kittynekokunさんが投稿した行徳ビリヤーニーハウス(千葉/行徳)の口コミ詳細

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kittynekokunの味多(ミタ)

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移転行徳ビリヤーニーハウス行徳/インド料理、インドカレー

1

  • 昼の点数:4.3

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2021/06 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

ムガール帝国に由来する北インド料理店

今日は家から約20分バスで南下してムガール料理を満喫した。

インド料理の起源は紀元前にパキスタン、バングラデシュを含むインド圏と呼ばれたエリアで、料理に使用されるスパイスはターメリックや黒胡椒くらいだったらしい。

それが16世紀から19世紀、北インドで栄えたイスラム王国のムガール帝国時代にもたらされた食文化からインド料理は劇変した。
これが現在のインド料理の基になった。

後に北インドを中心に広がったムガール帝国(イスラム文化)宮廷料理は、イスラム教やヒンドゥー教との融合をはかって羊肉や鶏肉の料理は多くなった。ムガルとはペルシャ語でモンゴル(騎馬民族 元)を意味する。

ムガール帝国の食文化の影響からナッツ、パニール、ギー、クリーム等の乳製品を使った、カレー窯焼きのタンドール料理などが有名だ。また、ご飯はバスマティライスを食べる。スパイスにシナモン、グローブ、クミン、コリアンダー、カルダモン、ガラムマサラがよく使われる。

因みに店主さんは北インドアグラ出身と聞いた。今日ランチに選択したメニューは、
1-ラクナウー風ビリヤニセット1100円税込。ラーイターと呼ばれるヨーグルトにスパイスやきゅうり等の野菜が入ったソースをかけて食べる。(これが旨いか否かでビリヤニの味が決まると私見)
2-マトン・カラーヒー1200円税込。カラーヒーと呼ばれる鉄鍋でマトンと野菜を強火で仕上げたものをビリヤニに添えた。辛いけど後味の辛さが爽やかに突き抜けて、暑い日の最適なランチになった。辛さ指定は1-4から選択可能。

そう言えば20代、インドはニューデリーはじめアグラ、ジャイプール、タージマハルへ、北はカシミール地方のスリナガールへ行ったことを思い出した。

ラッシーもサービスしてくれたけど、食後に店主さんはパキスタンから入荷したばかりのペリカンマンゴーを1個まんまサービスにしてくれて大感激した。ムガール帝国の食文化に大満足、また食べに来まーす。

加筆だか、量が多くて料理を残したら持ち帰り用にしてくれたので、このサービスもラッシーやマンゴーのサービスに併せて評価する。
また、持ち帰ったビリヤニを冷凍させ後日解凍してランチにたべたが、とても美味しく味に劣化は皆無だった。

2021/06/15 更新

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