東京グルメマニアさんが投稿した海鮮居酒屋 海宝しぐれ 赤坂見附店(東京/赤坂見附)の口コミ詳細

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海鮮居酒屋 海宝しぐれ 赤坂見附店赤坂見附、永田町、赤坂/居酒屋、かき、海鮮

1

  • 夜の点数:4.4

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.3
1回目

2026/02 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

酒が止まらん夜。

このオーダーを見た瞬間に分かる。今日は本気の“飲み”だ。キムチ、梅水晶、たこわさ、いか明太、酢モツ、鶏皮ポン酢、白子ポン酢。名前を並べただけで酒飲みはうなずくはずだ。これだけで日本酒が進まないわけがない。さらに熊本の馬刺し、鯨の刺身、トロたく。そこに十四代の中取り無濾過を合わせるという盤石の構え。勝ち確定、いや優勝レベルの布陣である。

まずは冷奴とトマトスライス、きゅうりの一本漬けで舌を整える。こういう入り方ができる店は信用できる。野菜が瑞々しく、味がしっかりしている。トマトは甘みと酸味のバランスがよく、きゅうりは歯切れが心地いい。冷奴は余計な水っぽさがなく、大豆の風味が穏やかに広がる。ここで余計な油分や強い塩分を入れないのが重要だ。味覚をフラットに戻し、次の一手に備えるための大事な準備運動である。

梅水晶は爽快感の塊。コリコリとした軟骨の食感と梅の酸味で一気にエンジンがかかる。白子ポン酢は対照的に濃厚でクリーミー。口の中でとろけ、ほのかな苦味と酸味が重なり合い、酒を強烈に呼び込む。たこわさはピリッとした刺激が心地よく、いか明太はねっとりと重厚な旨みで存在感を放つ。酢モツは軽やかに口内を洗い流し、鶏皮ポン酢は脂の甘みを酸がきれいにまとめる。強弱がはっきりしていて、どれも役割が明確。このバランス感覚、明らかに分かっている人の注文だ。

ここで十四代を一口。立ち上る華やかな香り、含んだ瞬間に広がるふくらみのある甘み。それでいて後味はすっと切れる。塩味の強い肴と合わせた瞬間、輪郭が一段とはっきりし、爆発的に美味くなる。主役でありながら、決して出しゃばらない。危険すぎる酒だ。

馬刺しは驚くほど甘く、脂が軽い。噛むほどに旨みがにじみ出る。鯨は独特のコクがあり、じっくり味わうほど深みが増す。トロたくは脂とたくあんの食感のコントラストが絶妙で、口の中にリズムを生む。気付けば杯が空くスピードが明らかに早い。

そして最後の明太茶漬け。温かな出汁が身体の奥に落ちていき、明太子の塩気が全体を引き締める。胃が落ち着き、余韻だけが残る。完璧なフィニッシュ。これは間違いなく日本酒好きのための夜。また同じ布陣で、絶対にやりたい。

2026/02/14 更新

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