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清寿軒小伝馬町、人形町、新日本橋/和菓子、どら焼き
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昼の点数:4.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.9
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|雰囲気 3.7
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|CP 3.9
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.9
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| 雰囲気3.7
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| CP3.9
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| 酒・ドリンク- ]
どら焼き巡礼②[人形町]大きくてまるい”祝いのお菓子”の老舗へ
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2025/12/02 更新
人には、その時々の節目をそっと支えるお菓子というものがある。
1861年(文久元年)創業という格式高い和菓子店「清寿軒」。
お節句や七五三などの祝いの席に重宝された、下町の愛されどら焼きをいただく。
*
この日は所用があり人形町へ。
少し長引いてしまい時計を見ると15時過ぎ。
まだ間に合うか。
人形町駅から徒歩5分ほど、急いで向かう。
さすがにもう買えないだろうと、
店内をのぞくと、まだ灯りがあった。
こちらは売り切れ次第閉店の店だ。
「いらっしゃいませ。大判でしたらあと10個あります。」
女性スタッフの声に安堵しながら、
思わず「ありがとうございます」と頭が下がる。
礼を言って、4個注文(1個 320円)。
「小判は、何時ごろ来れば買えますか」
この店で最も人気なのが、
”幻”といわれる「小判どら焼き」。
そう尋ねると、
「9時の開店に来ていただければ買えると思いますが……」
と言葉の後ろには確実ではない事情があるよう。
作る数は日によって異なり、しかも1人25個まで買える決まりがある。
もし100個の仕込みなら、4人で終わってしまう計算だ。
それゆえ“幻”といわれるらしい。
「いつか挑戦してみたい。」
1番目に並べば確実に買える、などと考えつつ、お会計を済ませ、家路に。
帰宅後、包みの口をほどくと、
ずっしりと手の中の重量感、歴史を感じる風格が見てとれる。
静かに「いただきます」。
ふっくらした柔らかい生地に、上品な甘さの餡とのバランスが絶妙。
たっぷりの餡は粒あんなのに、こし餡のように滑らかで、口溶けも心地良い。
ホームページによると、
餡の小豆は北海道十勝産を吟味し、
砂糖は純度が高くあっさりとした味わいの白ザラメを使用。
煮崩れないように、4〜5時間かけてゆっくり火を通すという。
出来上がった餡は一日寝かせて冷ましてから使うと、7代目店主。
たて続けに、2個いただいてしまった。
旨いものというのは、言い訳のいらない時間をくれる。
「ご馳走さまでした」。
次回は、開店の9時に並んで
小判どら焼きを楽しみたい。