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昼の点数:3.5
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 3.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味3.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク3.5 ]
胃袋沈黙
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2026/02/02 更新
これは上品な洋食じゃない。
白昼堂々、胃袋を沈めにくる地獄だ。
丼(もしくは皿)に現れた瞬間、もう逃げ道はない。
とんかつは分厚く、衣はしっかり。
その上から、卵が半熟のまま、とろとろに覆いかぶさる。
さらにソースの色と艶。
見た目だけで、カロリーの概念が崩壊する。
一口目。
衣はサクを保ちつつ、卵とソースで一気に飲ませにくる。
肉は柔らかく、噛むたびに旨みが滲む。
甘み、コク、脂。
どれも主張が強いのに、なぜか喧嘩しない。
全部が「ここに集まるために生まれてきた」感じ。
恐ろしいのは後半。
普通なら重くなるはずなのに、箸が止まらない。
卵のまろやかさが、
「まだいける」「これは優しい味だ」という錯覚を与えてくる。
完全に罠。
これは映えの地獄じゃない。
観光向けの地獄でもない。
地元民に支持されて、長年生き残った実務型の地獄だ。
食べ終わる頃には、
満腹、軽い後悔、そして妙な達成感。
「もう当分いいかな」と思いながら、
次に来る理由をもう考えている自分がいる。
富山で覚悟が決まっている日だけ行くべき場所。
グリルはやし。
ここは、腹を括った者だけが辿り着く地獄だ。