2回
2021/10 訪問
素晴らしき食堂体験
本年度から上本町の現場に入っており、仕事が終われば上本町で飲んだり日本橋か難波あるいは鶴橋へと東西方向に移動して飲んだりしているのだが。
南北方向にはあんまり移動してないなぁ、と南へ。
ずっと前にGoogleMapsで見つけていたが、コロナのアレとかでなかなか行けずにいた食堂へ。
この外観の見事さだけで、もう他に言うべきことはないんじゃなかな。
マーベルコミックスの懐かしいアオリっぽく言えば"'Nuffsaid!"だよ。
引きの画だと、また味わい深いのよ周囲とのギャップが。
この、世間から取り残されたようでいて、むしろ誇り高くサヴァイヴしている感じ。
麺類、ごはん類、それから定食が豊富にラインナップされている。
俺は食堂といえば、おかず単品で飲めるタイプの“飲める食堂”が大好きなんだが、ここはそういう使い方はちょっと違うかなと感じた。
営業時間が15時までと、だらだら飲むには適してないこともあるが、なんかメシ屋としての健全な貫禄があって酔漢がたむろしちゃダメだよねって襟を正したい気分もあるんだ。
でも飲むけどね。
ここはキリンやサッポロ、他も揃って有り難い。
赤星いただきました。
そして定食を頼んだんだけど、メインが揃う前の状態で提供してくれた。
ビールのアテにしたらいいよ、という配慮だろう。
小鉢が多くて、これはもう飲めるわけよ。
メインが登場して、「玉子焼き定食」が形成された。
これが750円、見事な玉子焼きを見てくれ。
なんかね、久しぶりに人間らしいメシを食ったって充足感があったよ。
穏やかで、胃に染みる味、それでいて玉子焼きは塩気が抜群の酒に合う逸品。
こういう食堂があるから、俺は大阪に来たことが嬉しいんだよ。
そういう歓びを噛みしめさせてくれる店だ。
また立ち寄りたい。
2021/10/22 更新
俺の行動圏から微妙に離れていて、駅から遠く、15時30分頃までの営業、など。
それらによって、なかなか足を運べずにいた「マルミヤ食堂」。
積極的に行動しないと行けないままだと、上本町の現場から20分ちょい歩いて(涼しくなったからできた)訪れた。
久しぶり、ほぼ1年ぶりに店の姿を見て、俺は青空のように嬉しい気持ちになった。
つーか、変わってない姿で健在で、嬉しいなぁ。
まずビール、サッポロラガー瓶がある、いいね。
キリンラガー瓶もあるのよね、さらに北海道限定のサッポロクラシックもあって、なんでだろうって思う。
なんならサッポロクラシックがドリンクメニューの筆頭に書いてあり、この推し具合はなんでだろう。
ところでビールは中瓶だったり小瓶で、がっつり大瓶はないのだが、あくまでメシ食う店であり飲み屋じゃないから、かなぁ。
ビールのお供に、かんぱちお造りを注文していた。
そしたらビールの提供後ほどなく、小鉢が出てきたよ。
これは、造り定食というメニューのゴハンと汁もの抜きって扱いにして副菜をビールのアテにと出してくれたのかな。
アテなしで酒だけ飲む“空酒”は胃によくないわよ、みたいな配慮だとしたら有り難いこと。
メインのかんぱち、厚く切られてプリっとして、うまい。
うまい刺身には日本酒でしょうと、お酒くださいとお願いすると小ちゃい瓶できた。
これ好きなんだよね、見ためかわいいし、ちみちみと飲める。
さらに単品で玉子焼きを注文し、酒をおかわり。
この玉子焼きがねぇ、醤油かけずにいける、じんわり味のついた品でね、酒が飲めるんだわ。
気のせいかもだけど、以前よりメニューが増えたような。
ガーリックライスとかあったっけ、あと天津飯も。
厨房は若い人になってた気もするから、それで新メニューが加わったのかもしれない……気がする。
ほっこりする接客のおばちゃんは、変わらずお元気そうでホッとする。
久しぶりに訪れて、またもや素晴らしい食堂だと感じた。
ロケーション、佇まい、内装、メニュー構成、おばちゃん、味。どれも素敵。
それはそうと、灰皿が見当たらないんだよね、でもいいや。
重度の喫煙者である俺が、タバコ喫えなくても行きたい食堂だってことなのよ。