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夜の点数：4.0
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￥4,000～￥4,999 / 1人
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料理・味 3.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 3.5
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［ 料理・味3.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気4.0
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク3.5 ］
国分寺でスペイン料理が食べたいという難題に応えてくれるお店
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2025/04/11 更新
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国分寺でスペイン料理が食べたい、という要望。
なかなか難易度が高いように思われましたが、すぐにこちらのお店が見つかりました。
“Lumos”、ラテン語で"光"を意味するそうです。
店内は程よく薄暗く、雰囲気が良い。
席に着くと黒板に書かれているメニューの説明を受けます。
手始めに
・スペインチャコリ(ボトル)
・生ハム
・スペインオムレツ
・四元豚のパエリア
を注文。
ワインはボトルでお願いすると、いくつか候補を持って来てくださり説明していただけます。
せっかくならスペインのワインを、ということでチャコリをお願い。
フルーティーで飲みやすく、ぐいぐいグラスが進みます。
チャコリと言えばサンセバスチャンに行った時にしこたま飲んだ記憶が蘇り、自然と気分が良くなります。
候補として持って来てくださったイタリアのワインも飲んでみたかった。
さてお料理へ。
まずは、生ハム。
原木から切って提供してくださいます。
スペインに行った際にわんさか原木を見ましたが、実際に切る様子を見たのは初めてです。
程よい塩気がワイングラスを引き寄せます。
ねぇワインもう一本頼まない？
スペインオムレツ。
ジャガイモがごろっと入ってて面白いなと思った記憶ですが、ちょうど話が盛り上がってたのもあり、ちょっと印象に残っていません。
メインは四元豚のパエリア。
“四元豚”ってなんて読むのって話してましたが、調べてみると”よんげんとん”と読むそうです。
チェスターホワイト、ランドレース、ヨークシャー、デュロックの4種を掛け合わせた豚とのこと。掛け合わせたってなんだ。
肝心のお味ですが、お出汁のせい(おかげ)でしょうか、豚というより魚介の旨味の印象が強かった。
四元豚自体、脂っぽさがなく主張が弱かったからかもしれません。
個人的には豚ではなく魚介をチョイスした方がこのお店の真髄を味わえる気がします。
が、連れが四元豚が良いといったので仕方ありません。
次回、魚介を食べるのが楽しみです。
追加で
・しいたけのオーブン焼き
・ハンガリー産鴨グリル
を注文。
少し遅くなっていたので申し訳ないなと思っていたのですが、快く出してくださいました。
オーナーの影はあまり見えませんが、ホスピタリティ溢れる思いが伝わってきます。
しいたけのオーブン焼き。
匂いが強烈に食欲をそそります。
絶対序盤に頼むべきだった。
しいたけそのものも肉厚でグアニル酸を感じます。
これだけでワイン一本空けられそう。
〆(?)に鴨グリル。
実は鴨ってあんまり食べたことがないのですが、獣っぽさがなく食べやすかった。
フレンチではジビエは臭みも併せて楽しむものだという認識ですが、食べ慣れていない者にはこれくらいが食べやすいかもしれません。
以上、4人でわいわいして一人当たり5000円弱。すごく良心的。というかこれならコース(4000円)にしても良かったかもしれない。バスクチーズケーキ食べたかったなあ。
インスタを拝見しているとチャコリ会やワイン会も開催されているそうで、いつかお邪魔してみたいです。