2回
2025/11 訪問
美味しいお店
2025/11/27 更新
2025/09 訪問
最高なお肉を食べれるお店
枝豆の冷製スープ
自家製白菜キムチ
犇オリジナルユッケ
極上犇厚切りタン
薄切り上タンゲタ
犇上ハラミ
希少厳選部位2種
hishimeki焼き＋卵
カルビロースの盛合せ
ひとくちチョコアイス
新潟県南魚沼産ライス
焼肉 犇（ひしめき）」は、一歩足を踏み入れた瞬間から“肉の世界”に没入できるような臨場感が漂うお店です。名前の通り、豊富なラインナップがひしめき合うように揃っており、メニューを開くとどれから頼もうか迷ってしまうほど。定番のカルビやロースはもちろん、希少部位や厚切りカットまでバリエーション豊かで、肉好きの心を掴んで離しません。
特に印象的なのは、肉質への徹底したこだわり。上質な和牛を一枚ずつ丁寧に切り出し、旨みを最大限に引き出せる厚みや形に整えて提供してくれます。網に置くとじゅわっと脂が溶け出し、焼き上がる香りだけでお酒が進みそうなほど。噛みしめるたびに肉汁が広がり、甘みとコクのある余韻が口の中に長く残ります。
店内は上質ながらも肩肘張らない雰囲気で、落ち着いた照明が食事の時間を一層特別にしてくれます。友人同士の気軽な集まりはもちろん、デートや接待など大切な場面にも相応しい空間設計がなされています。スタッフの気配りも行き届いており、焼き方やおすすめの部位を丁寧に案内してくれるので、初めて訪れる人でも安心して楽しめます。
「焼肉 犇」は、肉を“食べる”という体験を、記憶に残るひとときへと高めてくれる場所。上質な肉を心ゆくまで堪能したいとき、間違いなく選んで損のない一軒です。
最高なお肉を食べることができました。
2025/09/30 更新
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中野坂上の「焼肉 犇（ひしめき）」に、二度目の来店。前回の満足度がかなり高かったので、再訪のハードルは自然と上がっていたのだけれど、この店はそんな期待を簡単に超えてくる。今回も当日限定の“おまかせコース”13品（8,800〜）を注文。肉を主役に据えた構成は変わらず、二回目だからこその余裕を持ちながら味わえた。
まずは南瓜のポタージュ。焼肉コースの入口とは思えないほどなめらかで、胃にすっと馴染む優しい一皿だ。そして続く“炙り手巻き肉鮨”は、実は今回が初体験。肉鮨そのものを食べるのが初めてだったので少し身構えていたが、炙りの香り、海苔の香ばしさ、肉の甘さが重なるバランス感が絶妙で、一口目からすぐにその魅力に引き込まれた。初めての一皿で“なるほど、これは人気になるわけだ”と素直に思えた。
そのあとに続くhishimeki焼きは、卵を絡めることでまろやかさが増し、肉質の良さがじんわり伝わる。ひしめきサラダ、白菜キムチ、ユッケもコースの流れを整えてくれる存在で、濃淡のつけ方がとても上手い。
中盤の厚切りタンは相変わらず圧倒的な柔らかさ。薄切りたんカルビは香ばしさが立って軽やかで、タンの二段構成がこの店らしい。
そして今回、一番印象に残ったのは“カルビ・ロース盛り”。1〜3枚を選べるのが楽しいし、焼き始めた瞬間の香りだけで“今日の主役はこれだな”とわかる。脂の入り方はしっかりしているのに驚くほど軽く、噛むたびに甘さが広がって、後味はさらっと上品に消える。肉の扱いの丁寧さが一番はっきり出る一皿だ。
締めは“あまおうのソルベ”。いちごの甘酸っぱさが最後のひと口として完璧で、余韻をすっと整えてくれる。
二回目の来店でも新しい発見があり、特に肉鮨との出会いは大きかった。中野坂上で“間違いなく旨い肉”を食べたい夜、やっぱり犇は頼れる。