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下町の住宅街・平井にある「豊田屋」は、1971年創業の老舗居酒屋で、駅から徒歩4〜5分、蔵前橋通り沿いという立地ながら、どこか“隠れ家感”のあるお店です。外観は目立ちすぎず、赤ちょうちんや暖簾といった昔ながらの大衆酒場の趣を残していて、初めてでもどこか懐かしく、気軽に入りやすい雰囲気があります。  店内に足を踏み入れると、古くから続く酒場らしいざわめきと活気がまず迎えてくれます。座席数は42席ほどで、カウンター席、テーブル席、そして小さな座敷席があり、ひとり飲みからグループまで幅広く対応。  天井も高くはなく、テーブルや椅子、壁などには年月の味わいが感じられ、木のぬくもりと生活感が融合した空間は“昔ながらの居酒屋”の理想形といった風情です。  特筆すべきは、その“鍋文化”。冬の季節には名物のあんこう鍋、白子鍋、牡蠣鍋など豪華でボリュームある鍋が登場し、その匂いや湯気、出来上がるまでの静かな緊張感──“鍋が出来上がるまで待つ時間”さえ、この店のムードの一部になります。  ただし鍋は人気ゆえに予約困難で、特に冬季は早めの予約か開店直後を狙うのが無難。  客層は幅広く、近所の常連、仕事帰りのサラリーマン、友人同士、カップルなどが混在。静かすぎず騒がしすぎず、どこか落ち着きもある“下町酒場らしいゆるさ”が漂っています。特別なオシャレさはないけれど、そのぶん気負わず、財布に優しく、肩の力を抜いて飲むのにぴったり。  ただし、人気がゆえ混雑する時間帯はやや窮屈で、相席や雑多さを感じることもあります。サービスは決して華美ではなく、むしろ“昔ながらの素朴さ”。そのため“静かにゆったり”というより、“活気のある居酒屋を楽しむ”のに向くタイプの店です。  総じて、「豊田屋」は“昭和の居酒屋の趣”、 “鍋と酒でしっかり満たされる満足感”、 “気取らず使える庶民性”──それらがしっかり詰まった一軒。鍋とお酒を気軽に楽しみたい夜、仲間とぽん酢や熱燗で乾杯したいとき、古き良き東京下町の空気を味わいたい人におすすめの大衆酒場です。
2025/11訪問
1回
赤坂にある「日本酒と生牡蠣 赤坂ソネマリ」を1ヶ月前に利用しました。赤坂の中心地にありながら、外観は落ち着いた雰囲気で、初めてでも入りやすい印象です。店内は落ち着いた照明とウッド調の内装が調和した空間で、都会の喧騒を忘れてゆったりと過ごせる雰囲気が魅力です。席の間隔も適度に確保されており、隣の席を気にせず会話や食事に集中できる点が好印象でした。店内は派手さよりも落ち着きと上品さを重視しており、デートや少し特別な食事の場面に向いていると感じました。 接客については、全体的に丁寧で安定感のある対応が印象に残ります。入店時の案内はスムーズで、混雑している時間帯でも落ち着いた対応をしてくれ、安心して席につくことができました。スタッフの方は必要以上に干渉せず、こちらの様子を見ながら適切なタイミングで声を掛けてくれる距離感が心地よく、静かに過ごしたい場合にも安心感があります。料理やドリンクの説明も簡潔で分かりやすく、質問にも丁寧に答えてくれるため、注文時に不安を感じることはありません。混雑している時間帯でも、料理提供のペースや追加注文のタイミングに配慮がされており、慌ただしい印象はほとんどありませんでした。 全体として、特別に派手な演出や豪華なサービスを求めるよりも、落ち着いた雰囲気と丁寧な接客を重視したお店という印象です。赤坂という立地に合った大人向けの空間で、ゆっくり会話を楽しみながら食事をしたい場面に向いており、再訪も検討したくなる一軒でした。
