2回
2025/12 訪問
季節のご褒美。11月だけの限定プレミアムコース
2025/12/06 更新
2025/11 訪問
銀座の名店「青天」— 季節の旨味と大将の技が光る極上コース
【銀座 青天】
自家製明太子から直送魚介まで、丁寧な職人技が光る極上コース
銀座で静かに佇む名店「青天」。
福栄水産からの本日直送鮮魚、淡路島の玉ねぎ、九州の食材、そして大将の手仕事が心に沁みる。
一皿ごとに季節と温もりを感じられる、大人の贅沢時間でした。
■自家製明太子（食べ放題）
最初に登場する嬉しいサービス。
ぷちっと弾ける鮮度と程よい辛味で、ご飯が欲しくなる最高の明太子。食べ放題とは思えないクオリティ。
■長浜魚市場 福栄水産より 本日直送 高級お刺身盛り合わせ
ヒラメ・カンパチ・マグロ。
弾力ある食感と濃い旨味が印象的で、「直送」の意味が一口で伝わる鮮度。初手から胸が高鳴るレベルでした。
■淡路島産玉ねぎのオニオングラタンスープ
玉ねぎの甘みと濃厚チーズのコクがとろりと溶け合う、身体を優しく温める一杯。寒い日には特に沁みます。
■新じゃがいもの煮っころがし
ほくほくで甘みの強い新じゃが。
素朴な料理と思いきや、出汁の旨味がしっかり染みていて記憶に残る美味しさ。
■福岡 福栄水産より 本日直送 絶品カマスの炭火焼き
炭火の香りと、すだち×大根おろしの爽やかさが抜群。
一口食べるとカマスの脂がじゅわっと広がり、思わず頷く旨さ。
■大分県産 椎茸のソテー（かぼす醤油添え）
手のひらサイズの肉厚椎茸を鉄板で丁寧に焼き上げ。
旨味がぎゅっと凝縮され、かぼす醤油が香りを引き立てる逸品。
■福岡 福栄水産より ふぐの唐揚げ
衣はカリッ、中はふっくら。
レモンをかけるとさらに旨味が弾け、熱々のまま頬張りたくなる美味しさ。
■黒毛和牛サーロインの薄焼き
塩とカボスの2種で食べ比べ。
口に入れた瞬間すっと溶ける上品な脂は、思わず笑顔になるレベル。
■炊きたて土鍋ご飯
蓋を開けると一気に立ち上るお米の香り。粒が立っていて、とにかく美味しい。明太子との相性も抜群。
■大将 青木さんの気まぐれ焼飯（有馬じゃこ）
締めにぴったりの優しい味。
香ばしさとじゃこの塩味がバランス良く、土鍋ご飯とはまた違う魅力で完食不可避。
■デザート
抹茶アイスは濃厚で香り高い一品。最後まで満足度の高い締めくくりでした。
■お土産
大将青木さんの似顔絵プリント入り手提げ袋、さらにプリン＆飲むヨーグルトのプレゼントまで。
最後の最後まで心遣いが行き届いた素敵なお店です。
■総評
料理のクオリティはもちろん、素材選びや火入れ、味付け、心遣いそのすべてに 丁寧な仕事を感じる名店。落ち着いた雰囲気で季節を味わいたい方に、ぜひおすすめの一軒です。
2025/11/20 更新
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11月 食べログ限定コース
選び抜かれた食材と、職人の丁寧な仕事を心ゆくまで味わえる、冬の始まりにぴったりの特別コース。
最初のお迎えは、
福岡・長浜市場 直次郎さん直送の「自家製明太子」食べ放題。
旨味が凝縮された粒立ちの良い明太子は、もうこれだけで訪れる価値があるほど。贅沢の扉がここから開く。
続いては、京都から本日届いた高級お刺身盛り合わせ。ヒラメ、マグロ、シマアジ…
どれも驚くほど鮮度がよく、口に入れた瞬間に広がる甘み、旨味、そして弾力。
“あ、美味しい…”と自然に笑顔がこぼれる幸せ。
そして心に沁みる温かさ。
大山鶏手羽先と大根の旨煮（福岡・小倉産）。
丁寧な火入れで手羽先は持った瞬間に崩れるほどほろほろ。
優しい出汁が大根に染みわたり、身体がじんわりと温まる一皿。
冬の訪れを告げる
金時人参のポタージュ。
「人参ってこんなに甘かった？」と思わず驚く濃厚な味わい。
旨味の層が豊かで、スープとは思えない満足感。
さらに、福岡・津屋崎漁港から届いた真鯛の鉄板焼き。
皮目の香ばしさと、ふっくらと蒸したような身の柔らかさが見事。
鉄板の音と香りまでご馳走。
揚げ物は、佐賀県産の南瓜
オボークのフライ。
自然の甘さが際立ち、カリッと軽い衣とのバランスが絶妙で、つい手が伸びてしまう。
香りのエースは
群馬県産 下仁田葱の炭火焼き。
とろけるように甘い葱に、炭火がまとう香ばしさ。
口に広がる風味が忘れられなくなる一本。
そしてメインは圧倒的存在感を放つ
黒毛和牛サーロイン。
脂は驚くほど軽やかで香り高く、赤身は力強い旨味。
「やっぱり主役はこれだ」と思わず頷いてしまう満足の一皿。
御食事
〆には、大将がその日のインスピレーションで仕上げる
「大将青木の気まぐれ焼飯」。
香ばしいだけでなく、贅沢にズワイガニまで入った一杯は思わず感動してしまう仕上がり。
そこへ有馬じゃこを添えれば、旨味の相乗効果で「うまい…」と声が漏れるほど。
本日のデザート
最後は、宮崎県・松浦牧場から届く
濃厚ミルクアイス。
ミルクの優しい甘さがふわっと広がり、コースの余韻を穏やかに締めくくる。
料理一品一品に物語があり、
“冬の入り口でしか味わえない特別な体験” がぎゅっと詰まったコース。
これは、本当に行かずにはいられない…そんな魅力たっぷりの内容です。