もお持ちなので、仕入れ含めジビエの調理にはかなりの強みをお持ちだと感じました。 ⚫︎蕪 ポタージュ からすみ(白子をプラスしました) ベシャメルっぽいクラシックなソースと蕪が合わさり濃厚すぎない優しい味わいに、蕪の茎のシャキシャキ食感が見事にマッチしています♪ そして蕪の葉から作ったオイルがおしゃれにポタージュを彩り、根から葉まで食材を活かしきるフロリレージュな一皿でした。 ⚫︎トリュフ 鰯 ジャガイモ シェフの奥さんの実家では、料理店を営んでおり、鰯コロッケが定番メニューだったとのことです。今はなきお店ですが何かの形で継承されたいという想いから竹炭とトリュフというモダンな装いで再構築した一皿です。 竹炭で真っ黒になったフライは、驚きの見た目です。ジャガイモのでんぷん質がトリュフの香りを包み込み、口の中で長く留めてくれています。そして鰯の脂と香りをジャガイモがほどよく吸収してサクッとした衣にトリュフの香りがゆったりと抜けていき全体としてマイルドな味わいに仕上がっています。 青魚を使っているだけに好みは分かれるかもしれませんが、鰯特有の香りをメインに出しているお皿ではないため、苦手な方でも食感と香りを楽しめる一皿だと思います。 ヨーグルトのソースもスッキリしていて、いいバランスです。 ⚫︎鮑 もち麦 とても優しい味わいで鮑を丁寧にローストしてあるので非常に柔らかく、凝縮させた旨みと肝ソースが抜群に絡んでいます。もち麦リゾットの優しい食感と鮑の弾力、こちらも対比を非常に楽しめました。 この価格で鮑を出していただけるのは嬉しいです。 ⚫︎本日のお魚料理(甘鯛)(Main 1皿目) メインは正統派クラシックなフレンチでした。オマール海老の頭から旨みを取り出し何重にも味を積み重ねた極上のアメリケーヌソースと甘鯛特有の優しい味わいが調和しまさに足し算の美学でした。本格的なフレンチに大満足です♪ ⚫︎鹿 根セロリ(Main 2皿目) 角田シェフならではの一品で控えめに言って最高でした。モダンな技術で鹿肉の中心温度を保ちつつルビー色に仕上げられており、素材の水分量と柔らかさを最大化させています。臭みが全くなくむしろ鹿肉の旨みと香りが食欲をそそります。そこにモダンな赤ワインソースとピュレドポムドテールのバランスが絶妙でした。赤ワインソースの酸味や渋みをポムドテールが優しく包み込み、2つが存在して一つを成す、épaさんの象徴的な一皿でした。 ⚫︎ほうじ茶のアイスとコーヒー(or 紅茶) ほうじ茶の香りがほのかに香り、甘くて美味しかったです。コーヒーは酸味がちょい強めですがデザートにちょうど合う感じでした。 ⚫︎パン パンは随時提供いただきました。自家製のパンが表面は少し硬めで中は柔らかく、とても美味しかったです。料理の皿に残ったソースととても合うのでぜひつけていただくのがオススメです。 全体としてしっかりボリュームはあるので、お腹はちょうどいい状態になると思います。男女差はパン量で調整できそうです。 ドリンクは今回ソフトドリンクにしましたが、ナチュラルワインを10本前後用意があるようです。トレンドに合わせて都度変更されるようです。 本格フレンチは格式高いイメージがありますが、こちらはそんなことなく、落ち着いた空間でゆったりとリラックスして食事を楽しめます。日常使いやデート、記念日、家族みんなでのお食事など様々なシーンに楽しめる素敵なお店だと感じました。完全予約制なので予約してから行ってみてください。