2025/11訪問
1回
呑み屋ぶち 旗の台は、気軽に立ち寄れるアットホームな雰囲気が魅力の居酒屋です。店内は温かみのある和の空間で、カウンター席とテーブル席があり、一人でもグループでもゆったり楽しめます。料理はどれも丁寧に作られており、定番のおつまみから少し変わり種までバリエーション豊かで、何度訪れても飽きることがありません。新鮮な魚介や地元食材を使った一品料理も多く、味のバランスが良く、お酒との相性も抜群です。店員の方はフレンドリーで親切、話しやすく、初めて訪れる人でも安心して楽しめる接客です。日本酒や焼酎、ビールなどアルコールの種類も豊富で、気分に合わせて楽しめるのも嬉しいポイントです。旗の台駅から徒歩圏内でアクセスも良く、仕事帰りや買い物の帰りに立ち寄りやすい立地です。店内の落ち着いた雰囲気と適度な賑わいが心地よく、長居しても疲れにくい空間です。全体的に料理の美味しさと居心地の良さが両立しており、友人との飲み会や一人でのリラックスタイムにも最適な一軒です。地元で愛され続ける理由が訪れるとよく分かるお店です。
2025/10訪問
1回
佐藤 恵比寿は、恵比寿駅からほど近く、アクセスが便利で気軽に立ち寄れる居心地の良い居酒屋です。店内は落ち着いた和の雰囲気で、木目を基調とした温かみのある空間が広がっており、カウンター席とテーブル席がバランス良く配置されているため、ひとり飲みからグループでの食事まで幅広く利用できます。料理は旬の食材を活かした一品一品が丁寧に仕上げられており、特に魚介類や焼き物は新鮮さと味付けのバランスが絶妙で、口に運ぶたびに素材の旨味をしっかり感じられます。季節限定メニューやおすすめの一品も豊富で、訪れるたびに新しい発見があるのも嬉しいポイントです。スタッフの接客も非常に丁寧で、忙しい時間帯でも笑顔を絶やさず対応してくれるため、居心地の良さを一層感じられます。また、ドリンクメニューも充実しており、日本酒や焼酎、ワインやビールなど料理に合うお酒が幅広く揃っているため、料理と一緒に楽しむことができます。恵比寿の落ち着いた街並みに溶け込むような温かい空間で、美味しい料理とお酒をゆったりと楽しめる佐藤 恵比寿は、友人や家族との食事はもちろん、ひとりでしっぽり楽しみたい時にもおすすめできる一軒です。落ち着いた雰囲気と確かな料理の質が揃った、安心して訪れられる居酒屋です。
2025/10訪問
1回
「食堂かど。」は、昼は定食食堂、夜は居酒屋として使える、どこか柔らかくて気軽な空気感のあるお店です。三軒茶屋の小道にひっそり佇み、看板も大きく派手ではなく、“近所の食堂”と“町の飲み屋”のちょうど中間にあるような控えめな構え。  店内はそれほど広くなく、席数も多くないため、隣席との距離はやや近め。ただ、木の温もりがあるインテリアやささやかな照明のおかげで、ぎゅうぎゅう感よりも“こぢんまりした安心感”が残ります。  昼は定食のご飯おかわり無料でお腹を満たせ、夜は居酒屋としてお酒とおつまみを楽しめる──その“使い勝手の良さ”が、この店の大きな魅力です。  客層は幅広く、近所の人、ふらっと立ち寄るサラリーマン、友人同士、あるいはひとりでの利用も多いよう。ランチタイムは定食でサクッと食事、夜は気軽に一杯、という“ちょうど良い日常使い”感が街に溶け込んでいます。  料理は、ご飯や定食のほか、夜にはおつまみや酒のつまみに合う一品料理もあり、“昼飯にも夜のつまみにも対応する”懐の深さがあります。