3回
2024/07 訪問
真摯な態度
4ヶ月ぶりの訪問です。二回転目の一斉スタート、お店の外でお弟子さんが待っていてくださり恐縮でした。
とうもろこしの擦り流し、甘エビの黄身醤油和え、太刀魚の天ぷら、九絵の焼き物、カツオのお刺身、タコの煮物とお酒がすすみます。にぎりはめいちだい(初めて聞きました)からスタートです。シャリの温度は少し高めなのでしょうか。ネタとのバランスが絶妙だと思いました。小肌、まぐろ、いか、車海老など安定の美味しさです。今回楽しみにしていた愛媛の赤ウニもくどすぎず口の中で程よくとろけました。
大将の鮨に対する真摯な態度に身が引き締まる思いでした。それでもホスピタリティがあり満足のできる時間を過ごすことができました。次回は年明けですが楽しみです。
2024/07/26 更新
この日はウニのお椀から始まりました。温かなお出汁に半生のウニが塩気となり食欲がわいてきます。白エビの黄身和え、カツオのお造り、アブラボウズの西京焼きと続きます。
にぎりのシャリは赤酢を使用していることです。比較的粒がたっているように感じます。個人的には赤身、小肌、車海老が気に入りました。トラフグの白子を炭火で焼いたものはクリーミーな食感がたまりません。卵焼き、稲荷、太巻きで満腹です。最近の米事情からシャリの水分量など工夫されているとのこと。日々研究を重ねている大将のこれからが益々楽しみです。