地獄のグルメさんが投稿したグリル はやし(富山/小杉(北陸本線))の口コミ詳細

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グリル はやし小杉(あいの風)/洋食

1

  • 昼の点数:3.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2025/06 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

胃袋沈黙

これは上品な洋食じゃない。
白昼堂々、胃袋を沈めにくる地獄だ。

丼(もしくは皿)に現れた瞬間、もう逃げ道はない。
とんかつは分厚く、衣はしっかり。
その上から、卵が半熟のまま、とろとろに覆いかぶさる。
さらにソースの色と艶。
見た目だけで、カロリーの概念が崩壊する。

一口目。
衣はサクを保ちつつ、卵とソースで一気に飲ませにくる。
肉は柔らかく、噛むたびに旨みが滲む。
甘み、コク、脂。
どれも主張が強いのに、なぜか喧嘩しない。
全部が「ここに集まるために生まれてきた」感じ。

恐ろしいのは後半。
普通なら重くなるはずなのに、箸が止まらない。
卵のまろやかさが、
「まだいける」「これは優しい味だ」という錯覚を与えてくる。
完全に罠。

これは映えの地獄じゃない。
観光向けの地獄でもない。
地元民に支持されて、長年生き残った実務型の地獄だ。

食べ終わる頃には、
満腹、軽い後悔、そして妙な達成感。
「もう当分いいかな」と思いながら、
次に来る理由をもう考えている自分がいる。

富山で覚悟が決まっている日だけ行くべき場所。
グリルはやし。
ここは、腹を括った者だけが辿り着く地獄だ。

2026/02/02 更新

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