例えば、昼の定食で満足、夜にちょっと一杯…という流れも自然にできるバランス。  ただし、混みやすいためタイミングを見誤ると少し窮屈に感じることも。静かにゆったり過ごしたい夜には若干向かない可能性があります。また、チェーン感・“きれいめ食堂”寄りの居酒屋であって、古くて雑多な“昔ながらの居酒屋らしさ”を求める人には、やや物足りないかもしれません。 総じて、「食堂かど。」は“気軽さ・使いやすさ・町の食堂の温度”を兼ね備えた、日常使いしやすい良店。ランチにも夜の飲みにも、ふらりと立ち寄れる安心感があり、毎日の“ちょうどいいごはんと飲み”にぴったりな一軒だと思います。
2025/11訪問
1回
阿佐ヶ谷の静かな一角にあり、地元の人にも愛されている居酒屋です。落ち着いた雰囲気の店内はカウンター席とテーブル席が程よく配され、友人同士の気軽な飲み会から仕事帰りの一杯まで幅広いシーンで利用できます。店名の通り季節の“酒菜”がしっかり用意されており、鮮度の良い魚料理を中心に、肉や野菜の一品料理もバランス良く揃っているのが魅力です。全国各地の地酒や焼酎も豊富で、日本酒好きならきっとお気に入りの一本を見つけられるはず。コース利用もでき、3時間飲み放題付きプランが好評で、仲間との宴会にも対応してくれます。価格帯は3,000円台と阿佐ヶ谷の相場に合っており、コスパの良さを感じさせます。全席禁煙で落ち着いた空間なので、ゆっくりと会話を楽しみながら食事やお酒を味わえる一軒です。星3.4
2025/11訪問
1回
魚串さくらさく 田町は、駅からも近くアクセスが良いので、ふらっと立ち寄りやすい雰囲気の居酒屋です。店内は清潔感があり、木目を基調とした温かみのある空間で、カウンター席とテーブル席がバランス良く配置されているため、友人同士の飲み会からひとり飲みまで幅広く利用できます。看板メニューの魚串は新鮮な素材を活かした味付けが絶妙で、一口食べると魚の旨みがしっかりと感じられ、ついつい箸が進みます。焼き加減も職人の手仕事を感じられ、香ばしい香りが食欲をそそります。また、串だけでなくサイドメニューやおつまみも充実しており、季節の魚を使った逸品料理や野菜メニューも楽しめるのが嬉しいポイントです。スタッフの対応も気持ちが良く、忙しい時間帯でも丁寧に接客してくれるので安心して過ごせます。ドリンクメニューも豊富で、日本酒や焼酎、ビールまで幅広く揃っているため、串料理との相性も抜群です。気軽に美味しい魚串を楽しみたい時にぴったりな、温かみのある居心地の良いお店です。
2025/10訪問
1回
大船にある鱗やは、個室をメインとした造りが魅力で、周囲を気にせず落ち着いた時間を過ごせる雰囲気の良さが際立つ一軒です。店内は通路から各個室へと分かれており、席に案内された瞬間から外の喧騒が自然と遮断され、自分たちだけの空間に入ったような感覚になります。個室はしっかりと区切られているため、隣の会話や視線をほとんど感じることがなく、会話の内容を気にせずゆっくり食事やお酒を楽しめるのが印象的でした。内装は木目を基調とした温かみのあるデザインで、照明も柔らかく抑えられており、時間がゆっくり流れるような落ち着きがあります。完全個室でありながら圧迫感はなく、程よい広さが確保されているため、長時間滞在しても窮屈さを感じません。仕事帰りの食事や、大切な話をしたい場面、静かに語り合いたい集まりにも使いやすく、大人向けの品のある空気感が漂っています。周囲から程よく切り離された個室中心の空間は、日常使いでありながら特別感もあり、安心して過ごせる居心地の良さが鱗やの雰囲気の魅力だと感じました。