カウンターしかないこちらのお店は、まさにそんなおやじ達で一杯なのであります。つくりおきしないからか、料理に時間がかかり、おかみさんが、「時間がかかりますが大丈夫ですか?」と申し訳なさそうにお客に問いかける。忙しそうなお客さんは、そこでリタイアすることも多い。が、ご同輩、しばし待たれよ。さすれば、至福の瞬間を味わうことができるであろう。寡黙なご主人が鍋をふるい、元気なおかみさんが接客をする。これも、昭和の香り漂う正しい洋食屋さんの姿そのものではないか。そういえば、私が持っていたバカでかい鞄を見て、おかみさんは、「汚れるといけないので」と床に新聞紙をひいてくれたのである。カウンターをよく見れば、手書きの「Welcome to ポワレ 2月のおすすめ」という小パンフレットまである。料理に感動し、接客に感動し、心遣いに感動す。嗚呼、日本に洋食屋さんなるものが存在してくれ本当に良かった!!
お店に伺ったのは2回目。前回は、ドライカレーを頂き至極満足いたしました。今回は、2月のおすすめAランチ(ハンバーグ、ロースカツ、目玉焼、880円/2015)を頂いた。出てきた瞬間の「おおっ」という感動こそ、洋食の醍醐味なのでありますが(大袈裟?、笑)。こちらで頂く食事には、どれもその感動があります。この感動を求め(きっと)、特に昼時はおやじ達で一杯なのであります。おやじで一杯の洋食屋さんには絶対ハズレがない、というのが、洋食大好きおやじである私の、個人的に見つけ出したゆるぎない法則なのであります!
カウンターしかないこちらのお店は、まさにそんなおやじ達で一杯なのであります。つくりおきしないからか、料理に時間がかかり、おかみさんが、「時間がかかりますが大丈夫ですか?」と申し訳なさそうにお客に問いかける。忙しそうなお客さんは、そこでリタイアすることも多い。が、ご同輩、しばし待たれよ。さすれば、至福の瞬間を味わうことができるであろう。寡黙なご主人が鍋をふるい、元気なおかみさんが接客をする。これも、昭和の香り漂う正しい洋食屋さんの姿そのものではないか。そういえば、私が持っていたバカでかい鞄を見て、おかみさんは、「汚れるといけないので」と床に新聞紙をひいてくれたのである。カウンターをよく見れば、手書きの「Welcome to ポワレ 2月のおすすめ」という小パンフレットまである。料理に感動し、接客に感動し、心遣いに感動す。嗚呼、日本に洋食屋さんなるものが存在してくれ本当に良かった!!