4回
2025/10 訪問
リッツカールトン福岡でウィークエンドブランチ
10月のウィークエンドブランチは、ハロウィンをテーマとした装飾や料理との事で前回の平日ランチとは違った雰囲気でした。
ウィークエンドブランチは、平日ランチよりグレードアップされておりメイン料理や作りたてのデザートも90分の時間内であれば好きなだけオーダー可能。
オーダーした黒毛和牛のローストビーフは、ローストビーフと言うよりも薄切りステーキの如く食べ応えもそこそこ有り。脂身は少なめで食べやすく黒ビールソースの味も良かったのですがローストポークは、かなり淡白で味付けもぼんやりで微妙。
トリュフソースのエッグベネディクトもオーダー出来ましたがなんとなくパスしました。
今回利用したウィークエンドブランチは、平日ランチよりもブッフェ台の料理も多く、個人的にはオーダーしたローストポークよりブッフェ台の九州産のポークは柔らかく、また皮もパリッとしたチキンの方が味付けも食感も好みでした。
また冷製料理の魚のカルパッチョ類は、新鮮でさっぱりとした味付けが美味しく、普段は好んで牡蠣を食べないのですが唐泊恵比寿牡蠣は小ぶりながらも生臭みが無く冷たく冷えててペロリ、思わずおかわりしたほど美味しく頂きました。
南瓜を使った料理はもちろん、紫芋のスープやイカ墨シーフードカレーとサフランライスで色味はハロウィンを意識されたメニューもありました。
初めてイカ墨シーフードカレーを食べましたが、シーフードの旨味が凝縮されてサラッと軽いルーと少し硬めのサフランライスもクセがなく意外と食べやすくて良かったです。
今回利用したウィークエンドブランチと前回利用した平日ランチの料理を比較するなら、ブッフェ台の料理に関してはグレードアップされてる分メニュー数や食材も更に良かったので満足度が高く感じれました。
ただオーダーのメニューは期待したほど感激がなかったかなと、
特にスイーツは、オーダーのハロウィンのデコレーションをしたクロッフルとミルフィーユは、見た目も普通すぎなのと甘さしかありませんでした。
ブッフェ台にもスイーツは9種類ほどあり、ハロウィンのデコレーションが施されてたものの平日ランチのスイーツとほぼ同じラインナップで目新しさは無く変わり映えがなかったのでスイーツは、レストランをリピートしてる側には満足度が低い印象。
ただ個人的に好きな安納芋のショートケーキは美味しく頂けたのが良かったかな、と言う具合。
今回は、3連休だったのもあり、席は満席で平日より忙しなくサービス面がいつもより欠けており、頼んでないドリンクがきたり、頼んだスイーツがなかなか来なかったりしました。
またブランチのスタート時間が過ぎても冷製の料理が出てないのが幾つかあったり、途中で料理の補充が遅いのもあったのが残念に感じたので頑張って欲しいなと思います。
2025/10/13 更新
2025/09 訪問
リッツカールトン福岡でランチ セミブッフェ
平日のランチ セミブッフェ+選べるワンドリンク付きを利用。
メニューからメインディッシュとドリンクをテーブルで選んで、ブッフェテーブルの料理やデザートはセルフで頂きました。
ブッフェには、サラダ、ハムやサーモンの他に
前菜料理が10種ほどあり、鰤のグリルや真鯛のカルパッチョ等の魚料理は新鮮で味付けもあっさり。
鴨肉やみつせ鶏の肉料理もありましたが、オーダーしたメインの宮崎県産の牛ほほ肉(+800円)は柔らかくソースの旨みや付け合わせとのバランスが良かったです。
メインを出して頂くタイミングも見計らって頂けたのも嬉しく感じました。
またブッフェの温製料理には、ナンやライスと共に味わえるバターチキンカレーやカボチャの甘みが際立つスープは、シンプルでありながらも美味しかったです。
デザートは9種類、見た目も華やかで美しくアフタヌーンティーの様なスイーツがズラリ。スイーツ好きならば、料理よりもスイーツ重視でこのブッフェを味わってみるのも良さそうな印象。
安納芋のショートケーキは、ふんわりスポンジ生地に滑らかなクリームでブラックのホットコーヒーとの相性が良く、福岡県産プラム ロゼワインのヴェリーヌは、冷たくてスッキリとした甘さでした。
2025/09/20 更新
先月のウィークエンドブランチが良かったので
再訪。
全体的にメニューはガラッと変わった感じはなかったけれど、やはり食材が新鮮なのとクオリティが高いので今回も満足出来ました。
まずテーブルでのオーダー制のローストビーフは、今回の方がしっとりと柔らかくソースも好みの味付けだったのでお代わりしました。
あと今回はパスタもあったのでオーダー。
麺は手打ちなのかもちもちとした独特な食感、ただもう少し明太子ソースが絡んでいて欲しい気がしました。
ブッフェ台の料理は、冷製料理だとカルパッチョを始めサザエを使ったものも新鮮でした。特に唐泊恵比寿牡蠣は前回よりもやや大きくて、とにかく冷たく冷えてて臭みが全くない!ぷりっとしていて添えてあるフロマージュブランとの相性も良く見た目も味も美味しく頂きました。
今日は、カレーがなかったのが残念に感じましたが、温製料理の真鯛のアクアパッツァや三瀬どりのロースト等どれを食べても好みの味付けで良かったです。
今回はオーダー制のデザートはパスして、ブッフェ台のデザートのみ頂きました。
個人的に好きな安納芋のショートケーキもあり、また栗のパリブレストはマロンクリームたっぷりでサクッとしたシュー生地が美味しく堪能出来ました。
ただ今回は残念な事に、食事中にレストラン内にある大きな花瓶にスタッフが大きなジョウロを持ってテーブル席やブッフェ台近くを通っているのを見かけました。
個人的な主観かもしれませんが、そういった作業は食事中には見苦しいのとレストランの準備が整ってない様にも感じてしまいマイナスイメージに感じてしまいました。
また食事中に男性客の一人がサービススタッフに対して対応が気に入らなかったのか、口煩く言っていたのが丸聞こえで耳触りでした。
毎回思うのだけれど、料理は全体的に美味しいので満足度は高いが接客面においては多々欠けているのが勿体ないと言うか、頑張って欲しいところです。